世界が注目する新時代のアクション・エンタテインメント誕生!
かつて“最強”と呼ばれた男が挑む、命懸けのバトルロイヤル!

虎影

西村喜廣監督x園子温監督トークイベントがおこなわれました!
仲良すぎでしょ!!な、学生時代から親交の深いお二人。

書けないこと満載な暴走気味フリートーク大笑いイベントでした。

虎影_西村喜廣x園子温3

(左から園子温監督、西村喜廣監督)

日時:6/21(日)
場所:新宿武蔵野館
登壇者:西村喜廣監督、園子温監督

アラフィフな監督2人の話を聞きに日曜の夜集まったコアなファンを前に現れた西村監督。

西村監督:日曜の夜ですけど・・・ありがとうございます。続編も本当にやりたいと思っているんで宜しくお願いします。それでは園子音監督です!
園監督:今観たばっかりだけど滅茶苦茶面白くって。西村タッチを封印していて地とかあんまり出さないで頑張ってるなと。
虎影_西村喜廣西村監督:この映画映倫がGなのよ。
園監督:何Gって?
西村監督:アンパンマンとか、ドラえもんと一緒のやつ。誰でも観れるやつ。
(G: General Audience(すべての観客))
PG-12のつもりで作っていて、首も飛んでたりするんで。でも、時代劇は絶対に歴史的な事実として良いと。
(PG: Parental guidance suggested)「保護者の指導が望ましい」)
 現代劇で、反社会勢力が日本刀もっては厳しいんだって。
虎影_園子温園監督:そうなんだ。引きで首飛んだりするから。
西村監督:のぼうの城観て引きなら大丈夫かなと思ってね。
園監督:寄りは?
西村監督:撮影しているとき『進撃の巨人』やってたから樋口さんに聞いたら時代劇の日本刀は事実だから映倫は甘くて。。首飛ぶなら引きなら大丈夫って。

園監督:目のいっぱいあるやつ(目無し)が飛んでるシーンが昔のハリウッド映画みたいで、あれわざと?
西村監督:あれ一コマ一コマやってるから。
園監督:小さい頃みていた怪獣の動きだから。久しぶりにみた。
西村監督:CGの動きに飽きたのと・・・費用が。影絵の部分もCGに出来なくって苦肉の策よ。
園監督:最後8mmっぽくていいよね。自主映画みたいで。
西村監督:続編作りたいんだよね。
園監督:今までアクションそんなに取り入れてなかったのに今回は取り入れてるな~と。それから、さりげなく色んな人出てるよね?
西村監督:園子音組でいいなと思った人を出すようにしてる。子音がいいと思ったらいいと思うんで。リアル鬼ごっこの冨手(冨手麻妙)とかすごいいいんで。続編で是非!
西村監督:真面目に考えますよ。子音の映画で勉強させていただいて、後で応用させていただいてます。
虎影_西村喜廣x園子温1

西村監督:今日朝、子音たちと集まって。ハチ公を増やす計画をこんな感じでやったんです。
園監督:西村にそっくりなハチ公作ってもらってね。こんど個展やるんで。
(個展『ひそひそ星』6月26日から東京・高円寺のGarter。ハチ公プロジェクトはこのため。)
虎影_西村喜廣x園子温2

西村監督:映画の宣伝も!

園監督:来週から『ラブ&ピース』が公開なのでよかったらお願いします。ファンタジー系で親子で観られる怪獣映画?かな。それよりも、虎影続編が作れるように皆さんお願いします!

かつて“最強”の名を欲しいままにしていた虎影は、忍びの道を捨て、里の片隅で家族と共に静かに暮らしていた。しかし、妻と息子を人質に取られてしまい、隠された財宝が記された二つの巻物を巡る、命懸けの争奪バトルに巻き込まれていく。愛する者を救う為、再び刀を抜くことを決意した虎影の前に立ちはだかる、凄腕の刺客達――果たして、財宝は誰の手に?そして、虎影を待ち受ける運命とは!?

映画『虎影』絶賛公開中!

http://torakage.com/

虎影_斎藤工
虎影_西村喜廣x園子温
新宿武蔵野館にて衣装他展示中!

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出演:斎藤工 芳賀優里亜 しいなえいひ 津田寛治
石川樹 鳥居みゆき 島津健太郎 三元雅芸 清野奈名 水井真希
屋敷紘子 三田真央 松浦りょう 仁科貴 村杉蝉之介

原作・監督・編集・脚本・特殊造型監督・キャラクターデザイン:西村喜廣

配給:ファントム・フィルム 
(C)2014「虎影」製作委員会

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