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著名人からコメント到着

 
日本×フィリピン合作映画『DitO』は、7月26日㊎よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショーとなります。
DitO
 
異郷で、今を生きるための居場所=「DitO(タガログ語でここ=hereの意)」を見つけていく“父娘”2人の絆と再生を描いた、日本×フィリピン合作映画『DitO』(ディト)。結城貴史が主演、初監督を務め、W主演としてドラマ「お迎え渋谷くん」ヒロイン役で注目を集めた田辺桃子を迎え、実力派俳優の尾野真千子が出演、ボクシング史上初の6階級制覇達成したフィリピンの英雄、マニー・パッキャオが海外映画初出演も果たした。
著名人から絶賛コメントが到着!
 
 
前田 吟_俳優
私は俳優養成所の卒業アルバムに「また負け戦だった。でもしつこく生きてやる!」と書きました。書いた文面と同じ映画と60年目に出会いました。ユウキ君ありがとう。生きていて良かった!
画面から出てくる温かさ、優しさ、フィリピンの人達のエネルギー、美しい笑顔、たくましく生活する家々、街並み、海の美しさ、その中で日本人の親娘が絆を求めてゆく姿、感動的です。
特にボクシングのシーンは素晴らしい、リアルで嘘がなく、演技よし、カメラよし、音楽よし、ユウキ君の努力を絶賛します。日本にデニス・ホッパーが生まれた!おめでとう!
 
 
奈良橋陽子_ハリウッドキャスティングディレクター
​​​​この映画はYUKIそのものです! あなたにはいつも才能があった。 でも、それを完全に所有するのに色々な苦労と時間がかかったかもしれないけど、それだけ本物にする時間でした。あなたは決してあきらめなかった! 俳優としてだけでなく、プロデューサーとして、監督として、自分の映画を作る技術と強さを身につけ、それを最後までやり遂げる勇気を持ったとき、こんな素晴らしい作品ができた!
やっと日本だけではなく、世界が見られる。 今、YUKIは、老若男女を問わず、夢を追いかけたいと思いながらも、それが難しいと感じている人たちにインスピレーションを与えることができる。
だから…BRAVO!!!! ユウキ!!!! この映画は、あなたを遠くまで連れて行ってくれるでしょう!日本だけでなく、世界の映画だ!!!! (あなたの目を通して見せてくれたフィリピンや人々の美しさを、私は見たことがありません!)
パワフルな映画であり、とても繊細に撮影され、描かれている。一瞬一瞬が生きているあなたの演技(DITO)だけでなく、あなたが選び、演出した俳優たち!
演技にもメッセージにも、映画に真実があるとき、それは輝く!!!!
YAYユキ!!!!
 
 
寺地拳四朗_ボクシング世界WBA・WBCライトフライ級チャンピオン
『DitO』最高に面白かったです。
ボクサーのリアルな世界観や苦労を描いていて見ていてのめり込める内容だった。
そこに家族愛や親子愛もあって2時間があっという間に終わる内容でした。
舞台が日本ではなくフィリピンということでより新鮮な感じで見れて、人生をかけて戦ってる姿もすごくかっこよく描かれていてボクシングの良さが出てるのも嬉しかったです。
結城監督のボクサー姿もちゃんと練習したのが伝わってきて最高でした。
 
 
中島弘象_「フィリピンパブ嬢の社会学」原作者
フィリピンの蒸し暑さ、排気ガスをまき散らすエンジン音、汗と血の生々しい臭い。そこには、必死に人生を賭ける男たちがいる。 不器用で泥臭くも必死に生きる男たちの姿から、自分たちの「居場所」はどこなのか?ということを考えさせられる。 経済的に安定した場所なのか、社会的に認められた場所なのか、家族がいる場所なのか、魂を燃やすことができる場所なのか。正解はわからない。もがき続けて生き抜いてたどり着いた先が、居場所なのかもしれない。
 
 
長谷川京子_俳優
確実にそこにいて、生きていた。
演じてた、のではなくそこに存在していた。結城さんも田辺桃子ちゃんも尾野真千子ちゃんも。とても力強く。
“Age is just a number”と、ある有名なボクサーが劇中で語っているが。結城さん演じる英次を見ていると、ああ、数字で縛り付けているのは自分だけで、そのリミットを外した時、人間は想定もしない力を発揮出来るのだと感じ、そして力を与えてくれた。
美しい色彩と心地の良い音楽が、わたしを気付かぬうちにこの世界にどっぷりと導き、最後には愛と勇気を与えてくれた。
 
 
吉岡里帆_俳優
お前の居場所はどこだ?
自分の生きるべき場所や形を掴めずにいる人に見て欲しい。確かな幸せなんてこの世に無いのかもしれないけれど、顔を上げて拳を上げた人にだけ道標が現れる。
ここを居場所だと言える強さをギフトしてくれる映画。
 
 
石倉三郎_俳優
年齢はただの数字か。。。俺たちがもっと声に出さねえといけねぇや。
映画に教わる事がまだまだあるんだな、結城ありがとう。
 
 
水野美紀_俳優
不器用で頑固で世間知らずで、バカバカ何やってんの!と画面に突っ込みたくなる主人公にイライラする。
イライラするのに魅力的で引き込まれるし私の様な凡人に人生の大切な物を突き付けてくる。
最後には泣きながら拍手しちゃう自分が本当に悔しい。
 
 
池田朱那_俳優
血は水よりも濃い。
ボクサーの適齢期を過ぎた男を奮い立たせ、強くさせたのは何年も前に離れ離れになった娘。
どれだけすれ違おうとも家族の存在はそれだけで人を強くする。家族の深い絆や繋がりを強く感じられました。
ボクシングのシーンは圧巻で、本物の熱を感じられる作品でした!
私も、自分の夢のために何年かければいいのか不安ばかりの未来だけれど、それでもここで、この場所で、
夢を追い続けようと背中を押してもらえました。
 
 
浦浜アリサ_モデル・俳優
画面越しにも伝わってくる、焼けつくような暑さと肌にまとわりつく湿度。フィクションとドキュメンタリーの狭間を行き来するような生々しさに、始まってすぐ没入していきました。神山は、結城さんそのもの。
ボクシングにも映画にも、“完全”に向けてなりふり構わずのめり込んでいく狂気にも似た執念は、表現者として嫉妬心すら芽生えました。親子は、家族は、野暮であればある程美しく見える。
 

映画情報どっとこむ ralph 『DitO』
 
7.26(金) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
 
www.ditofilm.com
 
(DitO:ディト)とはフィリピンのタガログ語で、ここ=hereの意。
日本に妻子を残し、異国の地・フィリピンで再起をはかるプロボクサー神山英次。ある日、神山の前に一人娘の桃子が現れる。再会した父と娘は衝突しながらも徐々に親子の絆を深めていく。そんな中、40歳を迎えた神山に、ラストチャンスとなる試合の話が舞い込んでくる──。
 
日本×フィリピン合作映画『DitO』(ディト)。主演・監督を務めるのは、2001年NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」で俳優デビューし、2011年に映像制作会社KURUWA.LLC(曲輪合同会社)を設立、数多くの映画やMVを制作し近年では国内外でプロデュース作品を手掛けている結城貴史。俳優としてもディズニープラスで独占配信中の田中泯主演オリジナルドラマ「フクロウと呼ばれた男」(4/24配信開始)の主要キャストに名を連ねるなど多岐にわたって活躍。監督デビューとなる本作では、落ちぶれても前を向き奮闘する壮年ボクサーを全身全霊で体現する。娘の桃子には、話題のドラマ「お迎え渋谷くん」主演・京本大我(SixTONES)のヒロイン役で注目されるなどめざましい活躍をみせる田辺桃子。神山の妻ナツに確かな演技力であらゆる女優賞を総なめにし、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の語り役も好評を博している尾野真千子。また現地のフィリピンキャストには、国際俳優モン・コンフィアード、パッキャオの半生を描いた伝記映画『キッド・クラフ 少年パッキャオ』に主演し一躍脚光を浴び、現在ソーシャルメディア総登録数約950万人ものフォロワーを持つブボイ・ビラール、そして、ボクシング史上初の6階級制覇達成したフィリピンの英雄、マニー・パッキャオも海外映画作品初出演として自らの生き様を投影した役柄で登場する!
異郷で、今を生きるための居場所=「DitO」を見つけていく“父娘”2人の成長と絆を描く圧巻の人間ドラマ
 
『DitO』
※場面写真「photo by Jumpei Tainaka」

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出演:結城貴史  田辺桃子  尾野真千子 モン・コンフィアード  ブボイ・ビラール  ルー・ヴェローソ  レスリー・リナ
マニー・パッキャオ(特別出演)
監督:結城貴史
エグゼクティブプロデューサー:手塚高弘 吉村和文
共同プロデューサー:山田晴輝 相羽吉春 小野塚和馬 大澤裕一 的場義春 田島直英 丸山宏之
アソシエイトプロデューサー:ジュン・J・ロペス 中澤紀之/プロデューサー:齊藤リナ 結城貴史
脚本:倉田健次/撮影:池田圭/照明:松本竜司/録音:茂木祐介/メイク:ぺぺ・パラディニ/衣装:袴田知世枝 ウィン・アリーナス/
美術:ダン・フェルナンデス/制作担当:ノエル・デ・レオン/編集:高木聡/DIT:太田黒哲/音楽プロデューサー:大村哲也/
音楽Co.プロデューサー:稲葉豊/音楽:towada(JiLL-Decoy association)& 中村恵介
制作プロダクション:KURUWA.LLC(曲輪合同会社)/配給:マジックアワー  
2024年/日本・フィリピン/カラー/シネマスコープ/5.1ch/118分  ©DitO製作委員会   www.ditofilm.com
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