ディーンの魅力にファンも西谷監督もメロメロ『結婚』大ヒット御礼舞台挨拶

ディーン・フジオカが本格的な大人の恋愛ドラマに挑戦し、数々の女性たちを翻弄する魅惑の結婚詐欺師・古海健児（うるみ　けんじ）を演じています！

鑑賞者の67%が「もう一度観たい」と回答するほど驚異の満足度を示し、現状の35館から56館まで早くも拡大上映が決定するなど好調なスタートをきった本作。

この度映画のヒットを祝して、主演のディーン・フジオカ、本作のメガホンをとった西谷真一監督による大ヒット御礼舞台挨拶を行いました。

そして、サプライズで、柊子さんも花束ゲストで登壇。

日程：7月2日（日）
場所：角川シネマ新宿
登壇：ディーン・フジオカ、西谷真一監督
花束ゲスト：柊子

ディーン：帰ってきました！今日の朝までシンガポールにいました！ただいま！（お帰りなさい！）

時差でボロボロかと思いきや流石。爽やかな笑顔！

西谷監督：映画「結婚」に対する愛情だね！

と、忙しい中、帰ってきてすぐのファンの方々への感謝はさすが。

西谷監督：公開9日目でこれだけ盛況なのは感動しています。

今日で8回目！というお客様もいるほど。

ディーンさん：最低でも3回見ないと堪能出来ないと監督が言ってましたよね。1回目は純粋に映画を楽しんで。2回目は古海の気持ちで。そして3回目以降は、騙された女性の気持ちで観て下さい！4回目以降はフリースタイルで観ていただきたいですね！

と、観方の指南するディーンさん。

と、笑顔でわなを語るディーンさんにうっとりなファンの皆さん。

監督：横浜ではおじさんもディーンさん見て感動してましたよ！

と、男性にも受けが良いことをアピールする監督。

監督：結婚は社会的保証があると同時に自己犠牲してもいい人と住む。そばにいることが大事なことだと思うんです。

と結婚観を話す監督に対し、ディーンさんは

ディーン：結婚で制限されると考えてないですね。実際結婚したら、人生良く成っていった感じです。いいものだなと。

一緒にいる時間は貴重だし家族っていいものだなと。

と、単身赴任系の家族思いのディーンさん

続いて、偽りの愛と親子がテーマの本作に関して、エピソードや考え方などを語ってくれましたが、かなりネタバレになるので、割愛。ただ、本作の中心には監督の幼少期のエピソードが色濃く反映されていることが披露されました。

そして、監督にディーンさんとこれからも、毎年一回つくりたいとインタビューで答えていた監督は

監督：ディーンさんが　OKならやりますよ！

ディーンさん：じゃさっそく明日から！やりましょう。今回は犯罪者でしたが・・・役に対して執着しないです。ミュージカルもいいし、アクションもいいし、そうでなくてもいいし、自分が思っていないものがオファーされた方が楽しですよね。好奇心をくすぐられる方がいいですね。

と言うディーンさんに

監督：今回はディーンでなければ成立していない映画ですね。今企画は色々あります。皆さんが20回見ていただければ。続編もあるかもしれません。恋に・・・サスペンスと、ミュージカルでアクションも入れましょうか（笑）宜しくお願いします！

最後に

ディーンさん：観ていただけるからこそ、創る甲斐がありますね。感無量です！応援ありがとうございます！

映画『結婚』

映画公式サイト：
kekkon-movie.jp

物語・・・

結婚しよう──それが、彼の別れの言葉。

完璧なヴィジュアルに知性的な会話、何よりも匂い立つその色気で女性たちを虜にする男がいる。彼の名は古海健児（うるみけんじ）、結婚詐欺師だ。ある時は小説家、またある時は空間コーディネーターと、次々と姿を変え、結婚詐欺を行っていく。騙された女たちは、ついに古海の相棒・千石るり子にたどり着くのだが……。「結婚」という魔物に騙された女たちと、騙した男にうごめく秘密と哀しみ―。彼らが持つ孤独と欲望の行き着く先とは！？　そして古海の本当の目的とは！？　スタイリッシュな映像で描き出す、大人のための愛の物語。