この度、『クワイ河に虹をかけた男』で旧日本軍の贖罪と和解に生涯を捧げた永瀬隆を20年にわたって取材し続けた満田康弘のライフワークともいうべき題材を取り上げた渾身の第2作、1944年のオーストラリアで起こった史上最多の集団捕虜脱走“カウラ事件”の真相に迫る『カウラは忘れない』が、本作製作の瀬戸内海放送の地元、岡山シネマ・クレールと香川ソレイユ・2での先行ロードショーが決定。そして今夏、ポレポレ東中野ほか全国順次公開となります。
あわせて、集団脱走を試みた捕虜たちが使っていたグローブを使用したティザービジュアルが解禁。 |
|
満田康弘監督&坂手洋二コメントさらに満田康弘監督と“カウラ事件”を題材にした公演をオーストラリアで実現させ、本作の製作にも大きくかかわった坂手洋二( Theater company RINKOGUN 燐光群)のコメントが到着しました。 満田康弘監督コメント
坂手洋二(本作協力)コメント
|
|
『カウラは忘れない』2021年夏、ポレポレ東中野ほか全国順次公開 公式HP 彼らが望んだものは生か、死か。 |
監督 満田康弘
撮影 山田寛
音楽 三好麻友
MA 木村信博
E E D 吉永順平
CG 斎藤末度加 南真咲 渡辺恵子 小林道子
通訳 スチュアート・ウォルトン 清水健
協力 国立療養所邑久光明園 山陽学園
Theater company RINKOGUN 燐光群 坂手洋二 山田真美 田村恵子
カウラ事件70周年記念行事実行委員会
資料提供 オーストラリア戦争記念館 国立駿河療養所
製作 瀬戸内海放送
配給 太秦
2021/日本/DCP/カラー/96分
©瀬戸内海放送