カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞受賞山中瑶子監督映画『ナミビアの砂漠』が現在開催中の第77回カンヌ国際映画祭にて、女性監督としては最年少で国際映画批評家連盟賞を受賞する快挙を成し遂げました! 国際映画批評家連盟からの受賞理由は・・・21世紀の日本を生きる登場人物たちの間に絶え間なく存在する距離を捉え、それらのイメージを通して、現代における神経多様性を大胆不敵に探究している。 |
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授賞式に山中監督授賞式には山中監督が登壇し、驚きと喜びのコメント。 山中瑶子監督コメントありがとうございます。 キャストコメントまた、受賞を伝えられたキャストたちからも喜びのコメントが到着した。 河合優実 コメント本当に本当におめでとうございます!これまで国際批評家連盟賞に名を連ねてきた素晴らしい作品たちに『ナミビアの砂漠』がならぶこと、言葉にし難い嬉しさです!この映画を発見してくれたカンヌ国際映画祭と、この度賞を授けて下さった審査員の方々、そして改めて、この作品に力を貸してくれた全ての人にいま最大限の感謝をしたいです。これを最高のプレゼントとして、これから私たちの映画が世界中に自由に羽ばたいていきますように! 金子大地 コメント山中監督、そしてこの映画に関わった全ての方々、受賞、おめでとうございます! 寛一郎 コメント受賞おめでとうございます! 山中監督 囲み取材時コメント今回の映画は、ジャン・ユスターシュ監督の『ママと娼婦』に影響されて作ったところがあるのですが、『ママと娼婦』もコンペティション部門ではありますが同じ賞をもらっていますし、日本の監督でも私の尊敬する方たちがいただいてきた賞なのですごくびっくりしています。 photo: (c)Kazuko Wakayama |
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『ナミビアの砂漠』公式サイト:
シノプシス21歳のカナにとって、将来のことを考えるのはあまりに退屈で、自分が人生に何を求めているのかさえわからない。何に対しても情熱を持てず、恋愛ですらただの暇つぶしだ。同棲している彼氏のホンダは、家賃を払ったり料理を作ったりしてカナを喜ばせようとする。しかし、自信家のクリエイター・ハヤシとの関係を深めていくうちに、カナは彼を重荷に感じ始める。 |
監督・脚本:山中瑶子
出演:河合優実
金子大地 寛一郎
新谷ゆづみ 中島歩 唐田えりか
渋谷采郁 澁谷麻美 倉田萌衣 伊島空
堀部圭亮 渡辺真起子
製作:『ナミビアの砂漠』製作委員会
企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
公式サイト happinet-phantom.com/namibia-movie
公式X @namibia_movie