映画情報どっとこむ ralph 突然の同級生との同居、保健室のキス、すれ違いの初恋、三角関係・・・すべての女性のトキメキがここに。

「ママレード・ボーイ」が遂に実写映画化!

光希を演じるのは “岡山の奇跡”として一躍注目を集め、ドラマ・CM・舞台と活躍の場を広げる桜井日奈子さん。遊を演じるのは、『銀魂』ほか話題作への出演が続く、吉沢亮さん。いま最も勢いのある若手俳優の二人が、満を持してラブストーリーに初主演!

4月27日(金)の公開に先立ち岡山・広島にて舞台挨拶付き試写会が行いました!

映画情報どっとこむ ralph イオンシネマ岡山での特別試写会に登場したのは主人公・小石川光希を演じた桜井日奈子さん。朝早くからの映画上映にもかかわらず、場内は満席!

桜井さん:帰ってきました!上京する前はよくこの映画館に来ていました。なので、今舞台挨拶で来ているのがとても不思議です。岡山、緊張します(笑)

と挨拶。

桜井さん:高校3年生まで、バスケ漬けの毎日でした。イオンにはよく来ていて、ここに来れば誰かに会えるみたいな感じでした(笑)。

と地元・岡山での思い出を語り、

桜井さん:もうすぐ映画が公開になるのですが、沢山の人に観てもらいたいです。今、宣伝活動をしていていよいよだなと思っています。

と話します。

主演の本作に関して

桜井さん:オファーを頂いてから、原作を読んだのですが、一気読みしてしまいました。設定が斬新で新しくて。新鮮でした。一生懸命になりすぎて、撮影期間は余裕がなく、プレッシャーは感じられませんでした。でも、やっぱり大人気漫画が原作ですし、公開が近づくに連れプレッシャーを感じるようになって。今まさに公開直前なので、とても緊張しています。

とコメント。

遊を演じた吉沢亮さんらを始め、共演者から“光希にぴったり”と太鼓判を押されていたが、自身でも共通点があるように思うようで

桜井さん:光希は何でも思ったことを隠さずに出してしまう素直さがあって。そこは私と似ているところだなと思っています。私もすぐに顔に出てしまうので(笑)でも、光希の真っ直ぐな所はあまり似ていないかも…。

と。また、撮影時を振り返り

桜井さん:吉沢さんはすごく頼りになる方で、お芝居でも精神的な面でもリードして頂きました。

と吉沢さんについてコメント。

北九州でも撮影を行い

桜井さん:遊との旅行のシーンの撮影をしました。SNSで上げるような写真や映像を撮影したりもして。とても思い出深いです。

と語る。

監督からの演出について

桜井さん:”普通に、普通に”と言われるんですけれど、普通ってなんだろうって。考えていくうちに段々できなくなっていったりして。自然なお芝居というのが初めてだったので、難しかったです。ときめくシーンが詰め込まれていて、保健室でのキスとか、海辺でのシーンはキュンとするんじゃないかなと思います。遊が弱さを見せるシーンは女性はみんな心をくすぐられるんじゃないかな。

と映画の見どころを話し、

桜井さん:朝早くからありがとうございます!沢山沢山、キュンキュンして下さい!光希と遊の恋物語ではありますが、2人以外の銀太や茗子と名村先生の恋に、後は両親Sたち。恋の物語でもあって、成長物語、そして家族の物語でもあります。トキメキが沢山詰まった見どころ満載の映画になっているので、リラックスして楽しんで下さい!

と舞台挨拶を結び、思い出の地を後に次は、広島へ。

映画情報どっとこむ ralph 広島パルコ前の特設ステージにて、トークショーを実施。なんと、桜井をひと目見ようと約1000人もの来場者が駆けつけ、ステージ前が大混乱に!

地元・岡山に隣接する広島については

「宮島に行ってみたいです!」「広島カープさんが優勝した時は、その反響が岡山まで届いていました!」

と地元トークを展開。

両親Sとの共演について触れ、

桜井さん:映画・ドラマ等でずっと活躍されてきて、小さい頃から観てきた方々ですので、私は緊張しっぱなしでした。でも皆さん、私のような新人にも優しく、同じ目線でお話してくださって不安なことは何もなく安心して撮影現場に臨めました。寒い時に中山美穂さんが背中をさすってくださって。それぐらい皆さん温かい方でした。

<一観客として、誰と映画を観に行きたい?>という質問には、

桜井さん:この作品は観終わった後に、遊と銀太どっちがタイプだった?とか、両親Sみたいに、親が再婚したら?とか、話題が付きないので、仲のいい友達とか、家族と観ても楽しいかもしれません。

と話。広島に訪れた桜井さんに向けて、『ママレード・ボーイ』に絡めた、“広島クイズ”が行われ、会場は大盛り上がり!最後には約1,000人もの来場者たちと記念撮影!

映画情報どっとこむ ralph 会場沸き立つ中、広島パルコを後に本日の最後の地となる広島バルト11へ。

上映後の舞台挨拶は初めてということで、

桜井さん:ぶち面白かったですか?観た直後の皆さんの、ホットな感想を是非聞いてみたいのですが…?

と地元・岡山でも使われる方言で会場に問いかけると歓声が飛び交い、大きな拍手で返事が。

桜井さん:ありがとうごぜーます!(笑)

と嬉しさいっぱい。

桜井さん:小学校の社会科見学等で広島は訪れたことがあります。

と広島でのエピソードを。

初主演となったことについては

桜井さん:まだ、数えるほどしか映画に出たことがない中で、こんな大きな作品の主演のオファーを頂けるなんて思ってもいませんでした。

と当時の心境を語り、映画完成後は

桜井さん:最初に観たときには、自分の演技が大丈夫かなっていう心配ばかりで。二回目に観た時は、少し余裕が出たので、作品としてきちんと観ることが出来ました。<本気の恋は、甘いだけじゃない>ってここにも(ポスター)書いてありますが、この言葉に嘘はなくて、本当に恋のどうしようもならない思い、苦い部分も沢山描かれています。

と映画についてコメント。

吉沢さんについては

桜井さん:最初無口な方なのかなって思っていたのですが、そんな事全然なくて沢山話しかけてくれました。吉沢さんの演技を受けて、私は光希になれたなと思っています

予告編でも印象的な“保険室でのキス”シーンについて尋ねられると

桜井さん:その撮影が終わるまで緊張しっぱなしでした。私は口の周りの食べかすとかつけがちなので、入念にチェックをしました(笑)

と可愛らしいエピソードを披露。


豪華キャスト“ラブストーリーの神たち”とも称される両親Sたちとの共演に関しては、

桜井さん:実は、冒頭の食事のシーンが皆さんと初めて演技をさせて頂いた場面でした。最初から家族の雰囲気が出来上がっていて、素晴らしい環境で演技させて頂きました。両親Sの4人もこの作品で共演が初めてということに驚きました。エレベーターで両親Sの皆さんと一緒になった時、一生この瞬間は忘れないなって思いました(笑)

と撮影を振り返る。

お気に入りにシーンは?との質問には

桜井さん:シチューのシーンが一番好きです。光希と遊の絶妙な距離感が伝わって来て。でもあのシーンの撮影は、5分以上長回しで撮ったので大変でした。でも一連で撮影されるので、気持ちが途切れることもなく、気持ちが乗りました。廣木監督みたいに自由に演じさせてくれる監督も初めてでした。

と続けて説明。加えて、

桜井さん:光希の高校生と大学生での演じ分けについては、事前に監督と相談をしました。髪を切るシーンについては、本気の恋を経験した光希がその先に進んでいく姿が見せられたらいいね。

と話し、

桜井さん:監督に褒められたシーンが一つだけあります。最後に光希がママレード・ジャムを置くシーンがあって。そのシーンが凄く良かったって…(笑)美味しそうな感じが良かったって褒められたので、是非二回目を観る時には注目してみて下さい!(笑)

と笑いを誘う一幕も。

舞台挨拶が着々と進む中、

桜井さん:やっぱり直接感想がもっと聞きたいです!」という桜井たっての希望で、桜井から来場者に直接質問することに!「一番、ぐっときたシーンは?

と尋ねるととひっきりなしにコメントが飛び交い、桜井さんと来場者たち全員が意気投合!

そして最後には

桜井さん:本当にありがとうございます。こうやってリアルな感想を直接聞けて嬉しかったです。是非、SNS等で皆さん『ママレード・ボーイ』のトキメキを広めてもらいたいです

とのメッセージを贈り、温かみ溢れる広島での舞台挨拶を、名残り惜しそうに終えました。

映画情報どっとこむ ralph 映画『ママレード・ボーイ』

は4月27日(金)より全国ロードショー!

公式HPアドレス:
http://marmaladeboy.jp 
Twitter:
@marmalade_movie

ハッシュタグ:#ママレードボーイ

本気の恋は 甘いだけじゃない
ある日突然、両親から離婚することを告げられた高校生・光希。旅先で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたためお互いパートナーを交換して再婚すると言いだして!?
更には松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めてみんなで一緒に暮らすことに…。

一度自分をフったはずの初恋相手の銀太からの告白、親友の茗子のある事件など思いがけない出来事が起こる日々のなかで、光希は次第に遊に惹かれていく。
甘いけれどクールな遊に翻弄されながら、ひとつ屋根の下に住む毎日はトキメキの連続。

でも、ある日、遊は光希と自分の間にある秘密を知ってしまう。二人の恋の行方は・・・?

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出演:桜井日奈子 吉沢 亮
佐藤大樹 優希美青 藤原季節 遠藤新菜 竹財輝之助 / 寺脇康文
筒井道隆 谷原章介 檀 れい 中山美穂

原作:「ママレード・ボーイ」吉住 渉(集英社文庫〈コミック版〉)

監督:廣木隆一
脚本:浅野妙子  廣木隆一
音楽:世武裕子
製作:映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
制作プロダクション:プラスディー  
配給:ワーナー・ブラザース映画 
ⓒ吉住渉/集英社 ⓒ2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

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