シネマ・シンフォニー開催決定この度、STUDIO4℃が手塚治虫の伝説的な原作「火の鳥」 望郷編を映像化した新作アニメーション映画『火の鳥 エデンの花』に11月3日(金)より全国公開となります。 映画全編を大スクリーンに映し出し、群馬交響楽団 総勢約70名のフルオーケストラで、生演奏と映画の両方を楽しむ、贅沢なコンサートが決定。 本作の音楽を担当し、日本アカデミー賞優秀音楽賞を3度受賞した気鋭の作曲家・村松崇継が紡いだ劇伴は、宇宙空間を舞う火の鳥のように壮大な音楽となっており、ロミやコムら魅力的なキャラクターと、STUDIO4℃が贈るハイクオリティなアニメーションと共に、観客に大きな感動を与える。そんな劇伴が生演奏で聞ける贅沢な空間はこの日一日限り、一生に一度の映画体験を是非お楽しみください。チケットは、web先行発売は10月6日(金)、一般販売は10月20日(金)からを予定しています。 さらに、コンサート内では、演奏に加えて、ゲストを迎えたクイズ大会も実施予定!ご来場の方はもれなく参加可能で、景品には本作品と同じく、村松崇継が音楽を担当した映画『漁港の肉子ちゃん』のARTBOOKを100名様にプレゼント予定です。 かけがえのない地球という故郷の尊さを、我々は忘れかけてはいないだろうか。手塚治虫が全人類に打ち鳴らした警鐘と溢れ出す愛のメッセージが、いまスクリーンに蘇る!時空を超えた愛のスペクタクルアドベンチャーをフルオーケストラで聞けるシネマ・シンフォニーを是非お楽しみください。 |
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【火の鳥 エデンの花 シネマ・シンフォニー概要】演奏:群馬交響楽団 音楽・指揮:村松 崇継 ■群馬交響楽団1945年戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して創立、1955年「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開され、全国的に注目を集めた。1947年から始めた移動音楽教室は、2022年度までに延べ646万人を超える児童・生徒が鑑賞した。2014年6月には定期演奏会が500回に達し、2020年に創立75周年を迎えた。また2019年9月に開館した「高崎芸術劇場」に活動拠点を移し、2023年4月に就任した飯森範親常任指揮者のもと、さらなる演奏活動の飛躍・向上を目指している。 ■音楽・指揮:村松 崇継1978年生まれ、静岡県浜松市出身。5歳からピアノを始め、オリジナルピアノソロアルバム「窓」でデビュー。国立音楽大学作曲学科卒業。角川映画『狗神』を大学在学中に担当したことを皮切りに、これまで数多くの映画、TVドラマ、舞台、ミュージカル等の音楽を手掛ける。映画 |
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映画『火の鳥 エデンの花』11月3日(祝・金)新宿バルト9他 全国ロードショー 公式サイト: Twitter: “漫画の神様”と謳われ、今も世界中で敬愛される巨匠・手塚治虫。その代表作にしてライフワークともなった不朽の名作『火の鳥』全12編のうち、地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」がついに初のアニメーション映画化を果たす。製作期間7年をかけて入魂のスペクタクル巨編を完成させたのは、アートな映像作品を生み出し続けるSTUDIO4℃。 監督は『鉄コン筋クリート』『ムタフカズ』などの作品で独自の作風を発揮してきた稀代のクリエイター、西見祥示郎。手塚原作に大胆な現代的アレンジを施しつつ、アニメーションならではの魅力が横溢する作品世界を構築した。さらに、キャラクターデザイン・総作画監督の西田達三、美術監督の木村真二ほか、STUDIO4℃作品を支えてきた強力なスタッフ陣が集結。人気作曲家・村松崇継による、壮大なスケール感と詩情を併せ持つ音楽にも注目だ。主人公ロミ役の宮沢りえをはじめ、窪塚洋介、イッセー尾形、吉田帆乃華、浅沼晋太郎、木村良平という、声優陣の豪華な顔ぶれも見逃せない。 【STORY】 |
宮沢りえ
窪塚洋介 イッセー尾形
吉田帆乃華 浅沼晋太郎 木村良平
監督/西見祥示郎 音楽/村松崇継 原作/手塚治虫「火の鳥」(望郷編) キャラクターデザイン・総作画監督/西田達三
脚本/真野勝成・木ノ花咲 美術監督/木村真二 演出・CGI監督/斉藤亜規子 色彩設計/江上柚布子
編集/重村建吾 音響監督/笠松広司 プロデューサー/田中栄子
アニメーション制作/STUDIO4℃
製作/「火の鳥 エデンの花」製作委員会
配給/ハピネットファントム・スタジオ
©Beyond C.