映画『ダンスウィズミー』を 12月18日(水)よりブルーレイ&DVD 発売いたします。(デジタル先行配信中、ブルーレイ&DVDレンタル中)本作は矢口史靖監督が贈る、歌って!踊って!最高に笑える、ハッピーミュージカルコメディです。 この度、12月5日(木)よりマカオで開催中の「第4回マカオ国際映画祭(IFFAM)」ガラ部門のオープニング作品として上映され矢口、史靖監督、宝田明が、そして催眠術師・マーチン上田役の宝田明がかけつけ、レッドカーペットイベントに参加しました。 第4回マカオ国際映画祭 |
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矢口監督作品がマカオ国際映画祭で上映されるのはこれが2回目。2016年開催の第1回のオープニング作品として、監督の前作『サバイバルファミリー』が上映されていた。 レッドカーペットへ向かう最中、矢口監督は「前回は主演の小日向(文世)さんと一緒に、レッドカーペットをママチャリで走らせてもらいました。そんなことが許してもらえたのは、この映画祭がとても若いからだと思っています。また呼んでもらえてうれしいです」と笑顔。 宝田も「今回でマカオは2回目。最初は1962年、映画の撮影で来たんです。『香港の夜』(’61)『香港の星』(’62)『ホノルルー東京ー香港』(’63)の、香港三部作を撮った懐かしい場所に、52年ぶりに帰ってこられました」と語った。 会場となるマカオ文化センター(Macau Caltural Centre)に到着すると、そこには大階段を含む長いレッドカーペットが敷かれ、大勢のマスコミが詰めかけていた。矢口監督と宝田は大階段の真ん中で、続いてマカオ国際映画祭の看板にサインを書き込むと、たくさんのフラッシュを浴びた。サービス精神旺盛な二人は、声をかけてきたメディアにもしっかりと応対していた。 盛大な開会セレモニーの後、いよいよ『ダンスウィズミー』の上映に。400席の客席には子どもからお年寄りまで多くの現地の人が集まっていた。上映に先立ち、映画祭の芸術総監(アーティスティック・ディレクター)を務めるマイク・グッドリッチ氏の進行で、矢口監督と宝田が舞台挨拶を行った。 矢口監督は「この映画の日本公開はこの夏でした。でも今回のマカオをはじめ、さらにいろんな国で、たくさんの人に観ていただきたいと思っています。面白いと思ったら、できるだけ拡散してください!」と挨拶。 続いて宝田は、なんと中国語で挨拶。「私は今年で85歳です。もともとハルビンで12年間暮らして帰国しましたので、ハルビンは私の第二の故郷なんです」と話すと、年配の観客から「おお?!」という声が。さらに「中国の文化が大好き。特に麻雀は、月に2?3回はやりますよ。皆さんは打ってますか?」という話に、観客から大きな歓声が沸いた。 そしていよいよ映画の上映に。客席で見守る矢口監督も、次々に笑いが起こる客席のリアクションに、終始うれしそうな表情を浮かべた。映画のラストに出たタイトル『ダンスウィズミー』に大きな拍手が。そして映画終了後にもまた、会場中から映画に、そして矢口監督に温かな拍手が贈られた。 『ダンスウィズミー』はデジタル配信・ブルーレイ・DVDレンタル中、12月8日ブルーレイ&DVD発売。 |
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『ダンスウィズミー』商品情報
デジタル先行配信中/ブルーレイ&DVDレンタル中 |