映画情報どっとこむ ralph 親友であった佐々部清監督ロスにジタバタする升毅。
「歩きはじめる言葉たち」神奈川 佐々部家 升毅
震災被災地岩手、故郷山口、遺作鹿児島・・・佐々部監督のこころの風景を訪ね、人々と泣き、歌い、語る、升の飾らない姿にほろっとさせられ、いつしか生きる力、人生を楽しむ力が再びわいてくる。
「歩きはじめる言葉たち」陸前高田市 漂流ポスト 升毅
そんな元気になれる映画です。『歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて』は10月8日(金)~フォーラム盛岡先行、10月16日(土)~ユーロスペースほか全国順次公開予定です。

この度、ポスタービジュアルが完成。
深い悲しみに寄り添いながら、立ち直っていくグリーフケアを升毅の旅を通して表現しています。
『歩きちはじめる言葉たち』ポスター

水没した田園が復興した写真を使ったことについて野村監督は「綺麗な田園が蘇り、津波で流された鉄道の線路はJRバスの専用路になっています。撮影時には鳥がたくさん鳴いていました。ちょうど梅雨が明けた頃、岩手の緑が一番キレイな時期だと高田の方に教えて頂きました。あたらしい道が作られていくこのカットに、今の自分たちの「歩きはじめる」気持ちを重ねました。」とコメント。
浅草 川上住職と升毅
川上住職は、漂流ポスト3・11を応援している縁で映画にも出演し、升毅に説説と語るシーンは「胸に沁みた。思わず涙がこぼれた」という鑑賞者の声が続出。住職の言葉「悲しみを抱きしめたまま生きていく」がポスターのキャッチコピーに使われている。住職は「「言葉が歩きはじめる」とは、大切な人の想いを自分自身に宿し、顕し(あらわし)、限りある人生を精一杯生き抜いていく事なのではないでしょうか」とコメント。

映画情報どっとこむ ralph 前売り特典「押し花葉書」に決定。千葉県柏市で写真館を営む佐藤曜子さんが、庭で育てた植物たちを押し花にし、漂流ポストに寄付をしている葉書のモチーフをご提供いただきました。劇場窓口のみ限定数。歩きちはじめる言葉たち』ポストカード
映画情報どっとこむ ralph

『歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて』

公式サイト:
https://hyoryu-post.com/

10月8日(金)フォーラム盛岡先行上映、
10月16日(土)渋谷ユーロスペース他全国順次公開
「歩きはじめる言葉たち」岩手県陸前高田市 升毅
ストーリー
東日本大震災から10年。岩手県陸前高田市にひっそりと佇む森の小舎(もりのこや)。
大切な人を亡くし、悲しみを抱えた人々からの手紙を受け取り続ける「漂流ポスト3.11」。
映画監督:佐々部清(ささべ きよし)氏の遺影に手を合わせる1人の男性。
2020年3月に急逝した佐々部氏に想いを馳せる俳優升毅(ます たけし)の姿。
「監督のよーいスタートがないのにカメラが回っているのが不思議な気がする…」
升は喪失感を抱えたまま、佐々部氏ゆかりの地や親しかった人々を訪ねる旅に出る。
佐々部氏が生前に果たせなかった、東日本大震災の被災地での映画作りを思い、岩手県陸前高田市に足を運ぶ。そこで出会った「漂流ポスト3.11」と被災地の今の姿。
さらに旅先でのインタビューを重ね「生きること」を改めて考え、感じていく升毅。
佐々部氏の仲間たちから託された「手紙」を携え、再び漂流ポストを訪れた彼が、孤独と向き合い、ペンを手に取る。そこに今を生きることへの答えへはあるのか 。

***********************************

升 毅  伊嵜充則 三浦貴大 比嘉愛未 中村優一 佐々部 清
企画プロデュース/監督:野村展代
撮影/共同監督:早坂 伸
協力プロデューサー:倉増京平
特別協賛:大東建託グループみらい基金
後援:岩手県陸前高田市
協力:森の小舎「漂流ポスト3.11」赤川勇治
配給:アークエンタテインメント
製作:Team漂流ポスト(株式会社スパイスクッキー/キアロスクーロ撮影事務所)
2021/90分/ビスタ/5.1ch ©2021 Team漂流ポスト
関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ