松岡茉優主演「勝手にふるえてろ」が12月23日公開となります。
ラブコメ史上最もキラキラしていない主人公の暴走する恋の行方を、最後まで応援したくなる痛快エンターテイメントがついに誕生です!! この度、主演の松岡茉優さんと大九監督ご登壇による公開直前イベントで「恋愛の二択」を主演松岡さんと大九監督にお答える企画に理想のデートから告白まで、2人の女子会トークとなりました! |
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開直前&クリスマス直前!と言うことでクリスマスカラーの衣装で登場の松岡茉優さんと大九明子監督。
映画化までのエピソードを聞かれ 大九監督:本作のお話をいただいた時から、もがいて苦しむ女性たちに向けた映画になれば良いなと考えていました。普段は原作は一回読んだら振り返らずに閉じるようにしているけれども、本作は何度も立ち返ることがあった。映画の中のセリフもどれが原作のものか、どれがオリジナルのものか分からなくなりました。あ、綿矢さんの名誉を守るために言いますけど、フ○ックは私のアイデアです。 と会場の笑いを誘った。それに対して と語った。 |
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脳内恋愛とリアル恋愛の二つの間で揺れ動くという本作の設定に絡めて、ご登壇のお二人には映画の中のヨシカのように「恋愛における二択」を選んでもらう企画を実施!
「クリスマスデートに行くなら、一.動物園・二.遊園地のどっち?」という質問に対し、 松岡さんは 二.遊園地、大九監督は一.動物園を選択。 と回答。それに対し 大九監督:モノに頼るの!?話したくないの!? 松岡さん:本作の中にあるような動物園の中でピクニックデートとかはとてもいいなと思いましたね。 と松岡さんは映画の中に登場するヨシカとニのデート風景についても触れた。 |
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続いて、
選ぶなら、一なかなか会えない理想の人。二.ストレートに好意をぶつけてくれる人のどっち? という質問に対してお2人とも②を選択。 松岡さん:私も学生時代に脳内片思いをしていましたけど、やっぱりその理想の人とは会えないし触れられない、それを10年続けたのがヨシカなんですよね。それ(理想)を卒業したのが私です! と答えた。 大九監督:触れられるということが大事なんですよね。この映画でもそこが意識して演技してもらっています。 と共感。 最後は・・・・「クリスマスに言われて嬉しい言葉は、一君だけに俺のことを見て欲しかった。二俺と付き合ってください、待つぜ。という選択。 松岡さんは一、大九監督は二を選択。 松岡さん:脳内で恋をしているような理想の人に“君だけに”と言われるとすると、脳内で何かが吹っ飛びます。一気にその人への想いが昇華する気がします。 と答え、 大九監督:どっちも私の考えたセリフだけど、“待つぜ!”っていいでしょ! と自身の書いたセリフに入れ込んだ思いを披露。 ラストは 松岡さん:クリスマス前は予定がないとどうしても隠したくなると思います。私もそうでした。なのでクリスマス前で予定がないと言う人たちには、私がクリスマスに見るべき映画とここで言うので、それを理由にして予定に組み込んでくれると嬉しいです! と熱い想いを述べた。 女子会並みの本音トークを繰り広げた会場は大盛り上がりの中、イベントは終了した。 |
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“脳内片思い”の毎日に“リアル恋愛”が勃発!?
2人の彼氏(?)の間で揺れながら、傷だらけの現実を突き抜ける 暴走ラブコメディ! |
原作:綿矢りさ著『勝手にふるえてろ』文春文庫刊 監督・脚本:大九明子
出演:松岡茉優 渡辺大知(黒猫チェルシー) 石橋杏奈 北村匠海(DISH//)
趣里 前野朋哉 池田鉄洋 稲川実代子 栁俊太郎 山野海
梶原ひかり 金井美樹 小林龍二(DISH//) 増田朋弥 後藤ユウミ 原扶貴子 仲田育史 松島庄汰 片桐はいり
配給:ファントム・フィルム
主題歌:黒猫チェルシー「ベイビーユー」(Sony Music Records)
©2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会