没後3年、今世界が注目する画家富山妙子。 1980年代に画家と映画人が作り上げたドキュメンタリー映画があった。 40数年が過ぎ、HDデジタルリマスター版でよみがえる。 監督は土本典昭と前田勝弘、音楽は高橋悠治。 国を超え、時を超えて、私たちの「今」に問いかける。 4月26日から始まった東京・ポレポレ東中野での上映はお陰さまで上映延長もして、5月16日に好評のうちに上映を終えることができました。ありがとうございます。この好評から、この度、6月21日より大阪十三・シアターセブンでの上映が決定しました。
『自由光州—1980年5月—』『はじけ鳳仙花—わが筑豊わが朝鮮—』 東京・ポレポレ東中野で上映延長 大阪十三・シアターセブン 上映期間:2025年6月21日(土)~※終映日、上映時間未定 Webサイト: https://koshu-hosenka.com/ ?si=PZx3OMf6FLWTKFmH
(監督:前田勝弘/1981年/25分) 1980年5月。戒厳令を敷いた全斗煥政権による激しい民衆弾圧によって起こった光州事件。 富山と前田は「ここを素通りしてはならない」という純朴な思いから、リアルなニュース映像と、富山の版画で弾圧と犠牲の本質を訴えるストレートな抵抗映画をつくりあげた。「世界は誰かが変えてくれるのではない。あなたの行動でしか世界は変わらない。」この短編はそう伝えている。 1981年/短編ドキュメンタリー/カラー/25分/日本 構成・編集:前田勝弘/画:富山妙子/詩:芝充世/朗読:伊藤惣一・神保共子・鄭敬謨/音楽:高橋悠治/ 製作:小松原時夫/撮影:小林達比古/助監督:杉本信昭/制作:幻燈社、火種プロ 配給:株式会社モンタージュ/プロデューサー:小松原時夫/解説原稿:杉本信昭/チラシデザイン:杉谷進/予告編制作:構成・村本勝、EED・大河原祐輔、整音/DCP制作・久保田尚/Webサイト制作:工藤祐介/宣伝:茶谷淳
(監督:土本典昭/1984年/48分) 富山には「アジア人として、女として、美の周縁から出発する」という信念があった。特に朝鮮半島の人々へ向けた眼差しがある。一方、土本は水俣病による絶望的な現実と、それでも生きていこうとする人々の力をすくい上げようとした。そんな土本にとって、富山が持つ「暗いリトグラフと美しい世界の両立」に迫ることは、必然だったに違いない。それは「同志」である二人の表現に対する真摯な追究の姿でもある。 1984年/短編ドキュメンタリー/カラー/48分/日本 構成・編集:土本典昭/製作:重松良周・前田勝弘/原案・絵・詩:富山妙子/ 音楽・演奏:高橋悠治・三宅榛名/語り:李礼仙/撮影:清水良雄/スチール:本橋成一/制作:幻燈社 配給:株式会社モンタージュ/プロデューサー:小松原時夫/解説原稿:杉本信昭/チラシデザイン:杉谷進/予告編制作:構成・村本勝、EED・大河原祐輔、整音/DCP制作・久保田尚/Webサイト制作:工藤祐介/宣伝:茶谷淳
池袋シネマ・ロサにて一週間限定公開決定! 第26回TAMA NEW WAVEある視点部門ノミネート、ハリウッド・ショート・フェスティバル ベストショートにノミネートされた本作は、ミュージカル女優、可知寛子を主演に迎え、ミュー