映画情報どっとこむ ralph 瀬浪歌央初の長編映画『雨の方舟』が 2022年7月30日 ( 土 ) より池袋シネマ・ロサにて公開する運びとなりました。本作品は 2019年度の京都造形芸術大学の卒業制作作品として制作され、「存在」と「滅びゆく文化」を描いた幻想的現代劇となっております。

2020年SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にてノミネートされた本作。
2022年7月30日(土)から2週間の上映が決定!

この度、ポスタービジュアルと予告編、場面写真が解禁となりました。

6月4日(土)より前売り券も発売。

瀬浪歌央コメント
今の私に言えることは、人は絶対を兼ね備えた、滅びゆく文化であるということです。気づくことと気
づかないこと。この映画を制作していて、ふっと、どちらが幸せなのかと考えることが多くなりました。
気づかない方が幸せなのではないかと。けれど私は、気づかない人間には到底なれないのです。みなさ
んにも、そんな答えのないことを一度考えてみていただけたらと思います。大切なモノ。今しか見られ
ないモノ。私たちだから映せたものを確かに感じていただける作品です。是非、観てください。
コメント
この映画が完成してすぐ、世界は今まで通りではなくなり、当たり前にできていたことが出来なくなり
ました。でも明日はやってくるし、生きていかなければいけない。じゃあ ” 私 ” はどう生きていくのかそんな事を考えさせられる作品です。いつかはなくなってしまう景色や言葉、人が映っています。

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『雨の方舟』

瀬浪歌央初長編監督作品

ストーリー
「君は、自分がいなくなった世界を想像したことがある?」
降りしきる雨の中、森で彷徨った塔子は、4 人の男女が暮らす家で目を覚ます。
しかし、彼らは何かが不自然だった。
野外にあるドラム缶、風呂の炊き方や、渓流での洗濯などを学ぶ中で、どこからか食物を調達し、
自給自足の生活をしている彼らとの暮らしにも馴染んでいく塔子だった。
しかし、そんな時、不思議なことが起こり始める。

公式 SNS HP :
https://ame-no-hakobune.jimdosite.com
Twitter:
@__rainnark
Instagram:
@amenohakobune

2022年7月30日(土)~8月12日(金)池袋シネマ・ロサにて2週間レイトショー

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大塚菜々穂 松㟢翔平 川島千京 上原優人 池田きくの 中田茉奈実
監督・編集 : 瀬浪歌央  
撮影・照明 : 藤野昭輝 録音 : 植原美月 大森円華 脚本 : 松本笑佳 助監督 : 東祐作 中田侑杏 美術 : 村山侑紀奈 中原怜瑠
衣装 : 柴田隼希 瀬戸さくら 大谷彪祐  音楽 : 瀬浪歌央 近藤晴香  タイトル・フライヤーデザイン:山岡奈々海
プロデューサー:大塚菜々穂 
製作:2019 年度京都造形芸術大学映画学科卒業制昨瀬浪組
[020/ 日本 /70min/DCP/16:9/5.1ch]
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