『この世界の片隅に』公開館数63館にして全国映画動員ランキング10位にランクイン!
満席続出!パンフレット完売続出! 片渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画『この世界の片隅に』が11月12日(土)より全国一斉公開。 初の週末となる11/12(土)、13(日)の週末興行成績で63館公開にも関わらず、全国映画動員ランキングで見事10位にランクインを果たしています。 |
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公開初日には、テアトル新宿、テアトル梅田、シネ・リーブル梅田で全回満席、その勢いはとどまらず翌13日(日)にも全国各地で満席が続出し、さらに上映終了後には拍手喝采が沸き起こる現象が発生するほど。
また作品への高い満足度から主要劇場でのパンフレット購買率が驚異の30%以上を記録。 公開初日から品切れになる劇場が続出し、初日夕方から追加発注の問い合わせが相次いでいるそうです。 過去記事: |
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また先日閉幕した広島国際映画祭2016にて「ヒロシマ平和映画賞」を受賞。
今後、全国50館以上の上映が既に決定、累計100館以上の劇場が決まっていて、また、イギリス、フランス、南米を始め世界14か国での配給も決定。日本のみならず世界からも注目を集めています。 映画『この世界の片隅に』 100年先にも伝えたい想い。 どこにでもある 毎日の くらし。昭和20年、広島・呉。わたしは ここで 生きている。 すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。 だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。 テアトル新宿、ユーロスペース他大ヒット公開中!!!!! |
声の出演:のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐみ 岩井七世 / 澁谷天外
監督・脚本:片渕須直
原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊)
企画:丸山正雄
監督補・画面構成:浦谷千恵
キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典
音楽:コトリンゴ
プロデューサー:真木太郎
製作統括:GENCO
アニメーション制作:MAPPA
配給:東京テアトル
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会