俳優の池内博之が出演のアクションコメディー映画「鉄道飛虎」(RAILROAD TIGERS)が本日(現地時間12月23日)中国で公開となる。 昨日は、北京で行われたプレミアム上映イベントにジャッキー・チェンを始め共演者の皆さんと共に出席、レッドカーペットを歩いて会場を盛り上げた。 池内は舞台挨拶でも、自己紹介や映画に関するコメントなど全て中国語で話し、キャスト陣を驚かせた。また会場に詰めかけた大勢のお客様からも大きな拍手や歓声が沸き起こり、イベントは大盛況となった。 本作でジャッキー・チェンと初共演を果たした池内は、ワイヤーなしの体当たりで本格的アクションシーンにも挑み、その格闘シーンに注目が集まっています。 |
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映画「鉄道飛虎」について
本作品の舞台は第二次世界大戦下の中国。在中日本軍を襲撃するため、中国の鉄道労働者や一般市民の人々は、鉄道による日本軍への物資支援を妨害しようとゲリラ隊「鉄道遊撃隊」を組んで立ち上がる。ジャッキーチェン演じる馬元は一般市民の代表として、その「鉄道遊撃隊」を率いて鉄道が通る橋を爆破しようと企むが、池内博之が演じる山口が、在中日本軍の指揮者として「鉄道遊撃隊」の企みを阻止しようとする。そんな「鉄道遊撃隊」と「日本軍側」との攻防を描いたアクションコメディーとなっている。 池内が演じる山口は、頭が良くて強い”悪役”だが何かツイていない、中国の人から見てもどこか憎めないような存在。決して完全なる”悪人”としてではなく、自らの責任を全うしようとする人物として描かれており、アクションシーン以外に「おじさんとのキスシーン」など、作品の中で幅広い役を演じ切っている。 中国では年内公開予定、台湾での公開は2017年1月6日公開(予定)となっている。 池内博之 公式HP: |