歌舞伎界の若きプリンス中村壱太郎&尾上右近がコロナ禍における新たな歌舞伎として制作し好評を博したオンライン公演「ART歌舞伎」が、映画「中村壱太郎×尾上右近 ART歌舞伎 花のこゝろ」として、5月1日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開になります。中村壱太郎が自ら監督として演出し、映画館向けに5.1chサラウンドと英語字幕付きインターナショナル仕様で編集された劇場公開特別版になります。 この度、本作情報とポスタービジュアル、場面写真が解禁となりましたので、ご紹介。 ★ポスタービジュアルが解禁この度解禁されたポスタービジュアルは、数々の雑誌や広告で活躍する写真家宮原夢画氏が撮影した写真で構成され、歌舞伎にモード的な解釈を加えたアバンギャルドでインパクトのあるビジュアルに仕上がっている。 ART歌舞伎とは |
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<演目・音楽>01 四神降臨 ししんこうりん古(いにしえ)より、四方の方角にはそれぞれ霊獣が神として司られていると伝えられている。東より青龍、南より朱雀、西より白虎、北より玄武の四神が集う時、厄難は去り、霊獣は各々の力を漲り、人々は宴を求め、新たな物語が始まる。 02 五穀豊穣 ごこくほうじょう民は豊作を祈り、それを歌にのせて唱え、祈りとして納める。民謡という文化は日本人の心内、忘れていた郷土心を呼び起こし、神への感謝、神前にて執り行う儀式、“舞”の前兆の音色が奏でられる。 03 祈望祭事 きぼうさいじ鈴を鳴らし、大地を踏み鳴らし、豊作を願う民人。これらはすべて儀式に則り執り行われる。天地人、全てが一体となった時、果たして人間はどこまで踊り狂うのだろうか… 04 花のこゝろ はなのこころ輪廻転生。人は生まれ、そして死ぬ。でも、どこかでその「こゝろ」は続いている。夫と子を亡くした女と、戦いで傷を負った男。2人は何を求め、互いに信じ合うのか。この世なのか、あの世なのか、「美しき世界」は必ずや存在する。 琵琶の語りで繋ぐ創作舞踊物語。 映画「中村壱太郎×尾上右近 ART歌舞伎 花のこゝろ」5月1日(土) ポレポレ東中野ほか全国順次公開 |
中村壱太郎 尾上右近 花柳源九郎 藤間涼太朗
中井智弥(箏・二十五絃箏) 浅野祥(津軽三味線) 中井智弥(箏・二十五絃箏) 浅野祥(津軽三味線) 浅野祥(津軽三味線) 藤舎推峰(笛) 藤舎推峰(笛) 藤舎推峰(笛) 山部泰嗣(太鼓) 山部泰嗣(太鼓)| 友吉鶴心(琵琶)
ヘアメイク:冨沢ノボル 衣装:里山拓斗 ヘッドピース:edenworks 写真:宮原夢画
主催・企画:KSR Corp. 制作協力:REAL ROCK DESIGN 制作協力:株式会社アロープロモーション
配給:Atemo、ROJI 配給協力:ポレポレ東中野 2020|日本語・英語字幕|シネマスコープ|5.1ch|DCP|86分
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