韓国で1月29日に公開されるや、緻密に仕立てられたプロット、強烈で緊迫したアクション、破滅的なロマンスが話題を呼び、“映画史上最高の完成度”との評価を受け、現在700万人以上を動員した『ベルリンファイル』がいよいよ7月13日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほかにて公開です。

先行公開されたアメリカで好評を受けていますが、日本でもその評価は高く、北朝鮮のいまを描いた物語に軍事評論家、小説家などが絶賛!!早くも多くのコメントが届いています。

コメント一覧

●天木直人さん(元駐レバノン特命全権大使、作家)
これは間違いなく第一級のスパイ映画でありアクション映画だ。
何よりも、第一級の悲恋映画である。

●小川和久さん(軍事アナリスト)
男女の愛憎と渦巻く謀略。血の通った人間を通して朝鮮半島の「今」を活写した秀作。面白い。観て損はない。

●木村元彦さん(ジャーナリスト)
南北分断の諜報戦が行なわれるは、
かつて東西冷戦の象徴,今は統一ドイツのショーウインドウ、
舞台にして不足無し。リュ・スンワン、ベルリンを見事に仕切った。

●佐藤優さん(作家・元外務省主任分析官)
北朝鮮のスパイ一人一人の心理に踏み込んでいるところが凄い。
また、イスラエルを守るためならば平気で北朝鮮と汚い取引をする
モサドの工作員が面白い。
国際インテリジェンス戦争の現在(いま)を伝える最高傑作。

●菅沼光弘さん(元公安調査庁調査第2部長)
金正恩への政権交代に伴う過酷な権力闘争に葛藤、その中で義と情に苦しむ北朝鮮秘密工作員の命運に現実を見た。

●田岡俊次さん(軍事ジャーナリスト)
北朝鮮の武器輸出や秘密資金の利権争い、外交官亡命など主題は現実での南北情報機関の謀略合戦は凄味がある。

●手嶋龍一さん(外交ジャーナリスト・作家)
「寒い国から帰ってきたスパイ」で描かれた諜報戦(インテリジェンス・ウォー)が鮮やかに蘇った。かつての冷戦都市ベルリンはいまも各国諜報員が暗躍する主戦場だ。

●テレンス・リーさん(危機管理コーディネーター)
これは現実だ。日本の隣国である分断国家が世界を舞台に繰り広げる暗闘。我々も刮目しなければならない!

●貫井徳郎さん(小説家)
スパイ、亡命、裏切り。
嘘ばかりの世界で、信じられるのがまさかあの人とは。
すごく面白かった!

●辺真一さん(コリア・レポート編集長)
異国のベルリンでも対立、対峙とは!あまりにも悲しく、哀れだ。朝鮮半島の悲劇はいつ終わるのだろうか!?

(五十音順)

そして、本作でハリウッドでも評価され、“次の舞台はハリウッドになるだろう”とまで言われている、リュ・スンワン監督の来日が6月中下旬に決定しています!

7月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
『ベルリンファイル』の陰謀はまだまだ止まりません!!

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story
アラブ組織との武器取引現場を韓国情報院の敏腕エージェント・ジンスに察知され、からくもその場から脱出した北朝鮮諜報員ジョンソン。なぜ、このトップシークレットが南に漏れたのか?
まもなく、北の保安監視員ミョンスから、妻ジョンヒに二重スパイ疑惑がかけられていると知ったジョンソンは、祖国への忠誠心と私情の板挟みになり苦悩を深めていく。しかしジョンソンは、まだ気づいていなかった。すでに彼自身までが恐るべき巨大な陰謀に囚われていたことに。
CIA、イスラエル、中東そしてドイツの思惑も交錯し世界を巻き込んだ戦いが“陰謀都市ベルリン”で始まる。 生き残るのは果たしてー

監督・脚本:リュ・スンワン(『生き残るための3つの取引』)
武術監督:チョン・ドゥホン(『G.I.ジョー バック2リベンジ』)
出演:ハ・ジョンウ(『チェイサー』)/ハン・ソッキュ(『シュリ』)/
チョン・ジヒョン(『猟奇的な彼女』)/リュ・スンボム(『クライング・フィスト』)
配給:CJ Entertainment Japan
©2013 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
公式HP berlinfile.jp

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