映画情報どっとこむ mari この度、累計120万部を誇る唐々煙大ヒットコミックシリーズの「曇天に笑う」が実写映画化されることが決定しました!

主演は、福士蒼汰。

本作では、時代劇映画に初主演し、体当たりでアクションシーンにも挑戦します。
曇天に笑う_福士蒼汰

そしてメガホンを取るのは、『踊る大捜査線』シリーズをはじめとする日本映画界きってのヒットメーカー、本広克行監督。この最強の2人が初のタッグを組み、圧倒的なアクションエンタテインメント作が誕生します。

映画情報どっとこむ mari 物語の舞台は、明治維新後の滋賀県・大津。300年に一度蘇り、人に災いをもたらすという巨大な力を持つ大蛇(オロチ)。

大蛇復活の年、その力を阻止するために立ち上がった曇神社を継ぐ曇家(くもうけ)の長男の曇天火、次男の空丸、三男の宙太郎の曇天三兄弟(どんてんさんきょうだい)と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(ヤマイヌ)は、それぞれ違った方法で大蛇の力を再び封印し、日本に平和をもたらそうとしていた。しかし、その力を手に入れ明治政府を転覆させるため動き出した最強の忍者集団・風魔一族の暗躍により、曇天三兄弟の行く手は阻まれてしまう。

曇天三兄弟vs犲vs風魔一族・・・三つ巴、空前絶後の戦いが、今始まる!

天火、空丸、宙太郎の曇天三兄弟、そして犲のリーダー・安倍蒼世(あべのそうせい)や犲隊員たち、抜け忍で曇家の居候・金城白子、風魔一族の長・風魔小太郎・・・と、強く美しく戦う男たちが多数登場し、キャラクターの魅力満載、派手なアクション満載、そして笑いも満載、感動も満載の、まさに空前絶後のエンタテインメント大作が誕生します。

映画情報どっとこむ mari 福士蒼汰さんからのコメントがとどいています!

Q.本広監督との初タッグについて

福士さん:本広監督作品はとてもキャラクター達が格好良く描かれていて、かつ、リアリティに溢れていると思います。今回も『曇天に笑う』の各キャラクターをクールに、そして温かく作って頂けると信じているので、僕も監督の力をお借りして、曇天火を精一杯演じていきたいです。

Q.原作を読んでの感想は?

福士さん:それぞれのキャラクターが魅力的だと思いました。どのキャラクターにも過去があり、読者それぞれ好きなキャラクターができる作品なので、実写するにあたっても、原作のキャラクター達の魅力を取り入れられたらと思います。

Q.クランクインし、監督の演出はいかがですか?

福士さん:比較的自由にやらせていただいていて、自分が〝天火ってこういう動きするのかな”とトライしてみると、監督も〝いいね“といってくださって、やりがいのある現場だと思います。

Q.クランクインしての感想は?

福士さん:クランクイン初日は曇家と金城白子とのシーンでしたが、監督もここで各キャラクターを掴んでほしいとのことで、何回も段取りを繰り返し、いい空気感だったと思います。

Q.撮影現場の雰囲気は?

福士さん:撮影が始まって数日なので、まだ探り探り演じています。本広組はすごく明るくて、笑いの多い現場でいい雰囲気ですが、締めるところは締めてやっている現場だなと思います。

Q.「曇天火」という役柄への意気込みは?

福士さん:天火という役は、すごく頼りがいがある〝ザ・兄貴“という男なので、自分もそういう存在になれるように、お兄ちゃんとして頑張りたいと思います。

Q.アクション・エンタメ感満載の本作に主演するにあたって意気込みは?

福士さん:日本のスペシャルエンタテイメントとして、ド派手に盛り上げていきたいです。日本国内に限らず世界中の人にも見て欲しいです。」

Q.アクションへの気概は?

福士さん:今回特に感じていることは、ただアクションをするのではなく、アクションの細かい所作の中で天火のキャラクターを見せていきたいと思っています。」

Q.天火の武器は鉄扇という珍しいもので、舞の要素も求められますが実際使ってみていかがですか?

福士さん:まず、鉄扇を武器として戦うことが初めてで、32cmと短くて相手との間合いの近さに苦戦することもありますが、一番は扇を開いた状態でのアクションが難しいです。空気抵抗を受ける中で、舞うような戦い方になるので美しく動けるように研究したいと思います。鉄扇という武器自体がすごく新しくて、人を殺めない天火らしいと思います。

Q.歴史ファンタジーとして注目される本作、衣装、メイクなどの印象は?どんな作品世界を作りたいですか?

福士さん:和と洋の混ざり合った文明開化の時代、僕が好きな時代の一つです。髷をゆっている者がいる中でスーツを着た者、和洋折衷な服を着ている人々、とても素敵だなと思います。タイトルの通り、『笑う』ということをテーマに曇天ワールドを作っていきたいと思います。

映画情報どっとこむ mari 本広克行監督からのコメント

本広克行監督写真『曇天に笑う』は明治初期、神秘的で格好良いオトコたちが、近江につたわる伝説の“オロチ”復活を巡って戦いを繰り広げるアクション満載の王道娯楽映画。唐々煙さんが壮大なストーリーで描いた原作は、熱狂的な支持を得ている傑作マンガです。
 
主演の曇天火(くもう・てんか)役には福士蒼汰さん。まるで太陽のような存在のど真ん中のヒーローであり、同時に責任感の強い三兄弟の長男として宿命に抗うために戦う哀しみや葛藤を抱える複雑で魅力的なキャラクター。誰もが認める天性の“スター”である福士さんの魅力と見事に共鳴しています。天火役に欠かせないのが鉄扇を使った華麗なアクション。福士さんはアクションへの熱意が非常に強く(『カリ』という格闘技も個人的に習っていたとか)、稽古段階でもすでにその動きは見惚れてしまうほどです。

原作の持つ素晴らしい世界観とドラマ性を大切にしつつ、笑って泣けてハラハラできる、ど真ん中の“ニッポンのエンターテインメント”を作りたい。とにかく、全力を尽くします!!

とコメントされています。

撮影は6月下旬にクランクイン、舞台となる滋賀県を始めとしたロケーションを経て2017年春に完成、2017年に全国公開の予定です。

曇天に笑う

公式サイト:
donten-movie.jp
公式twitter:
donten_movie
公式Facebook:
donten.movie/

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原作: 唐々煙「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)全6巻+外伝

監督: 本広克行
脚本: 高橋悠也 
主演: 福士蒼汰
配給: 松竹
©唐々煙/マッグガーデン
   

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