映画情報どっとこむ ralph ティッシュメーカーの株価が上がるほど観客は泣くに違いない。(ガーディアン紙)

マイケル・ファスベンダー×アリシア・ヴィキャンデル最高のコラボレーションで贈る愛の物語。

『光をくれた人』の公開日が5月に決定し、予告編が完成しました。

予告編がはじまると舞台は、オーストラリア西部の孤島ヤヌス・ロック。戦争の傷跡で心を閉ざしていた灯台守のトムと、妻イザベルが手紙を通して愛を育んでいることがわかります。幸せな夫婦を襲うのはイザベルの流産という予期せぬ不幸。憔悴しきったイザベルの元へ、流れ着く一艘のボート。中では女の子の赤ん坊が声をあげて泣いていました。灯台守としての報告義務を果たそうとするトムに対して、「運命がつれてきてくれたのよ」「私たちが育てなきゃ」とイザベルは懇願します。4年の後、愛されて健やかに育った娘ルーシーを囲む家族は幸せそのものです。家族写真を撮り、協力しながら子育てをする様子が描かれます。”演技を超えた”夫婦の愛し慈しむ姿にウットリするのもつかの間、大きく物語が転換しイザベルは、ルーシーの実の母親、ハナに出遇ってしまいます・・・ハナは夫と子供を海で亡くしていました。

動き出す3人の運命の歯車。愛する娘を巡って2人の母親が争うシーンでは、お互い「自分が母親」だと譲りません。
奪われる者の悲しみ、奪う者の苦しみ、家族を守る者の覚悟・・・。

”愛する”ことが過ちにつながる葛藤は観るものすべての胸を締め付け予告だけで苦しくなってしまいます。

トムとイザベルは最後に何を決断するのか、”ラスト10分、涙が止まらない”というテロップに期待が高まる仕上がり。

映画情報どっとこむ ralph 監督・脚色は、結婚したカップルの幸福な記憶と愛の破綻を描いた傑作『ブルー・バレンタイン』で大絶賛され、続く『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』で父と息子の二代に渡るドラマを描いたデレク・シアンフランス。世界40か国以上でセンセーションを巻き起こしたオーストラリアの作家M・L・ステッドマンのベストセラー「海を照らす光」を自ら望んで映画化。灯台守の夫婦トムとイザベルには、『それでも夜は明ける』『スティーブ・ジョブズ』でアカデミー賞®に2度ノミネートされているマイケル・ファスベンダーと『リリーのすべて』でアカデミー賞®助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデル。

この映画の撮影中に恋に落ちたファスベンダーとヴィキャンデルの、まさに演技を越えた演技は必見です。また、実の母親ハナには、『ナイロビの蜂』でオスカーを手にした名女優レイチェル・ワイズが扮し、主演三人による演技の共鳴が映画をさらに忘れがたいものにしています。

映画情報どっとこむ ralph 公開に先駆け行われてたモニター試写で、女性の90%が涙した本年度最高の号泣ラブストーリーは観る人それぞれの人生に”光をくれた人”の存在がいることを教えてくれます。ぜひ本作の予告解禁をご掲載ください。

光をくれた人

物語・・・
孤島に暮らす灯台守の夫婦。
他に誰もいらない。そう願うほど幸福だった。
その<罪>に気づくまでは。
戦争の傷跡で心を閉ざし孤独だけを求め、オーストラリアの孤島で灯台守となったトム。しかし、美しく快活なイザベルが彼に再び生きる力を与えてくれた。彼らは結ばれ、孤島で幸福に暮らすが、度重なる流産はイザベルの心を傷つける。

ある日、島にボートが流れ着く。乗っていたのは見知らぬ男の死体と泣き叫ぶ女の子の赤ん坊。

赤ん坊を娘として育てたいと願うイザベル。それが過ちと知りつつ願いを受け入れるトム。

4年後、愛らしく育った娘と幸せの絶頂にいた二人は、偶然にも娘の生みの母親ハナと出会ってしまう──。

公式サイト:
hikariwokuretahito.com

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監督:デレク・シアンフランス(ブルー・バレンタイン、プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命)
原作:『海を照らす光』(M・L・ステッドマン/古屋美登里訳/早川書房)
出演:マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィキャンデル、レイチェル・ワイズ

配給:ファントム・フィルム 
提供:ファントム・フィルム/KADOKAWA/朝日新聞社
【2016/アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド/133分/スコープサイズ/5.1ch】 
【G区分】
原題:THE LIGHT BETWEEN OCEANS 
(C)2016 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC  
    

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