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竹内涼真x横浜流星

「半沢直樹」「陸王」など数々の大ベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作品の中で、対照的な宿命を背負った二人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう【異色】の感動巨編として注目を集めた「アキラとあきら」。

2017年に徳間書店から文庫が発売されるや否や、全国書店・ネット販売にて小説部門売上1位を記録。50万部を突破し、2017年を代表する一冊となった。同年、WOWOWにて映像化された連続ドラマ版は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞し高い評価を得た。さらに、2020年8月には集英社から文庫(上下2巻)が再販され、現在の累計発行部数約70万部を突破!その勢いはとどまる所を知らず、満を持しての映画化が決定。

主演が竹内涼真・横浜流星であることを発表するとSNS上では若手実力派2人の共演に期待の声や公開を待ち望む声が多く寄せられました。
竹内涼真x横浜流星「アキラとあきら」

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髙橋海人が社長役

そして今回、King & Princeとして活躍する髙橋海人が社長役に初挑戦することが決定!
髙橋海人(King & Prince)が演じるのは、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で横浜流星演じる階堂彬の弟・階堂龍馬。優秀な兄に対し、何をやってもかなわないとコンプレックスを抱き、いつしか犬猿の仲に。兄が跡継ぎの座を下りたため、龍馬が若くして社長となり会社の舵を切るが、親戚同士の企みに巻き込まれ苦悩していきます。苦しみながらも成長していく姿を熱演した髙橋に注目です。
アキラとあきら

■髙橋 海人(たかはし・かいと)コメント 

撮影はあっという間だったので寂しかったのですが、本当に楽しかったです!
僕が演じさせて頂いた龍馬は、劣等感を感じている人物で、僕自身も自分に自信がなく、共感できる部分があったので、その気持ちを大切にしながら演じさせて頂きました。
流星くんと一緒に撮影することが多くて、不安そうにしているといつも声をかけてくれて嬉しかったです。
こんなお兄ちゃんが欲しかったな、と思いました!
涼真くんとは現場でほとんどご一緒できなくて寂しかったです。涼真くんがアキラをどのように演じているのか、
僕も完成が楽しみです!
お仕事や何かを頑張ることに対してネガティブに捉えている人たちも、明日からまた頑張るぞ!という熱くて勇気の出る作品になっていると思います。
是非劇場でご覧ください!

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『アキラとあきら』

ストーリー
父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛。
大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬。

偶然同じ名前を持った二人は、運命に導かれるかのごとく、日本有数のメガバンクに同期入社する。
だが、人を救うバンカーになりたいという熱き理想を持つ山崎と、情を排除して冷静沈着に仕事をこなす階堂は、銀行員としての信念が真っ向から対立する。ライバルとしてしのぎを削る二人だったが、山崎は立ちはだかる<現実>という壁を前に、自らの信念を押し通した結果、左遷される。
一方、順調に出世していた階堂の前にも、親族同士の骨肉の争いという試練が再び立ちはだかる。
階堂は<現実>から眼を背け続け、ついに階堂家のグループは倒産危機に陥る。

グループの全社員とその家族4800人の人生が掛かった危機的状況の中、
山崎と階堂の人生が再び交差する———

乗り越えられない“宿命”などない!
絶望的な状況を前に、【アキラとあきら】の奇跡の逆転劇が始まる!!

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原作:「アキラとあきら」(池井戸潤著/集英社文庫刊)
出演:竹内涼真、横浜流星、髙橋海人(King & Prince)
監督:三木孝浩
脚本:池田奈津子 
企画:WOWOW
制作プロダクション:TOHOスタジオ
配給:東宝
ⓒ2022「アキラとあきら」製作委員会
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