ホドロフスキーのDUNE
『エル・トポ』(69)『ホーリー・マウンテン』(73)『サンタ・サングレ/聖なる血』(89)で世界中に熱狂的なファンを持つ映画作家アレハンドロ・ホドロフスキー。

現在開催中の東京国際映画祭にて上映される 、今年84歳となるホドロフスキー監督が1974年に企画した幻のSF大作『DUNE』についてのドキュメンタリーの日本公開が決定です。

『ホドロフスキーのDUNE』

東京国際映画祭  『ホドロフスキーのDUNE』上映
http://tiff.yahoo.co.jp/2013/jp/lineup/works.php?id=W0001

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen5
10/22 20:40 – (本編90分)
Q&A 登壇ゲスト(予定): Q&A: フランク・パヴィッチ(監督/プロデューサー)

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen1
10/23 13:50 – (本編90分)
Q&A 登壇ゲスト(予定): Q&A: フランク・パヴィッチ(監督/プロデューサー)

DUNE_cover-of-art-book『ホドロフスキーのDUNE』は、スタッフにバンド・デシネのカリスマ作家メビウス、SF画家のクリス・フォス、『エイリアン』『トータル・リコール』のダン・オバノン、H・R・ギーガー、キャストにサルバドール・ダリ、ミック・ジャガー、音楽にピンク・フロイド等、驚異的な豪華メンバーを配するも、撮影を前にして頓挫。

84年にデヴィッド・リンチによって『デューン/砂の惑星』が制作され、ホドロフスキーの『DUNE』は幻の作品となってしまったが、後に、ダン・オバノンは、ここで集めたスタッフを再集結させ、『エイリアン』(リドリー・スコット監督)を企画するなど、その後の映画界に多大な影響を与えた企画。

本作は、ホドロフスキー、プロデューサーのミシェル・セドゥ、ギーガー、レフン監督等のインタビューと、膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料で綴る、映画史上最も有名な“実現しなかった映画”ホドロフスキー版『DUNE』についての、驚愕、爆笑、感涙のドキュメンタリーです。

・公式HP→ http://www.uplink.co.jp/dune/
・公式facebook→ https://www.facebook.com/jodorowskysdune.jp
・TWITTER→  https://twitter.com/jodosDUNE_jp

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『ホドロフスキーのDUNE』
■監督:フランク・パヴィッチ
■出演:アレハンドロ・ホドロフスキー、ミシェル・セイドゥ、H.R.ギーガー、クリス・フォス、ニコラス・ウィンディング・レフン
(2013年/アメリカ/90分/英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語/カラー/16:9)
■配給:アップリンク/パルコ

★ホドロフスキー84歳、23年ぶりの新作『リアリティのダンス』2014年日本公開!!!(配給:アップリンク)
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