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『極主夫道 ザ・シネマ』公開直前祭2020年に高視聴率を記録したドラマ「極主夫道」 (読売テレビ・日本テレビ系)。累計550万部の同名コミックを原作に、日本中を爆笑させた大人気ドラマが映画化し、『極主夫道 ザ・シネマ』として6月3日(金)に公開となります 。 |
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メンバーの浴衣で大集結これに座長の玉木は「濃いです!濃すぎるくらいに濃い!」と笑いつつ「撮影現場が楽しかったことを思い出します。このような力のある方々と作品を作れたのは、作品にとってもパワーになっています。早くお客様に観ていただきたいです!」とご挨拶。 壇上には櫓が組まれるなど、ステージ上は夏祭りさながらの雰囲気。 劇場版ならではのパワーアップポイントについて玉木は「吉田さんや松本さんら強力な方が登場していただいたことで、ドラマのスケールからさらに大きくなりました」と新キャラ登場に手応え。イタリア風味のマフィア・近藤役の吉田は「この世の中にイタリア風マフィアなんていませんから、演じる上で手がかりがさっぱりなかった。でも竹中直人親分を筆頭にふざけた人ばかりだったで、クヨクヨ悩まず飛び込みました」と振り返った。 近藤はイタリア語を連発するキャラクターだが、吉田は「大変でした。イタリア語を言っている自分が嘘くさくて、お前は本当にわかって言っているのか?という自問自答をしていました」と苦笑い。玉木から「そんな不安を抱えているとは思えない迫力と圧があった。やはり鋼太郎さんは凄い!」と唸られると、玉木とは何度も共演経験のある吉田は「僕なんかよりも今回の玉木君は凄い!それこそ圧が凄くて、本当に龍にしか見えない。一見の価値がございます!」と絶賛していた。 本作では龍(玉木)をめぐる、美久(川口)と虎春(松本)との恋のバトルも見どころになる。川口は「虎春とバチバチやらせてもらったことで、龍ちゃん愛を表現できればと思いました」と解説。松本は「私が演じた虎春の“剛拳の虎”虎二郎の妹で“広島レディース連合3代目元総長という肩書が凄い!洋服もピンクの特攻服で…。でも中身は純情というそのギャップもいい」と役柄を紹介。虎春は広島弁でヤンキー言葉をまくしたてるキャラだが「皆さんが自由にアドリブをされる中で、私は広島弁でのアドリブができず、『ウッ!』としか言えませんでした」と松本は思い出し笑いだった。 龍の舎弟として今回も大活躍した志尊は「ドラマで色々とやり過ぎて映画で体を張った記憶がない。こんなもんか…という感覚です」ともはや感覚麻痺!?カーアクションにも挑んだ滝藤は「あまりにも危険に見えて『俺を殺す気か!』と自分でやることを全力で否定したら、ワイヤー一本で車から宙吊りになっている玉木さんの姿があって…。玉木宏ヤベえぞと。結局僕もやらざるを得なくて食らい付いてやりました!」と熱演を報告した。 爆笑シーンについて竹中は、吉田との初共演に触れて「遠い距離から『ジジイ!』と罵り合ったのが楽しかった。『お前の方がジジイだろうが!』と言われたときは嬉しかった」と謎の笑顔。それに吉田も「楽しかったですね~!最後の方は『おい吉田!』と言われて、もはや役名ですらなかった。もちろんそこはカットですけどね」と和気藹々の舞台裏を紹介した。ドラマに引き続き、そんな竹中との夫婦役共演に稲森は「竹中さんのアドリブの熱量が凄い!その洗練されたパフォーマンスには刺激を受けました」と改めて驚いていた。 壇上では“公開直前祭”ということで、玉木・川口・志尊・稲森チームVS吉田・松本・滝藤・竹中チームで輪投げ対決を実施。玉木が「心強いメンバー!稲森さんも本番に強いですから」と意気込むと、稲森も「やるよ!」とやる気満々。ところが勝負の結果は、吉田・松本・滝藤・竹中チームの圧勝だった。ゲーム中「やばっ…」と焦っていた大将・玉木の得点はなんと0点!玉木は「100ポイントしか狙わず、結果一個も入りませんでした。0点はやばい…」と敗戦の弁だった。 最後に主演を代表して玉木は「マスクをして窮屈かもしれないけれど、たくさん笑いどころのある楽しい映画になりました。周りの方々にもたくさん勧めていただき、一足早い夏祭り気分を味わっていただきたいです」と締めました。 |
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『極主夫道 ザ・シネマ』玉木宏主演 川口春奈、志尊淳ら共演 |
玉木宏
川口春奈 志尊淳
古川雄大 玉城ティナ MEGUMI 安井順平 田中道子 白鳥玉季
水橋研二 本多力 くっきー!(野性爆弾) 中川大輔 片岡久道 / 新川優愛 渡辺邦斗 猪塚健太 藤田朋子
安達祐実 橋本じゅん / 松本まりか 滝藤賢一
吉田鋼太郎(特別出演) / 稲森いずみ 竹中直人
原作:おおのこうすけ「極主夫道」(新潮社バンチコミックス刊)
監督:瑠東東一郎 脚本:宇田学 瑠東東一郎 音楽:瀬川英史 主題歌:Creepy Nuts「2way nice guy」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:竹内寛 沢桂一 ウィリアム・アイアトン 森川真行 葵てるよし 企画:高津英泰 宮本典博 エグゼクティブプロデューサー:前西和成 伊藤響
プロデューサー:中山喬詞 清家優輝 共同プロデューサー:田卓麻 伊藤卓哉 アソシエイトプロデューサー:今渕泰史 古林茉莉
撮影:髙野学 照明:坂本心 録音:池谷鉄兵 ミュージックエディター:石井和之 音響効果:大塚智子 美術:別所晃吉 アートコーディネーター:矢島幹之
装飾:早坂英明 衣裳:木村美姫 ヘアメイク:花村枝美
編集:二宮心太 VFXスーパーバイザー:鎌田康介 スクリプター:松田理紗子 監督補:松下敏也 制作担当:中村哲 制作プロデューサー:庄島智之
製作:読売テレビ放送 日本テレビ放送網 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント ファインエンターテイメント アオイコーポレーション
/STV MMT SDT CTV HTV FBS 読売テレビ・日本テレビ系全国21社
製作幹事:読売テレビ放送 共同幹事:日本テレビ放送網
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
ⓒ2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会