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ジェシカ・チャステイン主演『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』が12月15日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座他にて公開となります。
第二次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻ヤンとアントニーナが、ユダヤ人を動物園に匿い、300名もの命を救った姿を描いた、知られざる感動の実話である本作。
この度、ジェシカ・チャステインが本物の動物たちと触れ合う本編映像が到着いたしました。
ジェシカ・チャステイン演じるワルシャワ動物園の園長婦人アントニーナ。彼女の日課は、毎朝、園内を自転車で巡り動物たちに朝の挨拶をすること。今日もお供の子どもラクダのアダムと一緒に颯爽と園内を巡回し、動物たちを慈しみます。映像ではホワイトライオン、トラ、ホッキョクグマ、キリン、ゾウといったたくさんの動物たちが登場。ヨーロッパ最大の規模を誇るワルシャワ動物園の雄大さや、賑わいを感じさせます。
プロデューサーのキム・ザビックが「ジェシカはいろんな意味でアントニーナに似ていました。そのひとつが、動物との仲良くなれる能力、第六感で通じあうものがあったんです。動物たちは伸び伸びと彼女に愛情を示していました」と撮影当時を振り返るように、ジェシカと動物たちの相思相愛な様子が溢れ出す本編映像となっています。
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『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』
原題:The Zookeeper’s Wife
12月15日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座他にて公開
zookeepers-wife.jp
物語・・・
1939年、ポーランド・ワルシャワ。ヤンとアントニーナ夫妻は、ヨーロッパ最大の規模を誇るワルシャワ動物園を営んでいた。アントニーナの日課は、毎朝、園内を自転車で巡り動物たちに声をかけること。時には動物たちのお産を手伝うほど、献身的な愛を注いでいた。しかしその年の秋には、ドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発。動物園の存続も危うくなる中、夫のヤンから「この動物園を隠れ家にする」という驚くべき提案をされる。人間も動物も、すべての生けるものへの深い愛情を持つアントニーナはすぐさまその言葉を受け入れた。ヤンがゲットー(ユダヤ人の強制居住区域)に忍び込みユダヤ人たちを次々と救出し、動物園の檻に忍び込ませ、アントニーナは得意のピアノや温かい食事で、彼らの傷ついた心を癒していく。
時にそのピアノの音色は、「隠れて」「逃げて」などの合図になることもあった―。
この“救出活動”がドイツ兵に見つかったら自分たちだけでなく我が子の命すら狙われてしまう。夫のヤンが不在になることも多い中、アントニーナはひとり”隠れ家“を守り、決してひるむことなく果敢に立ち向かっていった。いくつもの危険を冒しながら、いかにして300もの命を救ったのか―。
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原作:ユダヤ人を救った動物園 ヤンとアントニーナの物語(亜紀書房)
脚本:アンジェラ・ワークマン
監督:ニキ・カーロ『スタンドアップ』
出演:ジェシカ・チャステイン ダニエル・ブリュール ヨハン・ヘルデンベルグ マイケル・マケルハットン
後援:ポーランド広報文化センター 公益社団法人日本動物園水族館協会
協力:赤十字国際委員会(ICRC)
配給:ファントム・フィルム
宣伝:ファントム・フィルム、メゾン
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