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『AKAI』公開記念

映画『AKAI』公開記念大阪・新世界の喧騒と熱狂が大スクリーンに甦る!
主演:赤井英和×監督:阪本順治による伝説の名作
『どついたるねん』『王手』
1日限りの復活上映&トークショー決定!

現在、俳優、タレントとして活躍し、かつては日本中を熱狂させた不世出の天才ボクサー<浪速のロッキー>赤井英和の激闘が、ドキュメンタリー映画『AKAI』となって、9月9日(金)より全国公開となります。本作は赤井の俳優デビュー作『どついたるねん』(1989年公開)の阪本順治監督が全面協力。再起不能のダウンから復活を遂げ、主演として自分自身を演じた『どついたるねん』の映像とともに、プロボクサー時代の貴重な映像で綴られています。

この度、本作の公開を記念して、新文芸坐にて赤井英和主演、阪本順治監督による伝説の名作『どついたるねん』と『王手』(1991年公開)の1日限りの復活上映が決定いたしました。さらに、赤井と阪本監督によるスペシャルトークショーの開催も決定!大阪・新世界の喧騒と熱狂が、大スクリーンに甦る! 1日限り、新文芸坐にて復活上映決定!!!
『どついたるねん』『王手』
映画『AKAI』公開記念『どついたるねん』『王手』復活上映
【日程】9月7日(水)
・『どついたるねん』10:35/15:05/19:35(終映21:30)
・『王手』12:50/17:20
【会場】池袋・新文芸坐 www.shin-bungeiza.com
【スペシャルトークショー】
・『どついたるねん』19:35回上映後/ゲスト:赤井英和、阪本順治監督(予定)
【入場料金】
〈2本立〉 一般 1700円、各種割引 1300円、友の会 1150円
〈1本のみ〉一般 1500円、各種割引 1100円、友の会 950円
※指定席券は8/31(水)9:00よりオンライン・新文芸坐窓口で販売

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映画情報・・・

『どついたるねん』(1989年公開)

『どついたるねん』
大阪・西成で暮らす安達英志(赤井英和)は、「ダイナマイト・ファイター」の異名を持つヤンチャすぎる男。試合でKOを食らい、病院で緊急手術を受け、医師からは「ボクシング生命の終了」を宣言されるが、退院記者会見で医師をどつく。英志は古巣のジムと袂を分かち、自身のボクシングジムを創設。元日本チャンピオンのトレーナーを迎え入れ、新人の育成に力を入れるが、ハチャメチャな指導に新人たちは逃げ出す始末。やがて英志は周囲の猛反対を押し切って、4回戦ボーイとしてリングに立つ決意を固め、トレーニングに励む。再び闘いの舞台に舞い戻った英志はどついて、どついて、どつきまくるが…。ボクサー役に大和武士、大和田正春、トレーナー役に原田芳雄が出演。『どついたるねん』のためにエアドームシアターが特設され、1989年4月29日より大阪駅前にて、11月11日より東京・原宿にてロングラン上映された。
第32回ブルーリボン賞作品賞、第63回キネマ旬報ベストテン日本映画部門第2位等に輝き、阪本監督、赤井の出世作となった。
監督・脚本:阪本順治 製作:荒戸源次郎
出演:赤井英和/相楽晴子、麿赤兒、大和武士/美川憲一/原田芳雄

『王手』(1991年公開)

『王手』
大阪・新世界に住む真剣師の飛田(赤井英和)と、プロの名人を目指す香山(加藤雅也)は幼なじみで、対照的な性格でありながらも二人は将棋が取り持つ腐れ縁の仲だった。そんな二人の前に老真剣師・三田村(若山富三郎)が現れる。老いたりとは言え三田村は圧倒的に強い。やがて、名人戦に出場することになった飛田は、名人戦を前に三田村と平安の大将棋で相対して、将棋の教えを乞う。そして、いよいよ名人との戦いが始まる―― 『どついたるねん』から2年、阪本順治監督と赤井英和主演の黄金コンビによる、大阪・通天閣を舞台に将棋の世界に生きる“真剣師”を描いた痛快ドラマ。原作は豊田利晃。第65回キネマ旬報ベストテン日本映画部門第8位。赤井は本作にて第13回ヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞。
監督:阪本順治 脚本:阪本順治、豊田利晃 製作:荒戸源次郎
出演:赤井英和/加藤雅也/広田玲央名、仁藤優子/金子信雄/若山富三郎

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さらに!大阪でも

『どついたるねん』復活上映が決定!!
【日程】 9月18日(日)、19日(月・祝)【上映劇場】シネマート心斎橋
※9/18(日) スペシャルトークショー開催決定! 
登壇:赤井英和(予定) 
詳細は後日劇場HPにて発表

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『AKAI』

@akai_movie

9月9日(金) 新宿ピカデリー 他 全国ロードショー

俳優、タレントとして、世代を超えて愛される赤井英和。しかし、まだ多くの人が本当の“AKAI”を知らない。かつてはプロボクサー。1980年に鮮烈なデビューを飾り、戦績は21戦19勝16KO2敗。もっと前へ、もっと強く。ひたすら、どつき倒す。倒れても立ち上がる。その歩みを止めない、戦いを止めないスタイルは最高に強く、最高にかっこよかった。彼は本物のヒーローだった。そして、人々は大阪市西成区生まれの“AKAI”をこう呼んだ。<浪速のロッキー>と。本人は純粋にボクシングを愛し、相手をどつきまくっただけ。その姿は40年の時を経た今も変わらない。本作は現役のプロボクサーで、アメリカで映像を学んだ赤井英五郎が監督を務め、赤井の俳優デビュー作『どついたるねん』(1989年)の阪本順治監督が全面協力。再起不能のダウンから復活を遂げ主演として自分自身を演じた『どついたるねん』と、世界王者に挑戦した「ブルース・カリー戦」と引退の引き金になった「大和田正春戦」の息を呑む迫力の試合映像、貴重なインタビューでつづられる。
ドキュメンタリー映画『AKAI』

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編集・監督:赤井英五郎
出演:赤井英和
映像協力:朝日放送テレビ 阪本順治
制作プロダクション:PADMA
音楽:上倉紀行
宣伝協力:大手広告 ミラクルヴォイス
配給:ギャガ 
2022年/日本/カラー/16:9/5.1ch/DCP/88分
©映画『AKAI』製作委員会 
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