10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは日本文学カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの初の小説「真夜中乙女戦争」。
永瀬廉x池田エライザx柄本佑で映画化『真夜中乙女戦争』最新著書「20代で得た知見」は版を重ね、早くも著書累計部数は42万部を超える新鋭作家による、“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた小説が、豪華キャストスタッフにより待望の映画化!物語のシンボルとなる“東京タワー”をはじめ、東京の街を舞台に間もなく撮影開始!来冬劇場公開予定です。 |
|
主人公の大学生“私”を演じるのは、大人気グループKing & Princeのメンバーとして活躍しながら俳優としても精力的に活動し、20年公開『弱虫ペダル』では第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、21年度前期NHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」への出演を控えるなど、いま最も注目を浴びる永瀬廉。
“私”役:永瀬 廉(King & Prince)コメント原作を読ませて頂いた時、Fさんが紡ぐ言葉の一つ一つがゆっくりと全身を蝕んで、心が救われました。 |
|
主人公がひそかに恋心を抱く、“かくれんぼサークル”で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”役には、19年公開『貞子』で主演、今年公開を控える『騙し絵の牙』『賭ケグルイPart2』など多数の映画に出演、昨年は初の監督作品『夏、至るころ』も公開されるなど、幅広い分野でマルチな才能を発揮する池田エライザ。
“先輩”役:池田エライザコメントずっと正しく噛み合わないまま新たな動きを見せる歯車のなかで、争おうと生きる先輩を演じさせていただけることに感謝しています。優しく逞しく、嘘のないすっぴんな彼女になるのが楽しみです。 圧倒的なカリスマ性をもち、一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”役には、数多くの映画作品に出演し日本アカデミー賞、毎日映画コンクールほか各種映画賞を受賞、昨年はNTVドラマ「知らなくていいコト」で“尾高沼”にハマる女性が続出、現在放送中のTBSドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」にも出演中の柄本佑。 “黒服”役:柄本 佑コメント二宮監督の現場は初めてです。永瀬さんとも初めてです。池田さんもちゃんと絡むのは初めて。「初めて」はとても怖いです。でも、だから面白いんだと思います。頑張ります。 |
|
脚本・監督を務めるのは、17 年『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』で商業映画デビュー、『チワワちゃん』『とんかつDJアゲ太郎』などを手掛け、その表現力で高い評価を受ける29歳の俊英・二宮 健。
脚本・監督:二宮 健コメント と覚悟と期待感を覗かせています。 原作者:Fコメント去る春の夜の出来事です。新宿はゴールデン街の路上で私がウイスキー瓶を喇叭飲みしていたところ、サングラス姿の男が私に近づいてこう言いました。「おまえ、小説書いたらしいな。俺が映画化したろか」と。このような不審者が終電過ぎの歌舞伎町にはよく出没します。私は気付けば彼の側頭部に酒瓶を勢いよく叩きつけ「あんなん映画にできるわけないやろ」「こんな暗い時代になに言うてんねん」「フィンチャーに勝てんのか」と泣きながら叫んでいました。 これといった夢や趣味や特技も、大学生活に迎合する器用さもなく、SNSもなにもかもが眩しく、虚しく、どうでもいいと無気力な日々を送る平凡な大学生 “私”が、謎の男 “黒服”と運命的に出会ってしまったことから、“真夜中乙女戦争”という名の“東京破壊計画”に巻き込まれていくまでの成長と恋愛、そして内なる戦争をスリリングでサスペンスフルに描く、かつてない青春物語。 |
|
青春映画史上、恋愛映画史上、犯罪映画史上、最高に過激で孤独な美しい夜更かしが始まる。
『真夜中乙女戦争』あらすじ |
永瀬 廉(King & Prince)
池田エライザ 柄本 佑
原作:F「真夜中乙女戦争」(KADOKAWA刊)
脚本・監督:二宮 健
配給:KADOKAWA
©2021「真夜中乙女戦争」製作委員会