映画情報どっとこむ ralph 西島秀俊主演、村上春樹の短編を映画化した濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』が全国ロングラン公開中。
ドライブ・マイ・カー
映画賞の最高峰と謳われる第94回アカデミー賞®が、3月27日(現地時間)に米LAドルビー・シアターで開催され、『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞を受賞しました!

国際長編映画賞(旧称:外国語映画賞)受賞は、2009年開催第81回同賞で、滝田洋二郎監督作『おくりびと』が受賞して以来の出来事となります。

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濱口竜介監督受賞コメント

Thank you very much. Ohh..You are the Oscar.
アカデミーの皆さまへ感謝いたします。
ヤヌスフィルムとサイドショウとワーナーメディア150とシネティック、この映画をアメリカに持ってきてくれてありがとう。
ここにいる出演者のみなさんに感謝します。
西島秀俊さん、岡田将生さん、霧島れいかさん、パク・ユリムさん、ジン・デヨンさん、アン・フィテさん、ソニア・ユアンさんおめでとうございます!
また、ここに来れなかった出演者のみなさんにも感謝します。
特に赤いSAAB900を見事に運転してくれた三浦透子さんに感謝します!みなさん獲りました!
濱口竜介監督

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『ドライブ・マイ・カー』

全国超ロングラン上映中!

ストーリー
妻との記憶が刻まれた車。孤独な二人が辿りつく場所――。
俳優であり演出家の家福は、愛する妻と満ち足りた日々を送っていた。
しかし、妻は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。
2年後、演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。行き場のない喪失を抱えて生きる家福は、みさきと過ごすなかであることに気づかされていく――。

原作は、村上春樹による珠玉の同名短編小説。この作品に惚れ込み映画化を熱望、自ら脚本も手掛けるのは、いま世界が最も熱い注目を寄せる気鋭・濱口竜介監督。カンヌ映画祭コンペティション部門に選出『寝ても覚めても』、ベルリン映画祭で銀熊賞受賞を果たした短編集『偶然と想像』、脚本を手掛けた『スパイの妻』がヴェネチア映画祭銀獅子賞に輝くなど、国際的な舞台でその名を轟かせてきた。 
主演を務めるのは日本映画界に欠かせない名優、西島秀俊。みさきを三浦透子が演じるほか、岡田将生、霧島れいか、と実力派俳優陣が集結した。
『ドライブ・マイ・カー』

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西島秀俊
三浦透子 霧島れいか
パク・ユリム ジン・デヨン ソニア・ユアン
ペリー・ディゾン アン・フィテ 安部聡子
岡田将生

原作:村上春樹 「ドライブ・マイ・カー」 (短編小説集「女のいない男たち」所収/文春文庫刊)
監督:濱口竜介
脚本:濱口竜介 大江崇允 音楽:石橋英子
製作:『ドライブ・マイ・カー』製作委員会 製作幹事:カルチュア・エンタテインメント、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント 配給:ビターズ・エンド
©2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021/日本/1.85:1/179分/PG-12

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