「一週間限定の恋人」・・・ 距離が近づくにつれ相手の気持ちや自分の気持ちに戸惑う、男子高校生同士の恋を描いた 映画「セブンデイズ MONDAY→THURSDAY」。 その初日舞台挨拶がある意味BLのメッカ池袋のHUMAXで行われました!!! 『セブンデイズ MONDAY→THURSDAY』 初日舞台挨拶】 |
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先ずはご挨拶、
廣瀬さん:今日はこんな朝早くからありがとうございます。初日こうやって迎えられること嬉しく思っています。 山田さん:初日迎えてこんなに沢山お集まりいただいて嬉しいです。これから多くの方に観てもらえたらなと思っています。 田中さん:お早うございます。ありがとうございます! 日和さん:昨日までの雨も上がり、この映画の初日の為のような快晴で映画日和です! 横井監督:今日はこんな沢山の方たちに来ていただき本当に感謝しています。 |
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役の印象を
廣瀬さん:内面的に感情が動くことが多かったので演じていて、あまり表面に出せないもどかしさはありました。ジェームス君と関係を持っていくとだんだんと出てくる感情が凄く新鮮でした。自分と似ているところは・・・ミステリアス? 山田さん:おいおい! 廣瀬さん:感情を伝えるのがにがてなとこですかね・・高校のころですが。 山田さん:僕の役は対照的で、頭で考えるよりも先に体が動く。感情が先なタイプなので。気持ちが強いのかなと思って演じました。 監督:オーディションの時に変な奴でした。決め手は剣のあるやつだったところですね。 山田さん:オディションの時、この後の予定は?って聞かれて、この後は熱海に行きますって答えたら、監督は作品のことだと。 監督:ジェームスのプライベート全く興味ないからね。 田中さん:漫画を読んだときは清楚でツンとしているのかと思っていたんですけど。男っぽいところもあったりしてサバサバしていて、お姉さんポイ頼れる印象です。共通点・・・(めっちゃ照れてるじゃん)・・・男の子と混ざってわーって感じなところですかね。 日和さん:一番の親友なので、いつものように受け入れるところですね。 |
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MC:撮影で印象的だったところは?
横井監督:前編ですが、後半の方にあった屋上に続く階段のところですね。そこの部分が二人の内面が良く出る部分だったので、力入れて撮りまして。イメージ通りに撮れたので印象に残ってますね。 MC:お二人はそのシーンは? 山田さん:その前に膝枕させてもらったんですけど、ごつごつしてるなーと。 廣瀬さん:僕的にスッと入りたかったので、和気藹々な感じではなくて。。スタート チュッて。 山田さん:僕は逆に楽しみながらテンション上げてな感じで。智紀がスーって、いなくなっちゃうと僕のこの気持ちは?ってなりました。
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最後に
廣瀬さん:お客様に観てもらうことが大事だと感じて、お客さんい心に残って楽しんでもらえるように演じ、キャストとスタッフと共に一丸となって作った作品です。SNS等で宣伝してください! 山田さん:前篇、後編合わせて1本ですので、宜しくお願いします。 田中さん:ボーイズラブの作品ですが、少女漫画を観ているように思える作品で、どなたでも楽しめます!宜しくお願いします。 廣瀬さん:人を好きになるもどかしいところとか甘酸っぱいところとか。みんなが味わった事のある感情が見られると思います。噛みしめながら何度も劇場に足をお運び下さい。 監督:こんな大きな劇場でかけられて、大変うれしく思っています。7月に後編があります。ジェームスが言っていましたが、2本合わせての作品ですので宜しくお願いします。 6月6日(土)より『セブンデイズ MONDAY→THURSDAY』
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物語・・・
高校三年生の篠弓弦は、月曜日の朝、弓道部の後輩の芹生冬至と校門で出会う。学年を問わず女生徒に人気の芹生は、月曜日の一番最初に告白してきた相手と必ず付き合い、週末に別れる[一週間限定の恋人]と呼ばれ、校内で噂の的となっていた。そしてこの月曜日の朝に出会った弓弦が出来心で芹生に「じゃあ、俺と付き合ってよ」と軽い気持ちから出た一言で付き合うことになったふたり・・・芹生と弓弦の『恋人ごっこの一週間』が始まる。
原作:橘 紅緒/作画:宝井理人/大洋図書
製作:「セブンデイズ」製作委員会(日本出版販売、ポニーキャニオン)
監督:横井健司 脚本:高橋ナツコ
出演:廣瀬智紀 山田ジェームス武 田中日奈子 日和佑貴 石川凛 相楽樹 滝口幸広(友情出演)他
配給:日本出版販売 宣伝:アルゴ・ピクチャーズ 村井卓実 公式サイト:http://sevendays-movie.com
【2015年/日本/カラー/デジタル/前編66分・後編82分】
(C)2015 橘 紅緒/宝井理人/大洋図書/「セブンデイズ」製作委員会