記者会見@日本外国特派員協会
本日10月3日(火)に丸の内にある日本外国特派員協会にて東京国際映画祭と日本外国特派員協会(FCCJ)との共催で会見を実施。ゲストとして、Nippon Cinema Now部門の特集監督であり、デビューから100本以上の作品を手がけ、昨年だけでも『女子高生に殺されたい』『ビリーバーズ』『夜、鳥たちが啼く』など、話題作が公開するなど精力的に良作を生み出している実力派監督である城定秀夫監督が登壇しました。 |
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記者会見小津安二郎特集企画安藤チェアマン 城定監督を特集市山プログラミング・ディレクター 城定監督 |
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城定秀夫監督Profile劇場公開作品やピンク映画・Vシネマなどを含め100タイトルを超える作品を監督し、その情緒豊かな作風に心を掴まれた支持者が増え続ける、現在の邦画界の誇る最高の“職人監督”であり“作家”と称される。『アルプススタンドのはしの方』で第12回TAMA映画祭特別賞、第42回ヨコハマ映画祭と第30回日本映画プロフェッショナル大賞で監督賞を受賞。その後、9本の劇場公開作品が公開されるなど、めざましい活躍を見せている。 本年TIFFのNippon Cinema Now部門の特集監督として、「映画の職人 城定秀夫という稀有な才能」 と題し、特集上映を実施。『銀平町シネマブルース』(22)、『ビリーバーズ』(22)、『愛なのに』(21)、『アルプススタンドのはしの方』(19)の4作品を映画祭期間中に英語字幕付きで上映する。さらに、今年の映画祭の目玉企画の一つである、小津安二郎監督の生誕120年記念企画に関連して、TIFFシリーズ部門でも上映される「ドラマW OZU ~小津安二郎が描いた物語~」の一話『出来ごころ』を監督している。 |
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第36回東京国際映画祭■開催期間:2023年10月23日(月)〜11月1日(水) TIFFCOM2023 開催概要>■開催期間:2023年 10 月25 日(水)〜27 日(金) |
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