本年度最も底意地の悪い映画!? 避けられない女の性(サガ)を皮肉に描く予告編解禁! 『ゴモラ』『リアリティー』で、カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを2度受賞した鬼才監督:マッテオ・ガロ-ネが、17世紀初頭に生み出された世界最初のおとぎ話「ペンタメローネ[五日物語]」を独創的な美的感覚で映像化した『五日物語-3つの王国と3人の女』。 母となることを追い求め、若さと美貌を熱望し、まだ見ぬ世界に憧れる… 11月、TOHOシネマズ六本木他全国ロードショーです。 その本作の日本版予告編が完成しました。
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グリム兄弟にも多大な影響を与えた「ペンタメローネ[五日物語]」の物語の数々から、3つのストーリーを1つのテーマのもと結びつけ、独創的な美的感覚で映像化したのは、イタリアの鬼才監督:マッテオ・ガロ-ネ。
元画家の感性を十二分に発揮して、ゴヤの版画集や古典ホラー映画からインスピレーションを得た、壮麗な中に不気味さを漂わせる映像と、皮肉に満ちたストーリーが融合した、どんな映画にも似ていない、唯一無二の大人のファンタジーが誕生しました! マッテオ・ガローネ監督コメント 私は一貫して、人間の衝突、バイオレンス、愛、いわゆる人間が固執していることに興味がある。 |
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物語・・・ 3つの王国が君臨する世界。 ある王国では、不妊に悩む女王が“母となること”を追い求め、国王の命と引き換えに美しい男の子を出産した。また、ある王国では、老婆が熱望する“若さと美貌”を不思議な力で取り戻し、妃の座に収まった。そして、もう一つの王国では、まだ見ぬ“大人の世界への憧れ”を抱く王女の結婚相手が決められようとしていた。 しかし、3人の女たちの欲望の果てには、皮肉な運命の裏切りが待っていた…。 『五日物語-3つの王国と3人の女』 11月TOHOシネマズ六本木他全国ロードショーです。 公式HPで確認! |
監督:マッテオ・ガローネ『ゴモラ』『リアリティー』
出演:サルマ・ハエック ヴァンサン・カッセル トビー・ジョーンズ ジョン・C・ライリー
配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES
原題:Tale of Tales/2015/伊・仏/シネスコ/カラー/5.1ch/133分/PG-12
2015 ARCHIMEDE S.R.L.-LE PACTE SAS