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日向野祥、織田奈那、河崎実監督登壇舞台挨拶8月27日公開の映画『遊星王子2021』の舞台挨拶が、本日28日にヒューマントラストシネマ渋谷で行われました。 |
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感染拡大予防対策のため、登壇者はマウスシールド着用のままの挨拶となり、観客による映画を観た感想や声援は盛大な拍手や手を振るアクションなどで登壇者へ届けられた。
緊急事態宣言下のイベントとなったことで登壇者はまず皆、観客へ映画公開と来場の感謝を伝えた。有村が観客へ「映画は面白かったですか?」と問いかけると、盛大な拍手が返ってくる上映後ならではの盛り上がった雰囲気で舞台挨拶は始まった。 本作品のオファーについて、遊星王子とトップアイドル舟木の二役を演じた主演の日向野は「昔の作品は知らなかったが沢山勉強をして、監督とも相談し、僕なりの遊星王子を演じられて楽しかった。すごくいい意味での令和版になったと思う。」とまっすぐに答え、 大村君子とクローディア姫の二役を演じた織田は「タイトルが面白そうだと興味を持ちました。一度、特撮モノを演じてみたかったのでとても楽しかったです。」と笑顔を見せた。 司会・有村が美しいロングワンピース姿の織田に、今日の舞台挨拶衣装についてイメージしたものはありますか?と尋ね、織田が演じたクローディア姫役をイメージしましたと答えると、有村自身は遊星王子っぽくブルーの色味のスーツをチョイスしたと報告する場面も見られた。 織田は二役を演じるにあたって「どちらも対局なキャラクターなので演じ分けはやりやすかったです。君子役は素の自分の状態に近いけれど、姫役は話し方や動作をエレガントに気高い感じで頑張りました。」と語った。 日向野は見どころについて「君子の弟とキャッチボールのシーン。基本的にコミカルな作品ですが、ここはセリフも人情味あふれるシーン。」と監督の演出力を感じる温かみのあるシーンについて語り、監督は「言葉も人種も違う人たちが仲良くなっていくって話が好き。」と、語った。 全国順公開される本作品について監督は「いま生きていく中でいろんな思いを込めた映画です。よろしくお願します。」と締め、織田は「感じたことや思ったことをぜひ発信して下さい。」とアピール。最後に日向野が「見終わった後の、明るくなってわくわくした感情をぜひ周りの方へ広めてください。」と、笑顔とともに作品が広まってほしいと応援を呼びかけ、舞台挨拶は盛大な拍手のなか終了した。 |
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『遊星王子2021』映画公式サイト Twitterアカウント あらすじ |
出演:日向野祥/織田奈那、若林司、平優心、岩井志麻子/津沢彰秀、きくち英一、堀田眞三/団時朗
監督:河崎実
原作:宣弘社
原脚本:伊上勝
企画・プロデューサー:村岡貞之
脚本:木川明彦、河崎実
配給・宣伝:パル企画
製作:「遊星王子2021」製作委員会
(MinyMixCreati部/CS日本/竹書房/リバートップ)
©2021「遊星王子2021」製作委員会