『ゴースト・イン・ザ・シェル』が、4月7日(金)に全国公開となります。 この度、押井守の監督映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』での集結から22年、その続編にあたる『イノセンス』や神山健治のTVアニメシリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」などで声優を努めた、田中敦子さん(草薙素子役/※ハリウッド版においては“少佐“役)、大塚明夫さん(バトー役)、山寺宏一さん(トグサ役)がハリウッド実写版にて、『攻殻機動隊SOLID STATE SOCIETY 3D』から6年ぶりに同役で吹き替えを務めることが決定しました! |
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現在公開されている日本版の予告映像では、タイトルコールを田中敦子さんと山寺宏一さんが担当しており、正式に発表はしていないものの、ファンは即反応!SNS上では密かに話題を呼んでいました。吹き替え版がつくられる際には、是非アニメ版のキャストを!という声が多くあがっていましたが、今回そんなファンの期待を裏切らない粋なキャスティングが実現!
日本で生まれた漫画やライトノベル、小説などを原作とし、ハリウッドで実写映画化されてきた作品の中で、アニメーション作品で声優を務めたキャストがハリウッド作品の実写映画においても同じ役で吹替を務めるということは、史上初の試みとなり、『攻殻』ファンのみならず、日本のアニメ界においても、このような“逆輸入”作品でのキャスティングは非常に画期的な取り組みです。 |
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今回再び同メンバーが集結したことについてキャスト陣は
田中敦子さん:少佐役: 大塚明夫さん:バトー役: 山寺宏一さん:トグサ役: それぞれ感無量の様子でアフレコ収録の現場を振り返っています。しかしそんなキャスト陣に対して、 押井守監督: この役を演じるのは久しぶりだと思います。ぜひ自分の感じたままで演じて欲しいです。 とコメントを寄せています。 北米ではいよいよ3月31日に公開を迎える本作ですが、公開に先駆け、日本を筆頭にワールドプレミアがスタートすること、 ファンが歓喜に沸くこと間違いなしの吹き替え版と共に、全世界待望のSFアクション超大作に引き続き是非ご注目ください。 |
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イントロ・・・ 近未来、脳以外は全身義体の世界最強の少佐(スカーレット・ヨハンソン)は唯一無二の存在。 悲惨な事故から命を助けられ、世界を脅かすサイバーテロリストを阻止するために完璧な戦士として生まれ変わった。 テロ犯罪は脳をハッキングし操作するという驚異的レベルに到達し、少佐率いるエリート捜査組織・公安9課がサイバーテロ組織と対峙する。捜査を進めるうちに、少佐は自分の記憶が操作されていたことに気づく。 自分の命は救われたのではなく、奪われたのだと。―本当の自分は誰なのか? 犯人を突き止め、他に犠牲者を出さないためにも少佐は手段を選ばない。 『ゴースト・イン・ザ・シェル』 公式サイト: |
監督:ルパート・サンダース 『スノーホワイト』
製作:アヴィ・アラッド、アリ・アラッド、スティーヴン・ポール
脚本:ジェイミー・モス、ウィリアム・ウィーラー 、アーレン・クルーガー
原作: 士郎正宗「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」
出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハンandジュリエット・ビノシュ ほか
公開日:(北米)2017年3月31日(日本)2017年4月7日
配給:東和ピクチャーズ
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