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フランス:マルタン・プロヴォ監督の最新作『5月の花嫁学校』は5月28日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国公開となりますが、この度、各界の著名人よりコメントが到着しました。![]() コメントをくれたのは、・・・ 予約のとれない伝説の家政婦タサン志麻さん、60 代向けのファッション誌「素敵なあの人」の表紙を務めるタレントの結城アンナさん、『あの子は貴族』の映画化も話題の作家山内マリコさん、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表の清田隆之さん、TV 朝日「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーターとしても活躍されているジャーナリストの浜田敬子さん、ストリートスナップを中心としたフォトグラファー・ジャーナリストのシトウレイさん、漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さんから絶賛コメントが到着。 今のフランスからは全然想像できないけれど、こうやって戦ってきた女性達がいるからこそ、今があるんだなと思いました。パンツ姿のビノシュがとてもかっこよかったです。 ジュリエット・ビノシュがとにかく美しい!久しぶりの明るいフランス映画、ドタバタコメディとラムールももちろん。学校で刺繍を学んだ事を含めて1960年代を懐かしく思い出されました。 予定調和を吹き飛ばすラストシーンが爽快! “良き妻”という呪いに疑問を持ち、自由と解放に目覚めたことのある人も、まだの人も、みんなで肩を組んで歌い出したくなる。 常識とか伝統とかジェンダーとか、身体に染みついたものを脱ぎ捨て、自分自身を取り戻すことから革命は始まるのだと、強く教わりました。 当たり前だと思っていたことを疑うことは難しい。発端となるのは、自身の欲望や感情に忠実になること。女性たちはそうやって時代を進化させてきた。 私たちは自分自身のこの人生を、それぞれに幸せにまっとうするために産まれてきた。そんな「当たり前」のことを教えてくれる作品。今では「当たり前」になってるその価値観を、作り上げてくれた全ての人に対して、改めて心から深い感謝を。 古い良妻賢母教育はもはやギャグで笑って観ていたら、後半、感動に包まれてエンパワーメントされました。価値観の変化を体感できて、同じく時代の変わり目の今、必見の作品。 |
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また女学生たちのキュートな学校生活などの場面写真も解禁となります。![]() 1967年、アルザス地方の花嫁学校。パリから届いた”自由“の風に乗り、先生と生徒たちの革命がはじまる!? フランスの名女優たちが奏でるカラフル&キュートな人生讃歌! ![]() ![]() アカデミー賞(助演女優賞)や世界3大映画祭で女優賞を制覇した大女優ジュリエット・ビノシュ主演最新作は、ビノシュ史上最もキュートなコメディに挑戦。『セラフィーヌの庭』でセザール賞主演女優賞を受賞したヨランド・モローと、セザール賞主演女優&助演女優賞に6度もノミネートされているノエミ・ルヴォウスキーとともに繰り広げる名女優たちのパワフルな演技が話題を呼びフランスで初登場1位を獲得した。監督には、セザール賞で7部門を制した『セラフィーヌの庭』(08)や、大女優カトリーヌ・ドヌーブを起用した『ルージュの手紙』(17)で知られるマルタン・プロヴォ。 |
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![]() 『5月の花嫁学校』原題: La bonne épouse |
監督・脚本:マルタン・プロヴォ (『ルージュの手紙』『セラフィーヌの庭』)
出演:ジュリエット・ビノシュ(『真実』『私の知らないわたしの素顔』)
ヨランド・モロー(『セラフィーヌの庭』『神様メール』)
ノエミ・ルヴォウスキー (『PLAY 25年分のラストシーン』『カミーユ、恋はふたたび』)
2020 年/フランス/フランス語/109 分/シネスコ/5.1ch/日本語字
幕:井村千瑞/提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム PG12
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