映画情報どっとこむ ralph

絶賛コメント到着

多くの人が世界戦争の危機を実感として捉えた激動と混沌の2022年。
世界の紛争地を飛び回ってきた日本人記者:須賀川拓の視点から“戦場の今”を映し出すドキュメンタリー映画、『戦場記者』が、いよいよ来週12月16日(金)より公開となります。
戦場記者
各界の著名人より絶賛コメントが到着‼
今回本作へコメントを寄せたのは、TBSドキュメンタリー映画の新ブランド「TBS DOCS」のチェアマンに就任した爆笑問題の太田光を筆頭に、タレント、ジャーナリストに加え、元日本赤軍最高幹部の1人・重信房子ら多くの方々より推薦コメントが到着。

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到着コメントは以下

 
“ニュースでさえ疑わなければいけない”という現実問題。
その解決方法は“現地に行って確かめる”だけだった。
シンプルだけど恐ろしい手段で報道を続ける男を追った今作は観客の想像を遥かに超える臨場感がある。
赤ペン瀧川 (映画プレゼンター)
 
正義だとか悪だとか、極所に行くと、わからなくなっていく。
そういうことが多分世界中で起きている。
問題を1個1個紐解いていくのは、やっぱり大きな国の役目だと思うし、日本はその中に入ってると思う。だからこそ日本人、日本政府ができることというのは、今やってること以外にもっとあるんじゃないのかなと、この作品を観て正直感じました。
太田光 (爆笑問題/TBS DOCSチェアマン)

テレビの中東特派員である須賀川記者は、パレスチナ・イスラエル、ウクライナ、アフガニスタンと戦場を歩き、戦争の犠牲になる市民の声を、私たち市民に伝える。戦争報道で市民と共にあるジャーナリズムの在り方を示している。
川上泰徳 (中東ジャーナリスト)
 
日常、笑顔、家族の絆……。何よりも大事でかけがえのないものが、戦場では二の次にされてしまう。
どうしようもない現実にうちのめされる。それでも現場に立つ戦場記者がいる。
そのことが希望だ。
木村恵子 (「AERA」編集長)
 
戦場記者が命がけで送る映像が心に突き刺さる。
占領する強者の圧倒的暴力と、強いられた弱者の家族や子供達の死と惨劇に耐え生きる姿。パレスチナで、ウクライナで、アフガニスタンで戦争がいかに庶民を犠牲に晒されていくか、日本の報道番組では見れない映像の数々にこの映画が戦場の真実を伝えようとしていることが分る。
重信房子
 
「ニュースは消費される」。
命がけで戦場の日常を伝え続ける須賀川記者の言葉が、痛みと共に響く。
僕たちは僕たちの場所で必死に生きている。余裕があるかもわからない。
でも、忘れたくない。この1本を通して、観た“いま”を。
SYO (物書き)
 
飛び散った破片の重さと鋭利さと冷たさ。それを見る。でも、私たちはそれを知らない。
想像するしかない。いくつもの問いが刺さる。
武田砂鉄 (ライター)
 
日本の記者が職場として紛争地をここまでリアルに見られる事はなかなかない。
爆撃による民間殺傷の恐ろしさを熟知してるリポーターが伝える必要さを実感。
情報が錯綜する今だからこそ意義を感じる。
このSNS時代に当事者が発信出来る中で果たして特派員の役割は?
須賀川拓が自分に問いかけるジレンマに考えせられる。
ウクライナを始め「戦争記者」の使命感が伝わる。
デーブ・スペクター (放送プロデューサー)
 
戦場にあっても救助や支援をしないジャーナリストの取材は「偽善」と言われることがある。
だが、取材の価値は現場の先にある。
取材した記録が発信されることで、地域、人種、時代、何もかもを超えて「行動」が生まれることがあるからだ。
須賀川記者が集めた悲劇の断片にも、その力がある。
丸山ゴンザレス (ジャーナリスト)
 
精密誘導弾、自爆型ドローン、死者数、、、。ロシアによるウクライナ侵攻後、戦況や兵器にばかりに注目していたのかもしれない。
ミサイルの標的となった市民の血と涙に迫った記者の執念が掘り起こした
戦争のリアルは重い。
峯村健司 (ジャーナリスト/青山学院大学客員教授)
 
いまこの瞬間も、殺戮と欺瞞に満ちた狂気の日常を強いられる人たち。
直視できないほどの戦場の現実を、地べたの目線と等身大の言葉、息づかいで私たちに届ける、新しい報道の形がここにある。
村山祐介 (ジャーナリスト)
 
空爆で妻と4人の子を失ったパレスチナ男性が育児に追われる一方で、イスラエルにはガザからロケット弾が撃ち込まれる。
米軍撤退後のアフガニスタンでも、ロシアが侵攻したウクライナでも、恐怖と怒りは市民の心をむしばみ、戦争の狂気が人の心の中に黒い根を張り巡らせ続ける。
紛争地のど真ん中を走り抜けながら、須賀川記者はそんな人間の「リアル」の断片を拾い集める。
いまこの世界に生きる私は一体何をすべきか、自問自答が続いている。
望月衣塑子 (東京新聞記者)
 
法に関わる仕事をしてきた誰にも重くのしかかる世界がつきつけられる。
人命尊重、自由、人権、それが当たり前でない地域の多さに言葉を失う。
しかし、伝えることは無力とは違うという希望を与えてくれる。
八代英輝 (元裁判官・弁護士)
 
西側諸国の固定的な目線に対し、地元住民の視点からとらえ直しを迫るのは、いま一番困っている人の声を伝えるという記者・須賀川の意地だろう。
忘れられそうな人々、とりわけ日々の生活を脅かされる市井の人を追い続けることで、「その国のいま」をあぶりだしたいという思いが伝わってくる。
山田健太 (専修大学ジャーナリズム学科 教授)
 
国際報道に携わる者にとって、戦争報道はその取材力や勇敢さの真価が問われる時だ。
須賀川拓は近年、戦争の現場に何度も挑み続けた。
戦況解説や軍事評論ではなく、戦争の現場で須賀川が、何を見聞きして、どう思ったのか。そして、カメラに向かって何を話すのか。
既存のテレビ放送枠を超えて、今後も様々なメディア空間でその力が発揮されるに違いない。
綿井健陽 (ジャーナリスト・映画監督)
 
須賀川記者は必ずそこにいる。
戦場取材では戦闘にかち合い前線に辿り着くことが最も難しい。
無政府状態の国境と検問を潜り抜ける力、最前線から必ず報道する姿勢。
これこそが戦場報道の真骨頂であります。
渡部陽一 (戦場カメラマン)

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『戦争犯罪』

須賀川の姿を捉えた新写真と共に、15秒の新予告映像も解禁。
戦場記者太田光 (爆笑問題/TBS DOCSチェアマン)
「秩序もクソもない」と静かに語る須賀川の言葉から、無差別攻撃や民間人の巻き添え被害など「戦争犯罪」に対する彼の強い姿勢を感じることができる。紛争地の子供たちの視線も印象的で、「戦争が日常化」してしまっている彼等の姿は、日本に暮らす我々が想像もつかないような紛争地のリアルを肌で感じさせる。

須賀川拓監督が映画公開に合わせて緊急帰国が決定‼
現在ロンドンで中東支局長として働いている須賀川が、本作の公開に合わせて緊急帰国することに。16日(金)の初日舞台挨拶、翌17日(土)も舞台挨拶を行う予定となっている。
 
●12月16日(金)
[会 場] 東京:角川シネマ有楽町 
[時 間] 15時30分の回(上映後)
[登 壇] 須賀川拓[監督]、ゲスト(以上予定)
[チケット発売]
オンライン販売開始:12月11日(日)0時~より(=12/10(土)24:00~より) 
 
[会 場] 東京:ヒューマントラストシネマ渋谷
[時 間] 18時30分の回(上映後)
[登 壇] 須賀川拓[監督]、ゲスト(以上予定)
オンライン販売開始:12月12日(月)19時~より  ※劇場窓口は12月13日(火)朝オープン時より
 
●12月17日(土)
[会 場] 東京:角川シネマ有楽町
[時 間] 10時30分の回(上映後)、 13時20分の回(上映後)
[ゲスト] 須賀川拓[監督]、ゲスト(以上予定)
オンライン販売開始:12月11日(日)0時~より(=12/10(土)24:00~より) 
 
*各舞台挨拶の詳細は、劇場HPをご確認くださいませ。 

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『戦場記者』

12月16日(金) 角川シネマ有楽町ほか全国順次公開

https://senjokisha.jp


太田光 (爆笑問題/TBS DOCSチェアマン)

TBS DOCSとは

「テレビも、SNSも超えて、映画で伝えたいことがある」
劇場公開や映画祭での上映などドキュメンタリー映画を発表し続けているTBSの新ブランドで、“DOCS” とはDOCUMENTARY FILMS の略称である。2021 年よりドキュメンタリー作品だけの映画祭、「TBSドキュメンタリー映画祭」を開催、全22本を上映。第2回となる今年3月開催の「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」では、クライマー・山野井泰史の壮絶な人生に迫った『人生クライマー ~山野井泰史と垂直の世界~』や、30歳を目前に控えたアイドルグループ・ももいろクローバーZを追った『ももいろクローバーZ ~アイドルの向こう側~』、社会に衝撃を与えた暴走事故を3年にわたり追い続けた『池袋母子死亡事故「約束」から3年』など、幅広いテーマを扱ったドキュメンタリー全 11 本を発表。 TBS DOCS は、今後も魂を震わす珠玉のドキュメンタリー映画を発信して参ります。戦場記者_ポスター

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監督:須賀川拓 

撮影:寺島尚彦 宮田雄斗 渡辺琢也 市川正峻 協力ディレクター:小松原茂幸
編集:牧之瀬勇人 泉妻康周 MA:深澤慎也 選曲・サウンドデザイン:御園雅也
企画・エグゼクティブプロデューサー:大久保竜
チーフプロデューサー:松原由昌
プロデューサー:津村有紀 
TBS DOCS事務局:富岡裕一
協力プロデューサー:石山成人 塩沢葉子 
製作:TBSテレビ
配給:KADOKAWA  
宣伝:KICCORIT
2022年/日本/102分/5.1ch/16:9 
©TBSテレビ   

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