先日、『窮鼠はチーズの夢を見る』が無事クランクアップをし、この度キャストの大倉忠義、成田凌、行定勲監督、そして原作者の水城せとなからのコメントとクランクアップ時の写真が到着しました。
本作は、セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」/「爼上の鯉は二度跳ねる」を行定勲監督により『窮鼠はチーズの夢を見る』のタイトルで実写映画化。 受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた大伴恭一(大倉忠義)が、ある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会。今ヶ瀬から、「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、彼からの一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく――。 行定勲監督がメガホンを取り、その繊細な表現力と確かな演出力で、様々な愛のかたちを写し取ってきた『ナラタージュ』(17)、『リバーズ・エッジ』(18)に続き、本作では、揺れ動く2人の男性の切なくも狂おしい恋を、時に繊細に時に大胆に描きます。 |
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ラストカットを撮り終えた大倉さんは、行定監督から花束を受け取ると、思わず目に涙を浮かべ、約1ヵ月に渡り行われた撮影に思いを馳せました。 ●大倉忠義(大伴恭一役)コメント: ●成田凌(今ヶ瀬渉役)コメント: ●行定勲監督コメント: ●水城せとなコメント: |
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『窮鼠はチーズの夢を見る』 2020年、全国ロードショー 公式サイト: 【ストーリー】 |
原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックスα」刊)
監督:行定勲
脚本:堀泉杏
出演:大倉忠義 成田凌
配給:ファントム・フィルム
©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会