「沈黙の艦隊」「ジパング」のかわぐちかいじ氏による累計500万部突破のベストセラーコミックを映画化したエンタテインメント『空母いぶき』が5/24(金)より全国ロードショーとなりました。
国籍不明の軍事勢力から突如、攻撃を受けた日本。国民の命と平和が脅かされたとき、日本はかつて経験したことのない24時間を迎える。 初の防衛出動を命じられた最前線の自衛官たち、総理大臣を中心とする政治家や官僚、そして、ジャーナリストや一般市民は、それぞれ日本人として何を考え、何を選択するのか。その一つ一つの行動がこの国の未来をつくる。 このたび遂に公開初日を迎え、西島秀俊さん、佐々木蔵之介さん、本田翼さん、市原隼人さん、深川麻衣さん、藤竜也さん、若松節朗監督が登壇しての舞台挨拶が行なわれました。 日時:5月24日(金) |
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15時に観終えたばかりの観客の雰囲気は若干重めか・・・。
キャストと監督が登場すると暖かな拍手。
これには、たまらず西島さんが佐々木さんにツッコミ! と、若干ネタバレ。。。なご挨拶。 本田さん:暑い中お越しいただき嬉しく思っています。 市原さん:いつからかこのような役を演じることを切望していました。一つ叶い光栄に思っています! 深川さん:今日から初日。高揚感でドキドキしています。 藤さん:今日はありがとうございます。映画は観客に育ててもらうものだと思います。大きく育てていただければ! 若松監督:今日は初日。ハラハラドキドキして来ました。楽しんでください! |
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上映後の舞台挨拶はこれが初めて、
西島さん:佐々木さんが全部言っちゃいましたからね。映画の余韻を壊さない様にと思いながら登壇したのですが、しょっぱなから。。。間違えてしまいました。反省してます。 西島さん:映画は見ていただいて完成ですからね。嬉しい気持ちでいっぱいです。 藤さん:お二人とも、準備万端で入られててね。初日からもう1か月ぐらいたったんじゃないかと言うくらいの密度の深さと緊張感で演じてましたね。それから、驚いたのは海上自衛隊の艦なのに海が見えないの。窓がないんだ。スクリーンばかり。戦況を黙視するなんてことないんだね。ビックリしました。 西島さん:護衛艦にも載せてただ来ましたし多くの自衛官とお話をさせていただいて事前の準備はしっかりしました。 かなりキーになる原作にはない役を演じた本田さん。 と話、劇中でも熱い男を演じた市原さんは 市原さん:エンターテインメントは人と人とをつなぐもの。今の時代大義がない。そおなかで、明確なのはつなげる事と信頼。(中略)この作品の中でもそれぞれが勇士を見せています。胸に残していただけたら幸いです。 と、明かしてくれました。 |
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ここで、かわぐちかいじ先生からメッセージ
空母いぶき公開に寄せて 制作にかかわったスタッフの皆さま、俳優の皆さま、本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。 |
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この先生のお手紙に。。。 西島さん:感激しました、本当に嬉しいです。かいじ先生の原作はスケールが大きくて、テーマも深いのでじっやかは難しいと言われているのを実写化。企画の段階からかなり高いハードルがあったと思います。 そのなかで、この映画が完成して先生にお手紙いただいて。感無量です。 映画『空母いぶき』 5/24(金)より全国ロードショー |
出演:
西島秀俊 佐々木蔵之介
本田翼 小倉久寛 髙嶋政宏 玉木宏 戸次重幸 市原隼人 堂珍嘉邦 片桐仁 和田正人 石田法嗣 平埜生成 土村芳 深川麻衣 山内圭哉
中井貴一 村上淳 吉田栄作 佐々木勝彦 中村育二 益岡徹 斉藤由貴 藤竜也 佐藤浩市
【原作】かわぐちかいじ「空母いぶき」(小学館「ビッグコミック」連載中・協力:惠谷治)
【企画】福井晴敏
【脚本】伊藤和典 長谷川康夫
【音楽】岩代太郎
【監督】若松節朗
【製作】『空母いぶき』フィルムパートナーズ
【配給】キノフィルムズ
©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ