映画情報どっとこむ ralph

ニューヨーク・アジアン映画祭

 
シリーズ第4弾『キングダム 大将軍の帰還』が7月12日(金)に全国532館(IMAX:50館、MX4D:13館、4DX:60館、ScreenX:16館、ULTRA4DX:4館、DolbyCinema:9館を含む)にて公開となり、公開9日間で観客動員数:200万人、興行収入:30億円を突破!
映画「キングダム」シリーズ史上No.1のみならず、邦画実写歴代No.1のオープニング記録(※金土日3日間興収・興行通信社調べ)を誇り、興収100億を目指せる特大ヒットスタートとなりました!
『キングダム-大将軍の帰還』
 
この度ニューヨーク・アジアン映画祭2024で、山﨑賢人が“日本人初”となる「The Best from the East Award」を受賞しました!
 
2002年に創設されたニューヨーク・アジアン映画祭(New York Asian Film Festival/略称NYAFF)は、今年23回目を迎える北米でもっとも由緒あるアジア系映画祭で、ニューヨークで高い期待と評価を得ているイベントの一つ。今年も7月12(金)~7月28日(日)で開催され、韓国・中国・タイ・フィリピンなどアジアから90作品以上が出品されており、主流の大ヒット作品からインディペンデント系の奇抜な作品、熱狂的なファンがついているカルト映画など非常に多様で個性的な作品を上映しています。ジョニー・トー、ポン・ジュノ、パク・チャヌクなど現代アジア映画の監督たちの作品を推奨した初の北米映画祭です。

映画情報どっとこむ ralph

ニューヨーク観光

 
<現地時間7月19日>授賞式の登壇に先駆け、主人公・信を演じた山﨑が現地時間7月19日(金)に現地入りし、ニューヨークを代表する観光名所巡りを行いました。
最初に訪れたのは、世界三大美術館の一つ【メトロポリタン美術館】。
メトロポリタン美術館
観光客が溢れる入り口前の階段に到着すると「ニューヨークに来ました!(ニューヨーク渡航は)初めてです!街がかっこいいですね!」とまさかの“自身初ニューヨーク”となる今回の訪問に、高揚気味の山﨑。
その後、緑あふれる【セントラルパーク】に場所を移した山﨑は、
セントラルパーク
今回のニューヨーク・アジアン映画祭での受賞について、「日本だけじゃなく、ニューヨークでもキングダムが話題になっているんだ!という嬉しさと驚きを感じます」と本作が海を越えて盛り上がっていることへの喜びを露わにしつつ、明日キングダムが現地で初上映されることについて「(現地の方々は)どんな反応をするんだろう?って、すごく楽しみですね!(きっと)キングダムの良さは国に関係なく伝わるんだろうな。」とその期待を口にしました。
最後に山﨑が訪れたのは、“世界の交差点”とも言われる【タイムズスクエア】。
タイムズスクエア
さまざまな人とエンタメが集まり交差する圧巻の光景を目にした山﨑は「エンタメの1番の街で、キングダムが上映されるって、すごいテンションが上がりますね!ここで“ドカン!”と盛り上がってくれたら最高だなって。」と率直な想いを露わにしました。明日控える授賞式について聞かれると「キングダムの魅力を改めて自分の口から現地の皆さんに届けて伝わればいいなと思うし、スタッフ・キャストみんなで作り上げたものなので、代表して賞をいただいて“キングダム、ニューヨークに来たぞ‼”ということを残して帰りたいと思います!」と、熱い意気込みを見せました!

映画情報どっとこむ ralph

レッドカーペットセレモニー

 
そして<現地時間7月20日>、レッドカーペットセレモニー直前の山﨑に今の心境を伺うと「この(映画祭の)ためにここまで来たので、すごく楽しみです!賞をありがたく頂いてこれからの糧にできるように、キングダムチームを代表して受け取りに行きたいです!」と気合十分!実は、本映画祭で上映されるキングダムのチケットは、発売後、即SOLD OUTという人気ぶり。場内にすでにたくさんの観客が集まっていることを聞いた山﨑は、「(このあと間もなく)キングダムがアメリカで初めて上映となることに、自分自身とてもワクワクしているんですけれど、お客さんに楽しんでもらえるように、スピーチも頑張りたいと思います!」と改めてその意気込みを語りました。
『キングダム 大将軍の帰還』
 
20日(土)12時、リンカーン・センターで行われたレッドカーペットセレモニーに、山﨑が参加。多くの海外メディアが集まる中、黒のフォーマルな衣装に身を包んだ山﨑が登場するやいなや、フラッシュの嵐!沢山のカメラに「Thank you!」と声をかけながら笑顔を向け、最後にはキングダムポーズを決めながらレッドカーペットセレモニーを終えました。
 

授賞式

 
上映前に行われた授賞式では、『キングダム』シリーズを牽引してきた山﨑が「The Best from the East Award」という、日本映画とアジア映画全般における優れた功績を評価する世界の映画とエンターテインメントの展望に多大な貢献をしたアーティストを称える栄誉ある賞を日本人で初めて受賞しました!
この賞の受賞理由をMCでありNYAFFディレクターであるSamuel Jamier(サミュエル・ジャミエ)氏 は、「多くの映画やドラマを通じて日本だけでなくアジア全体、そして世界中に数多くのファンを持っていて愛されています。特に『キングダム 大将軍の帰還』は、これまでのシリーズ3作で大ヒットを続け、多くの優れた俳優たちの演技が胸躍る興奮と感動を提供しています。山﨑さんは、このシリーズの主役として魅力的な熱演と感動的な演技を披露し、爽快なアクションシーンでも見事なパフォーマンスを見せてくれました」とコメントを寄せ、ステージ上で「童信、素質がありますよ」と「キングダム」らしく王騎将軍の言葉にのせてトロフィーを渡しました。
キングダム 大将軍の帰還 
 
これを受け、山﨑は「Hello everyone. My name is Kento Yamazaki. It’s great honor to be here today.」(皆さんこんにちは、山﨑賢人です。ここに来れてとても光栄です。)と、英語で堂々としたスピーチを披露し、会場は大いに盛り上がりを見せました。そして、山﨑は「今回このような賞をいただけて本当に嬉しく思います。キングダムという作品は自分にとってもすごく大切な作品の1つです。20代の7年間をキングダムという作品、信という役と共にもう一つの人生のように生きてきました。1人では、このような賞をいただくこともできなかったと思うので、キングダムを愛していただいている皆さんにこの場を借りて感謝を伝えたいです。ありがとうございます! 」と、緊張しながらも観客に向かって丁寧に感謝の言葉を述べました。
 
そして、「日本の最高のスタッフ・キャスト、みんなで作り上げたからこそ、この賞をいただけたと思うので、チームを代表してこの賞をいただきたいと思います。(トロフィーが)すごく重いです! 今回初めてニューヨークの皆さんに大スクリーンでキングダムを観てもらえること、本当に嬉しく思います。これを機に海を越えてキングダムが皆さんに愛してもらえたら嬉しいです。」「Thank you, NewYork!Enjoy Kingdom!」と、飛信隊の隊長さながらに堂々としたスピーチで会場を大いに沸かせ、トロフィーを高らかに掲げました。
 
授賞式後は、マスコミ向けのフォトセッション会場へと移動。先ほど受け取ったトロフィーを手に、その重みを感じながらカメラの前に立つ山﨑の姿が。1つ1つのカメラに丁寧にポーズを向け、撮影に応じました!
キングダム 大将軍の帰還 

映画情報どっとこむ ralph

Q&A

 
その後行われた本編上映では、終わった瞬間に観客から割れんばかりの拍手が巻き起こりました! 感動と熱気に包まれている場内に、主演・信役を務めた山﨑と本作のプロデューサーである松橋が登壇すると会場内のボルテージは最高潮に! そして、そのまま司会のKaren Severns(キャレン・セバンズ/NYAFFプログラマー)と現地の観客からのQ&Aが実施され、「世界中で愛される信の魅力は何だと思いますか?」とMCからの質問に、山﨑は「まっすぐで嘘がない、気持ちのいい人間だからかなと思います。信からまっすぐな部分や気持ちに影響を受けて自分もそうでありたいと思っていたので、観ていただいた皆さんも信のまっすぐさに心動かされているのかなと思います。」と、7年間信を演じてきた山﨑ならではの回答をしました。その後も「王騎将軍の矛と、「ベスト・フロム・ザ・イースト賞」のトロフィーどちらが重いですか?」という観客からの質問には、「王騎将軍の矛の方が重いです!」と、笑いながらも多くの観客からの質問に応え、朗らかにQ&Aが終了しました。
『キングダム 大将軍の帰還』
最後に、イベントの感想を聞くと山﨑は「ニューヨークの皆さんが温かく迎えてくれたので、すごく楽しかったです。日本ではなかなか聞かれないような角度の質問も多くて、また違った角度で自分の中でも「キングダム」の魅力を伝えられたかなと思います。ニューヨークの皆さんに観てもらえて凄く嬉しかったです」
と話し、ここまで約7年駆け抜けた「キングダム」への熱い想いを想起させながら、初めてのニューヨークの思い出となった本イベントを振り返りました。
『キングダム 大将軍の帰還』
そして、「キングダムは最高に面白いのでニューヨークの皆さんに今日観ていただいて、もっともっとキングダムの面白さが広がっていったらいいなと思います」と今後もアジアやニューヨークをはじめとして世界各国で愛されていくことを願いながら、「これだけ心震わされて熱くなれる作品なので是非映画館の大スクリーンで観てほしいし、日本のエンターテインメントの最高峰だと思うので、シンプルに映画館に楽しみにきていただけたらいいなと思います!」と話し、さらなる大ヒットへ向けての溢れる想いを意気込みました。
 

<イベント後の感想>

◎山﨑賢人
ニューヨークの皆さんが温かく迎えてくれたので、すごく楽しかったです。
日本ではなかなか聞かれないような角度の質問も多くて、
また違った角度で自分の中でも「キングダム」の魅力を伝えられたかなと思います。
改めて今回、ニューヨークの皆さんに観てもらえて凄く嬉しかったです。
ニューヨークの皆さんに今日観ていただいて、
もっともっとキングダムの面白さが広がっていったらいいなと思います。
これだけ心震わされて熱くなれる作品なのでぜひ映画館の大スクリーンで観てほしいし、
日本のエンターテインメントの最高峰だと思うので、
シンプルに映画館に楽しみにきていただけたらいいなと思います!
 

実施概要

『キングダム 大将軍の帰還』ニューヨーク・アジアン映画祭
 
日時:7月20日(土)(※日本時間:7月21日(日)AM1:30~)
場所:Film at Lincoln Center Walter Read 劇場
内容:舞台挨拶+上映+上映後Q&A
登壇者:山﨑賢人、松橋真三プロデューサー(敬称略)
MC:Samuel Jamier(サミュエル・ジャミエ)NYAFFディレクター
 
 

★NYAFFとは

2002年に創設されたニューヨーク・アジアン映画祭(New York Asian Film Festival/略称NYAFF)は、今年23回目を迎える北米でもっとも由緒あるアジア系映画祭で、ニューヨークで高い期待と評価を得ているイベントの一つ。韓国・中国・タイ・フィリピンなどアジアから90作品以上が出品されており、主流の大ヒット作品からインディペンデント系の奇抜な作品、熱狂的なファンがついてるカルト映画など非常に多様で個性的な作品を上映しています。
ジョニー・トー、ポン・ジュノ、パク・チャヌクなど現代アジア映画の監督たちの作品を推奨した初の北米映画祭。
2週間にわたり、ニューヨークでアジアを体験できる映画祭で、アジア映画の最高峰に敬意を表し、著名な映画製作者と新進気鋭の俳優を表彰しています。
本映画祭はアジアの才能をエンタメ界の最前線に押し上げると同時に、アメリカの観客にアジア計画の計り知れない創造性をアピールするものです。

映画情報どっとこむ ralph

『キングダム 大将軍の帰還』

 
2024年7月12日(金)ついに、歴史が動き出す
 
公式サイト:
http://kingdom-the-movie.jp
 
公式Twitter:
@kingdomthemovie
 
公式Instagram:
@kingdom_movie/
 
『キングダム 大将軍の帰還』
最新作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれます。前作に引き続き、天下の大将軍を目指す主人公・信(しん)役の山﨑賢人、中華統一に挑む若き秦国王・嬴政(えいせい)役の吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌瘣(きょうかい)役の清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎(おうき)役の大沢たかおら「キングダム」シリーズに欠かせない豪華キャスト陣が続投、佐藤信介が引き続き監督を務めます。
 
敵国・趙のキャスト陣には、過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げた自らを<武神(ぶしん)>と呼ぶ趙国の真の総大将・龐煖(ほうけん/吉川晃司、決して戦の場に姿を現さないが他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧(りぼく/小栗旬)、万極(まんごく/山田裕貴)や、趙荘(ちょうそう/山本耕史)などの秦国を極限まで追い詰める趙軍の猛者達が本作でも登場。【秦国vs趙国】互いの存亡をかけた一世一代の戦いが繰り広げられます。
 
秦と趙の全てを懸けた<馬陽の戦い>で、敵将を討った信(山﨑賢人)と仲間たちの前に突如として現れた、その存在が隠されていた趙国の総大将・龐煖(吉川晃司)。
自らを<武神>と名乗る龐煖の圧倒的な力の前に、次々と命を落としていく飛信隊の仲間たち。
致命傷を負った信を背負って、飛信隊は決死の脱出劇を試みる。
 
「俺たちで、信を守り抜くんだ――。」
 
一方で戦局を見守っていた王騎(大沢たかお)は、趙に潜むもう一人の化け物の存在を感じ取っていた。
龐煖の背後で静かにそびえる軍師・李牧(小栗旬)の正体とは?
 
王騎と龐煖はなぜ馬陽の地に導かれたのか??
今、因縁が絡み合う馬陽の地で忘れられない戦いが始まる――。
『キングダム 大将軍の帰還』

***********************************

監督:佐藤信介
脚本:黒岩勉・原泰久
音楽:やまだ豊
出演:山﨑賢人 吉沢亮 橋本環奈 清野菜名 新木優子 吉川晃司 小栗旬 大沢たかお 他
原作:原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ