どぶろっく「クモとサルの家族」主題歌PV到着

主題歌PV到着

3月18日（土）K’s cinema（東京）ほか全国順次公開となる、家族をテーマとした良質のエンターテインメント時代劇である映画「クモとサルの家族」では、出演者のどぶろっくが楽曲3曲を提供し、その中から主題歌「様様様」（さまさまさま）のPVとコメント動画の映像が完成し解禁となりました。

ミュージシャンどぶろっく

ミュージシャンとしてのどぶろっくで臨んでいるPV映像は、軽快な音楽にのりカッコイイ仕上がりとなっています。一方、動画コメントは、サルが忍びだった頃の同僚という大役で映画に出演している江口直人の俳優になりきったしぐさに、森慎太郎が突っ込み、笑いで始まるコメントが到着した。コメントで江口は、映画について「めちゃめちゃカッコよくて、めちゃめちゃ懐かしい」と語っている。


主題歌は、“歌は子供たちの声で懐かしのアニソン風の曲”という監督のディレクションで、どぶろっくの森慎太郎が作詞・作曲し、本作の劇伴を手掛けたノグチリョウの編曲。どぶろっくが手掛けた他の2曲のうち、FMで流れてきそうなおしゃれな曲「オーマイガール」は江口直人、アンビエント風「bright」は森慎太郎がそれぞれ作詞・作曲し、ノグチリョウが編曲、唄はどぶろっくが担当している。映画の中ではミュージカルを意識したシーンに使われるなど、唄ネタとは違った音楽センスを感じられる

主題歌「様様様」PV

どぶろっく動画コメント

なお、動画コメントフルバージョンと「様様様」PVリミテッド・エディションはYouTubeどぶろっく公式チャンネル

『クモとサルの家族』

3月18日K’s cinema（東京）ほか全国順次ロードショー

郊外でゆっくり暮らしている幸せな家族が、人助けを始めたところから戦いと逃走の日々となるが、この家族の生きざまから、普遍的な家族の在り方や人間関係を考えさせてくれる映画。一方で、わくわくする魅力のある忍術やアクションの見せ場のある良質なエンテ―テインメント時代劇への期待が高まる。。

ストーリー
江戸時代初期。ある森の中に暮らす家族がいた。家長のサル（宇野祥平）は元忍びだが今は、主夫として家庭を守っている。妻クモ（徳永えり）は超売れっ子忍びで、妻の稼ぎで生活している。夫婦の実子と連れ子と孤児４人の子どもたちで狩りをしながら暮らしている。
ある日、峠で倒れていた老人（奥田瑛二）を子どもたちが見つけ助けようとする。しかし、峠には天狗（緒川たまき）という凄腕の狙撃手が侵入者を狙っている。子どもたちは、何とか救出し、記憶が曖昧な老人は、サルの家に留まることに。
クモの調べで、この老人、姥捨など厳しい政策を敷いてきた椿藩藩主の貴虎とわかり、彼に莫大な懸賞金がかかっており、賞金稼ぎたちがサル一家に襲いかかる。老人を救おうとするサル一家の運命は…