1983年に『アイコ十六歳』で颯爽と商業映画デビューを果たし、少女の素顔を切り取った映画を数多く発表してきた今関あきよし監督は21世紀に入り、海外での映画撮影にこだわってきた。 しかし、海外での撮影が困難なこの時代に彼がみつけたものは、原点回帰とも言えるショート・フィルム。 それは約30分の間に起承転結の中から観客へ答えを提示するものではなく「音楽」、「映像」、そして詩を朗読するかの如き「台詞」により、観客自らが答えを探り出すというスタイルのもの。 それはまさに「映像詩」。 そんな新しいスタイルの映画作りに挑む原点となった2019年製作の『Memories』と、2020年製作の『Dear Moon』の9月公開に向けて予告編が解禁となりました。 |
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『22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語』(06年)で大林宣彦監督からヒロインに抜擢された鈴木聖奈『Memories』出演)からコメントが届きました。
<鈴木聖奈 コメント>3年前に撮影した思い出深い大切なこの作品が公開される事、 |
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今関あきよし監督 『Memories』『Dear Moon』9月18日(土)より 下北沢トリウッドにて公開 公式Twitter 『Memories』ポール・ラザー(Paul Lazar) モトーラ世理奈 鈴木聖奈 石綿日向子 『Dear Moon』石井そら 祈覆 原田親 長田涼子 村松和輝 久保宏貴 岡村洋一 |
配給・宣伝:アイエス・フィールド