この度、ジェームズ・フランコ、ケイト・ハドソン、オマール・シー、トム・ウィルキンソン、世界の名優が一堂に会しましたクライム・サスペンス
パーフェクト・プラン
パーフェクト・プラン

が2015年2月28日(土)公開となります。

本作は、ふとした出来心から麻薬密売取引に関わる現金3,500万円に手を染めた平凡な夫婦が、闇社会の陰謀に巻き込まれ、麻薬売人、刑事、フレンチマフィアにたった二人で命がけの戦いに挑むこととなる“巻き込まれ型クライム・サスペンス”です。

本作でジェームズ・フランコとケイト・ハドソンが初の共演が実現しました。先般『ジ・インタビュー』でも話題となりました主演のジェームズ・フランコより本作におけるコメントが届きましたのでご紹介。

パーフェクト・プラン1

本作の魅力は―
「大金を見つけた夫婦が正しいことは何かを自分たちに問う。金を盗むと決めたからには、
闘わなければならない。物語自体は今までにもあったような話だけど、トム(ジェームズ)とアナ(ケイト)の関係性がこの物語の面白いところなんだ。互いに信頼し合っている夫婦を演じたいと思ったよ。依存し合う二人が、力を合わせて最悪の事態を乗り越える。そのことによって絆がさらに強まるんだ。
二人とも非常事態に対する特別な能力なんて何も持ってなくて、そういった点で二人は対等な立場にいる。そこが最も興味を惹かれた点だった」。

パーフェクト・プランケイト・ハドソンとの共演について―
「ケイトは陽気で一緒にいて楽しい人だけど、同時にとても深みがあるんだ。面白いイメージが先行して、こういった誠実な女性の役に深みを与えられることに、あまり気付かれていないと思うよ。この作品には、彼女のそういう一面がよく表れているよ」。

パーフェクト・プラン3トム・ウィルキンソンとの共演について―
「僕はトム・ウィルキンソンの大ファンさ。ちょっと厳しそうな顔をしているから、一見怖い印象を受けるかもしれないけれど、実際はすごく優しい人なんだ。本物のプロフェッショナルで、彼が役に入りこむと、こちら側の演技がとても楽なんだ。共演は本当に楽しかったし貴重な経験になったよ」。

パーフェクト・プラン4ヘンリク監督について
「僕は監督にとても興味がある俳優だ。参加するプロジェクトにおいて、監督は誰かという点が
最も重要なんだ。ヘンリク監督の前作『TERRIBLY HAPPY』を見たんだけど、
彼は独特のスタイルを持っている。作品を俯瞰して捉えて、慎重に物語を語っている。
とても魅力を感じたよ。今作の監督にぴったりだと思った」。

パーフェクト・プラン2本作のテーマについて―
「現代には、社会の中で置き去りにされている人がいるように思う。アメリカ国内や世界中で、能力を身につけていても、仕事に就けず、生活に困っている人がいる。お金を盗んだことに関して、この夫婦が100%悪いと言えるのか、僕には分からない。二人はきちんとした生活を送るためにできるだけの努力をしたのに、どうにもならなかったのだから。二人と同じような状況に陥って彷徨っている人たちがたくさんいるんだと思う。今までとは違う方法でみんなが結束することが、生き抜くために必要なんじゃないかな」。

偶然手にした現金3,500万円、それは完全なる計画のはじまりだった・・・。

パーフェクト・プラン

シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、ユナイテッド・シネマ豊洲ほかロードショーです。

公式サイト:perfect-plan.jp

パーフェクト・プラン2

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ものがたり・・・
ロンドン郊外の安アパートに住む請負労働者のトムと小学校教師アナの夫妻。
シカゴから再起を誓い移住して来たふたりは祖母から相続した屋敷を改築し子供を持ち幸せに暮らすという夢を抱いていた。ある日、トムの元にひとつの通知が届く。
“退去勧告”。政府による金融引き締め政策と外国人労働者への取り締まり強化により、ふたりは経済的に追い込まれていた。途方に暮れる中、思わぬ事態が訪れる。
階下の住人が3,500万円の大金を残して突然死したのを発見したのだ。持ち主不在の3,500万円。近づく退去期限。そして、ふたりは誘惑に負けてしまう。

しかし、それは絶対に手を出してはいけない金=黒金だった。

金を巡りフレンチマフィア、麻薬売人、そしてある事件の復讐を誓う刑事がふたりに迫る。
つかの間の“安心”を手に入れたふたりの完全なる計画は恐ろしい陰謀が蠢く闇世界への切符だった・・・

キャスト:
ジェームズ・フランコ『127時間』
ケイト・ハドソン『あの頃、ペニー・レインと』
オマール・シー『最強のふたり』
トム・ウィルキンソン『フィクサー』

監督:ヘンリク・ルーベン・ゲンツ
2013年/アメリカ/90分/シネスコ/5.1ch/字幕翻訳:チオキ 真理/原題:GOOD PEOPLE

(c)2013 GOOD PRODUCTIONS, INC 
配給:東京テアトル、日活 宣伝協力:キネマ旬報社
協力:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

  

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