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バットマンと一緒に2年目を頑張ろう

『ジョーカー』の衝撃を超える、狂気と感情が爆発する今世紀最大の謎解きサスペンスアクション『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が3月11日(金)に封切られる。DCユニバースに属さない本作は、クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの≪単独≫映画となる。世界の嘘を暴き、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯リドラー。そして、暴かれるバットマンの嘘と狂気に変貌していく姿。ヒーロー映画史上最もスキャンダラスな展開が待ち受ける!あなたはマスクに隠された嘘を見抜けるか?

この度、吹き替え声優に決定した佐藤隆太さんと、『ザ・バットマン』の舞台「ゴッサム・シティ」のモデルがアメリカのニューヨークということで、芸人ニューヨークのお2人が登壇し公開直前イベントを実施しました。
「ザ・バットマン」3.8イベント

『THE BATMANーザ・バットマンー』バットマンと一緒に2年目を頑張ろう!
公開直前スペシャルイベント
日程:3月8日 (火) 会場: スペースFS汐留
登壇: 佐藤隆太(吹き替え声優)、嶋佐和也(ニューヨーク)、屋敷裕政(ニューヨーク)

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ニューヨーク嶋佐和也、屋敷裕政登壇

映画の登場人物を意識したファッションでニューヨークのお2人が登場。嶋佐さんはモッズコートにニット帽を被って全身緑のバットマンの宿敵リドラーに、屋敷さんはビシッと黒のスーツでブルース・ウェイン(バットマン)になりきった。2人の登場に客席から歓声が溢れ、お2人は「よかった、ちょっとザワっとした」と会場を沸かせたことに満足気。
「ザ・バットマン」3.8イベント
スーツ姿の屋敷さんに対し「いつものお前や」という嶋佐さんからのツッコミが飛ぶと、「お前こそリドラーと似すぎ!」と屋敷さんから逆ツッコミが。「本作のなかで、リドラーはほとんどマスクを被って素顔を出さないんですよね。で、リドラーの素顔がずっと気になるんですけど、出てきた瞬間こいつ(嶋佐)だった。今日この格好だからリドラーと楽屋一緒だった。今日のお客さんには本当に悪いんですけど、たぶんリドラー登場した瞬間に笑っちゃうと思います」と、嶋佐さんが図らずもリドラーを演じるポール・ダノにそっくりであることに冒頭から大盛り上がり。「ザ・バットマン」3.8イベント

バットマンが住む街ゴッサム・シティのモデルとなった都市はニューヨークとして知られているが、都市と同じ名前だから、という理由で今回のイベントに呼ばれたことについて屋敷さんは「本当に有難い限りです。ニューヨークという名前だけで、まさかこんな大きな映画のイベントに呼んでいただけるとは思ってもみなかったです」とコメント。するとそこですかさず嶋佐さんが「俺がリドラーに似ているからじゃないの?」とつぶやき、会場は爆笑に包まれた。
「ザ・バットマン」3.8イベント

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佐藤隆太登場!

ここで、もう一人のゲストである佐藤隆太さんも登壇。本作の「吹き替え声優」とMCから紹介され、サプライズ登場した佐藤さんの姿に、観客から驚きの歓声が飛び交った。「ザ・バットマン」3.8イベント佐藤さんが演じる役はゴッサム・シティの市長、ドン・ミッチェル役。吹き替え参加について佐藤さんは「昔から大ファンだったバットマンに声優という形でちょこっとでも参加させていただき大変光栄です」と語った。「ザ・バットマン」3.8イベント収録についての思い出を問われると「参加させてもらえることはとても光栄だったけど、とても難しかったです。まず大好きな世界なので邪魔したくないと考えて、最初にオファーをいただいたときはちょっと怯みました。でも演じるキャラクターは重要なポジションだけど、登場シーンはそんなに多くないと聞いてやることを決意しました」と多くのファンに愛される作品に参加する怖さを感じたと、正直な想いを吐露。続けて「実写の作品で別の役者さんが演技しているところに声だけのせる、というのは、まず役者さんをリスペクトしてそれにフォーカスした声と演技をしなければならないので責任重大。本当に難しかったけど光栄な仕事でした」と熱い感想を語った。
「ザ・バットマン」3.8イベント
また昔からバットマンが大好きで、バットマンを見て育ったという佐藤は普段から愛⽤しているバットマングッズを披露。海外で買い付けたというTシャツを数枚持参し、バットマン愛を爆発させた。
「ザ・バットマン」3.8イベント
映画について話が及ぶと、佐藤さんもニューヨークのお2人も大興奮で感想を語り始め、佐藤さんは「本当にとんでもないものを観た。今までとは違った新しいバットマンの側面を覗き見した気分。観客の皆さんはこれから見るからネタバレはできないけど、一つ言えるのは冒頭のタイトルロゴが過去一番かっこいいです!」、屋敷さんは「ヒーローものとか“マン”がつく映画、“マンつく系”のジャンルはあまり観てこなかった人生なので、本作観てテーマの深い映画であることに驚きました。悪にもちゃんと理由があったり、こんなに複雑で考えさせられる映画だとは。アクションも2Dでみたのに4Dで見たような迫力があって楽しかったです」、嶋佐さんも「今までのバットマンと違って、ちょっと社会派サイコサスペンス的な要素もあり楽しめました。リドラーのクイズが難しいけど、吹き替えで見ると分かりやすいのでおすすめ」とそれぞれ想いの詰まった感想を語った。

さらに千鳥のノブさんがスペシャルゲストとして、たった二言だけの台詞で声優参加しているが、ニューヨークのお2人は「馴染みすぎててぜんぜん分からなかった」とノブさんを見つけられず悔しさを語った。
すでに先週末に映画の公開がスタートした全米では、大ヒットスタートを記録。日本でも爆発的なヒットを断言した佐藤さんは「全世界280億円越え…すごいですね。『ジョーカー』も日本でかなり盛り上がりましたが、その時を超える盛り上がりがあれば映画に関わらせてもらった身としては嬉しいです」
と語り、屋敷さんは「僕の“マン”の中ではNo.1!」、嶋佐さんは「大ヒットするでしょう!そして僕がリドラー役の俳優に似ていることが本人まで届いてほしい」と自信と願望を明かした。

本作で描かれるのは“2年目のバットマン”の物語。それにちなみイベントの客席には、学生2年目や社会人2年目など、“2年目”というキーワードに関係する人々が集結。2年目みんなで、まだまだ未熟なバットマンの姿を応援するべくイベントが開催されたが、3人も自身の2年目の頃を回想した。
自身の俳優2年目の頃の写真を持ち出した佐藤さんは20歳の頃を回想し「金髪で、ちょうど『池袋ウエストゲートパーク』に出ていた頃です」と紹介。嶋佐さんは大学生2年生の頃に長い髪の毛をストレートにし「山P」の異名を持っていた武勇伝を語ると「嫌な髪〜〜」と屋敷さんがぼやき、屋敷さんの⾼
校2年生の頃の空⼿少年の姿には、佐藤さんが「めっちゃイケメン!」と大絶賛。そして最近19年間の交際を経て結婚を発表した屋敷さんにMCから「ちょうど奥様と出会った頃では?」と話題を振られると、照れながらも初デートで間接キスを狙ったが失敗に終わった経験を語った。
大盛り上がりのトークで充実したイベントの最後には、佐藤さんが代表して映画をアピール。「他のシリーズでは見たことのないような、バットマンがもがき、悩む姿をみることができるので新鮮で面⽩い。完成しきっていないバットマンであり、誕生物語としても楽しめるので、バットマン映画を初めて観るという⽅でも絶対楽しめます!」と太⿎判を押した。さらに会場にいる2年目の観客たちに向けて「2年目という時期は、勝⼿がわかるようになって自分のペースを掴み始める時期ですが、慣れもあり新しい挑戦もあり、悩みも増える頃だと思います。ぜひ自分の⼒を信じて、バットマンのごとく思いっきり暴れてほしいです」と応援メッセージを寄せ、イベントは和やかに幕を閉じた。

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『THE BATMAN-ザ・バットマン-』

2022年3月11日(金)全国公開

公式サイト:
thebatman-movie.jp
DC公式Twitter:
@dc_jp
DC公式Instagram:
@dcjapan/

STORY
世界の《嘘》を暴け。本性を見抜け。
優しくもミステリアスな⻘年ブルース。両親殺害の復讐を誓い、悪と敵対する存在“バットマン”になって2年が過ぎた。ある日、権⼒者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上
最狂の知能犯リドラー。彼は犯⾏の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。最後のメッセージは「次の犠牲者はバットマン」。彼はいったい何のために犯⾏を繰り返すのか?そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や⽗親の罪…。すべてを奪おうとするリドラーを前に、ついに彼の良⼼が狂気に変貌していく―。
BATMAN_CATWOMAN

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監督:マット・リーヴス
脚本:マット・リーヴス、マットソン・トムリン
キャスト:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アン
ディ・サーキス、ジェフリー・ライトほか

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