映画情報どっとこむ ralph ホラー小説界の頂点に君臨するスティーヴン・キングの小説の中でも、これほど恐れられた作品「IT/イット」を、アンディ・ムスキエティ監督・脚本で映画化。いよいよ11月3日(金・祝)より日本でも公開となります!

全米大ヒットを記念して、今、芸人・カミナリと菊地亜美をゲストに招いたイベントを実施。

カミナリの竹内さんがは最恐のイット=ピエロの特殊メイクで登場。菊地さんはトークが面白いかどうか容赦なき審判を下す判定員をつとめました。

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』公開直前イベントレポート
日付:10月30日(月)
場所:ワーナー・ブラザース映画
登壇:カミナリ(竹内まなぶ、石田たくみ)、菊地亜美
MC:コトブキツカサ

映画情報どっとこむ ralph ホラー映画の金字塔『エクソシスト』の記録を塗り替えホラー映画史上NO.1のヒットを記録し、その『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の公開直前イベントにカミナリ(竹内まなぶさん、石田たくみさん)、菊地亜美さんが登壇。

トークが面白いかどうか容赦ない審判を下す判定員として登場した菊地亜美さんがカミナリのファンであることを明かすと

たくみさん:面白ければ終わらないなら、皆さん今日帰れないかもしれませんよ。

と挨拶。

続いて劇中のピエロに似せたメイクを施したまなぶさんが呼び込まれるとあまりの完成度に場内騒然。普通に挨拶をするも、その姿と普通なコメントのギャップに場内は戸惑いの様子。ですが、そこは、人気芸人さん、キレのある突っ込みで盛り上げ絶妙のコンビネーションをみせます。

映画情報どっとこむ ralph 作品の感想を聞かれると

菊地さん:朝鑑賞したので目が覚めました!ホラー映画はあまり得意ではなく、心臓が止まるかと思うシーンもありましたが、友情や恋愛要素もあってとても楽しめました!

とコメント。

たくみさん:テレビ版の『IT/イット』を観ていてとても好きだったので、期待して観ましたが予想以上でした!ホラー要素だけでなく『スタンド・バイ・ミー』のような青春映画でもあり、登場するキャラクターも個性がしっかりと描かれているので、感情移入しながら楽しみました!

とコメント。

まなぶさん:これを言ったらネタバレになってしまうんですが……

と言いかけ突っ込みで続きを制されました。

まなぶさんは困惑の表情をみせると、微妙なコメントに対し菊地さんがスイッチを押し風船は瞬く間に巨大化!

作品にかけて今まで怖かったものを聞くと

たくみさん:仕事柄先輩方に突っ込みを入れさせていただいたのに、スベるという状況が怖いです。特に事務所の先輩のサンドウィッチマンの富澤さんに突っ込むとシーンとリアルっぽくて場内がサーっとひくんです。

とコメント。菊地さんがたくみさんに突っ込まれたい!と熱望するとボケに呼応して強烈な突っ込みを見せ場内の爆笑と菊地さんの感動を誘いました。

また

菊地さん:玄関のカギが二つあり、上しか閉めていないはずなのに、下のカギが閉まっていることがある。

とカミナリの二人も震え上がるリアルな恐怖体験を披露しました。

映画情報どっとこむ ralph さらに本作が1990年のテレビ版から27年後の公開、今作でペニーワイズを演じたビル・スカルスガルドが27歳、前作で少年時のビルを演じた役者が27歳で亡くなっていること、全米の公開日をすべて足すと27になるなど数字の“27”に不吉な関連があることが明かされると、

まなぶさん:実家の父親の車が先日落書きされたけれどそのナンバーは2727

と驚愕の事実を披露。

さらには

まなぶさん:電話番号や暗証番号にもゆかりがあるので、呪わるんじゃないか。

とコメントし周囲の笑いを誘いました。

また劇中で描かれる少年・少女の友情・絆にかけてコンビ仲が非常に良いことを問われると

たくみさん:結婚する前は一緒に住んでいたし、今でも新幹線で移動するときも席はいつも隣同士、幼馴染だしこれが普通だと思っています。むしろプライベートでは全然話をしないコンビの方もいらっしゃって、舞台に上がったときによく息を合わせられるなと感じるところはあります。

とコメントしお笑い芸人の絆についてコメントしました。

風船もだいぶ膨らんできたところで、カミナリの二人が本作にちなんだラップその名も“ピラップ”を披露。

韻をふんだ見事なラップを披露し場内を一体化させ盛り上げるも

「思っていたよりもしっかりしていて面白いというより感心してしまった」

という菊地さんがボタンを押し続け、あえなく風船が破裂!

イベントは終わりとなりました。

映画情報どっとこむ ralph 映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
原題:IT

物語・・・
一見、平和で静かな田舎町を突如、恐怖が覆い尽くす。相次ぐ児童失踪事件。
内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。
悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に、突如“それ”は現れる。
“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。
しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。
不良少年たちにイジメの標的にされている子どもたちも“それ”に遭遇していた。
自分の部屋、地下室、バスルーム、図書館、そして町の中……
何かに恐怖を感じる度に“それ”は、どこへでも姿を現す。
ビルとその秘密を共有することになった仲間たちは“それ”に立ち向かうことを決意するのだが…。
真相に迫るビルたちを、さらに大きな恐怖が飲み込もうとしていた―。

公式サイト:
itthemovie.jp

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監督・脚本:アンディ・ムスキエティ
出演:ジェイデン・リーバハー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハード、ソフィア・リリスほか
配給:ワーナー・ブラザース映画

2017年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/135分/
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
Photograph : Shane Leonard
    

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