8/7(水)より開催されます、日本最大の子どもたちの世界映画祭「21stキンダー・フィルム・フェスティバル」オープニング作品に、『少年H』(降旗康男監督/東宝配給)が決定しました。

なぜ、子ども映画祭で『少年H』なのか?

「本映画祭の上映作品の特徴は、子どもたちが純粋に楽しめる作品だけではなく、「ちょっと考える」作品であること。言葉では伝えづらい出来事を、映像を通じて大人と一緒に学ぶことができる・・・映画祭のチェアパーソンの戸田恵子さんをはじめ多くのタレントさんが、毎年そういった上映作品に惚れ込んで、ボランティアでご参加頂いております。」

「『少年H』は、戦時下という厳しい状況の中で生きる少年と家族の姿を、「子ども目線でありのままに」描いた作品。世界的ベストセラー小説の待望の初の映画化となる本作原作者の思いでのひとつでもある、「子どもたちにも観てもらいたい」という双方のメッセージが合致し、今回の特別企画が実現いたしました。」

そして、オープニングセレモニーには豪華ゲストも登壇します!

今年で21回目の開催となる本映画祭において、公開前の一般作品が上映されるのは今回が初めてです。また、本映画祭のオープニングには、映画祭のチェアパーソンである戸田恵子さんとともに、『少年H』に出演した吉岡竜輝さん(肇役:12歳)花田優里音さん(好子役:8歳)の登壇も決定いたしました。

21stキンダー・フィルム・フェスティバル オープニング作品

『少年H』は 8月10日(土)全国ロードショーです!

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「少年H」 ストーリー

少年H
8月10日(土)全国ロードショー
(C)2013「少年H」製作委員会
作家・妹尾河童の自伝的小説をもとに、「ホタル」「鉄道員(ぽっぽや)」の降旗康男監督が映画化。激動の昭和初期。異国情緒あふれる神戸を舞台に、太平洋戦争という激流の渦に巻き込まれながらも、勇気、信念、愛情をもって生き抜いた「名もなき家族」の20年の物語。

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■キンダー・フィルム・フェスティバルとは?■

世界三大映画祭の一つ、ベルリン国際映画祭児童映画部門の協力を得て1992年にスタートし、今年で21回目を迎える日本最大のこどもたちの世界映画祭。ドイツ語で「こどもたち」という意味を持つ「キンダー」は、子供達が世界中の心温まる映画に出会い、笑顔を持ち帰る映画祭です。世界中の選りすぐりの質の高い映画を、声優が生で吹替え上映する等ユニークな体験型プログラムと共にお届けします。
http://www.kinder.co.jp/

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