ドキュメンタリー映画『オードリー ・ヘプバーン』が5月6日(金)より劇場公開となります。
永遠の妖精と呼ばれ、美の概念を変えた革新的な存在でスターとしての名声を得たオードリー。世界中から「愛された」彼女は一方、実生活では愛に恵まれなかった。多くの悲しみと孤独を抱えながらも、「人生の最後に、自分のことを好きになれた」と語る彼女の本当の姿とはー。 |
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ユニセフ特別試写会実施
ユニセフ特別試写会冒頭では、日本ユニセフ協会遠藤事務局長から来場者へ向けて挨拶が。「今年2月24日、ウクライナ危機が世界中の人々に衝撃を与え、その日以降、ユニセフ協会には多くの方々よりあたたかい寄付がされています。またユニセフでは、750万人いるウクライナの子どもたちを紛争の危機から守るため、発生直後から、安全な飲み水や医療物資を届け、現金給付を行い、子どもたちが心理ケアを受けながら避難先で安全に生活を送れるよう支援を続けてております」と現在のウクライナ情勢におけるユニセフ協会の活動に触れ、長期的に子どもたちが再び日常生活を取り戻せるよう支援に努めていることを掲げた。本支社会でも、「試写会後ユニセフ・ウクライナ緊急募金へのご協力をお願いしております。皆さまからのあたたかいお気持ちをお寄せいただけますと大変有難く存じます。」とウクライナ危機に対しての募金を募った。 映画をみたサポーターの方々からは、「無償の愛の尊さに感動」「家族に心から愛され、幸せだった人生」「ご自身の苦しみを他者への愛に変えた人生」といった感想の声が上がったほか、「今こそ、観るべき映画!」「愛をありがとうございました」「これ程心に残った美しい一生はない」とオードリーの生き方に対して感激の言葉が続々と届いている。 ヘプバーンの長男コメント動画 尚、東北新社/STAR CAHNNEL MOVIESは本作の公開に際し、オードリーの活動をこれからも支援し続けることを目的に本作品の興行収入の一部をユニセフに寄付する運びとなっている。 |
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公式サイト: https://audrey-cinema.com 公式Twitter: @audrey_cinema ストーリー 幼少期に経験した父親による裏切り、ナチス占領下のオランダという過酷な環境で育った過去のトラウマ、奪われたバレエダンサーへの夢、幾度の離婚…劇中では、過去の貴重なアーカイブ映像とともに、近親者によって語られるインタビューによって、これまで隠されてきたオードリーの一人の女性としての姿が描き出されていく。晩年は、ユニセフ国際親善大使として自身の名声を善のために尽くし、慈善活動を通して大勢の人たちに癒しと救済をもたらした。本作では、リチャード・ドレイファスやピーター・ボクダノヴィッチ監督ら俳優時代の仲間、そして息子や孫、家族ぐるみの友人など、プライベートに迫るインタビュー映像、貴重な本人の肉声によるインタビューがふんだんに盛り込まれ、愛情と寛容の力の証として存在する、極めて特別なひとりの女性の姿を、鮮やかにスクリーンによみがえらせている。 |
監督:ヘレナ・コーン
キャスト:オードリー・ヘプバーン、ショーン・ヘプバーン・ファーラー(オードリーの長男)、エマ・キャスリーン・ヘプバーン・ファーラー(オードリーの孫)、クレア・ワイト・ケラー(ジバンシィの元アーティスティックディレクター)、ピーター・ボクダノヴィッチ(アカデミー監督賞ノミネート)、リチャード・ドレイファス: アカデミー賞受賞俳優 (『アメリカン・グラフィティ』、『ジョーズ』)他
振付:ウェイン・マクレガー
バレエダンサー:アレッサンドラ・フェリ、フランチェスカ・ヘイワード、キーラ・ムーア
100分/2020年/イギリス/5.1ch/ビスタ/字幕翻訳:佐藤恵子/原題:“Audrey”
配給:STAR CHANNEL MOVIES 協力:(公財)日本ユニセフ協会
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