映画情報どっとこむ ralph 日本のHIPHOP黎明期から今に至るまで、独自の感性でその最先端を走り続けてきたアーティスト・SEEDAが2006年に発表し、多くのアーティストに影響を与えた伝説的アルバム「花と雨」を映画化。

彼の自伝的なエピソードが色濃く反映された同アルバムに、新進気鋭の映像作家・土屋貴史がその魂に共鳴。圧倒的な映像美をもって映像化を果たした。

主演には次世代の演技派として日本映画界の注目を集める笠松将を抜擢。
監督はPerfume、水曜日のカンパネラを始めBjörkなどのミュージッククリップを手掛ける、映像ディレクター土屋貴史。
抒情的な映像美、独特のリズム、大胆なカメラワークなどが光り、新しい映画作家の誕生を感じさせ、第32回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門 正式出品作品にも選出された。

今回、8月5日のDVD/Blu-ray発売に先駆けABEMAでの独占先行放送が決定!
劇場以外での公開は今回が初となります。

【放送情報】
▼8/1(土)21時/ABEMA SPECIAL 2チャンネル
https://abema.tv/channels/special-plus/slots/9uq7ngQpHspLxf
▼8/2(日)23時/ドラマチャンネル
https://abema.tv/channels/drama/slots/9uq7obCJgJPNBh

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『花と雨』

公式サイト:
Phantom-film.com/hanatoame/

ストーリー
幼少期、ロンドンで育った主人公の吉田は、閉塞的で村社会的な日本の空気に馴染めないまま、高校生活を送っていた。同級生や現実を冷めた態度で見つめ満たされない日々。そして次第に学校から距離を置くようになった時、”HIP HOP”と出会った。HIPHOPを通じて日本で初めて自分が表現できる場所・仲間とも出合い、身も心も”HIP HOP”にのめり込んでいく。吉田は、いつか海外での活躍を目指す姉・麻里との約束を胸にラッパーとしての練習や活動をしながらストリートでは、ドラッグディールで実績と自信をつけていく。しかし、物事はそう簡単にうまくはいかなかった。ラップバトルで再会する同級生には負け、掴みかけたチャンスは仲間に裏切られ次々と失った。初めて自分の居場所だと思えたからこそ、その現実の厳しさに晒され、自分を見失って行く。HIPHOPへの情熱も薄れ、いつしか単なるドラッグディーラーに成り下がっていた。
夢に邁進する姉の麻里とも距離を置くようになり、いつまでもうまくいかない現実から逃げる吉田は、ついに逮捕されるはめに。そしてその先に待っていたのは、最愛の姉との別れだった。原因は自分が売った薬の過剰摂取。これが、自分のやりたかったことなのか? 吉田はラッパーとして、1人の人間として、現実を乗り越えるべく立ち上がる―。

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【キャスト/スタッフ】
出演:笠松将
大西礼芳 岡本智礼 中村織央 光根恭平 花沢将人 MAX サンディー海 木村圭作 紗羅マリー 西原誠吾 飯田基祐 つみきみほ 松尾貴史 高岡蒼佑
監督:土屋貴史 原案:SEEDA・吉田理美  脚本:堀江貴大・土屋貴史 音楽プロデューサー:SEEDA 製作:藤田晋・中祖眞一郎
制作プロダクション: P.I.C.S. 配給:ファントム・フィルム

(C)2019「花と雨」製作委員会 

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