第11回北京国際映画祭コンペ部門にノミネート決定「在宅医療」に携わる医師、患者、その家族を通して、“いのち”に正面から向き合い、生きる力を照らし出す、心を揺さぶる感動のヒューマン医療大作『いのちの停車場』が現在も絶賛公開中です。 今回の「天壇賞」を争うコンペティション部門には中国国内外から15作品がノミネートされ、日本映画では本作「いのちの停車場」のみ。その他にはフィンランド映画「Any Day Now」や アルゼンチン映画「A School in Cerro Hueso Trailer」、ロシア映画「A Siege Diary」、中国映画は「関于我媽的一切(All About My Mother)」など。 成島出監督 コメントこの度、北京国際映画祭コンペティション部門にノミネート頂き、また中国の皆様に「いのちの停車場」をご覧いただけけるとのこと、大変嬉しく思っております。 |
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さらに、日本では公開された週末の興行成績では興行収入・動員数ともに堂々の第1位を飾り、東京・大阪などの映画館休業、他エリアでの時短営業の影響を受けつつも、ご覧いただいた92%(※弊社試写会調べ)の方々からの感動の声が口コミやSNS上で大きく広がりました。そして、累計興行収入が951,418,820円(7月29日時点)となり、大台の10億円の突破が確実だそうです。
『いのちの停車場』映画公式HP: 映画公式Twitter: 映画出演122本目にして初の医師役に挑戦する吉永小百合をはじめ、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行ら世代を超えた豪華キャストが熱演。原作は都内の終末期医療専門病院に勤務し、いのちの終わりを真摯に見つめる現役医師でありながら、作家としてNHKでテレビドラマ化もされ話題を呼んだ「ディア・ペイシェント」(2018年刊行)などを世に送り出した南杏子による「いのちの停車場」(幻冬舎文庫)。『八日目の蝉』(2012)や『ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判』(2015)など数多くの名作を生み出してきた映画界を代表する監督の一人である成島出がメガホンを取りました。 |
出演:吉永小百合 松坂桃李 広瀬すず 南野陽子 柳葉敏郎 小池栄子 みなみらんぼう 泉谷しげる 石田ゆり子 田中 泯 西田敏行
監督:成島出
脚本:平松恵美子
原作:南杏子「いのちの停車場」(幻冬舎文庫)
©2021「いのちの停車場」製作委員会