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「この映画はサイコマジック・ボムだ」 2017年公開予定のアレハンドロ・ホドロフスキー監督の新作『エンドレス・ポエトリー』が現在開催中の第69回カンヌ国際映画祭監督週間にて上映、現地時間5月14日(土)にホドロフスキー監督の舞台挨拶が行われました。 |
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現地時間5月14日(土)、現在開催中の第69回カンヌ国際映画祭にてワールドプレミア。上映の後、会場を埋め尽くす800 人もの人々の拍手喝采が鳴り止まぬ中ホドロフスキーが舞台に登場し、舞台挨拶を行いました。
ホドロフスキー監督は客席からの「映画は癒しになり得るのか?」という質問に
と回答。 |
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夜の公式上映でにはホドロフスキーをはじめ、ブロンティス・ホドロフスキー、アダン・ホドロフスキー、チリからは母親役のパメラ・フローレス、子どものころのアレハンドロ役のイェレミアス・ハースコヴィッツが揃って劇場に登場、観客からは大きな拍手と声援がおくられ、各メディアからも
「ホドロフスキーの最高傑作!」(米バラエティ紙)、「自由奔放なアイデアと本当の優しさに満ちた作品!撮影監督のクロストファー・ドイルによって降り注ぐ鮮やかな色たちがホドロフスキーのおとぎ話とマジックリアリズムを強調している」、「87歳にして、今がキャリアのピーク!」(米インディワイヤー誌) と絶賛の声が相次いでいます。 |
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『エンドレス・ポエトリー』 映画は前作『リアリティのダンス』のエンディングから始まります。故郷トコピージャから首都サンティアゴへと移り、様々な悩みや葛藤を抱えた青年時代のホドロフスキーが当時チリで出会った詩人、アーティスト、パフォーマーなど、アヴァンギャルドなカルチャー・シーンの人々との交流を、虚実入り交じったマジック・リアリズムの手法で描き、前作同様ホドロフスキーの長男であるブロンティス・ホドロフスキーがホドロフスキーの父親を、青年となったホドロフスキーを、末の息子であるアダン・ホドロフスキーが演じます。また、撮影監督は『恋する惑星』など、手持ちカメラの独特の映像で知られるクリストファー・ドイル。ウォン・カーウァイをはじめ、ジム・ジャームッシュやガス・ヴァン・サントなど様々な監督の作品に携わってきたドイルが、今回初めてホドロフスキー監督とタッグ組みました。 あらすじ |
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監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー 撮影:クリストファー・ドイル 出演:アダン・ホドロフスキー/パメラ・フローレス/ブロンティス・ホドロフスキー/レアンドロ・ターブ、イェレミアス・ハースコヴィッツ ©Pascale Montandon-Jodorowsky 公式Twitter: アレハンドロ・ホドロフスキー監督プロフィール
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