「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」の人気漫画家・古谷実のベストセラーコミック『ヒメアノ〜ル』が完全映画化。
主演を務める森田剛と濱田岳、ムロツヨシ、佐津川愛美、そして吉田恵輔監督が登壇してジャパンプレミアがTOHOシネマズ新宿で行われました。。 狂気と笑いの二面性ある世界観を象徴するブラック×ピンクのツートンカーペットの舞台上から「ヒメアノ〜ル」の意味(猛禽類のエサとなる小型のトカゲ)にちなんだ、“トカゲ”シャワーを客席に降らせました! 『ヒメアノ〜ル』ジャパンプレミア 概要 |
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森田さん:みなさんこんにちは!こうして民さんに観ていただけること嬉しく思っています。
濱田さん:足元の悪い中ありがとうございます。観終って、雨の歌舞伎町をどのような気持ちで帰られるのか楽しみです。 佐津川さん:楽しんで帰ってください。 MCにキモ過ぎる先輩役と言われてキモイ感じで対応する ムロさん: ジャパンプレミア。どうぞ楽しんでムロプレミアム! 吉田監督:この作品凄い自信があります。みんな良いので。 MC:この問題作を映画化しようとした決め手は? 吉田監督:僕が高校生の頃みんな読んでいたんですね。カリスマな古谷さんの作品の映画化を狙ってたんで。日常と非日常が壁一枚の世界で。油断しないよう気を付けないと。と言う内容なので物凄く伝えたいと思ったんです。 |
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MC:初めてオファーを受けた時は?
森田さん:ハードなシーンをどうとるのかと僕がどこまでやるのか興味がありましたね。 濱田さん:漫画を先に読んでまして。この作品を大人たちが本気に映画にするっていうのがいることで、この船に乗りたかったんです。森田さんが森田やんのかよ!と驚きましたし。 佐津川さん:監督と森田さん、濱田さん。絶対面白いものになるなと。絶対参加したいと思いました。過激な描写もどうチャレンジしようかと良い表現になるように挑戦になりました。 濱田さん:佐津川さん、ムロ君の名前出さなかったね。 ムロさん:評価わかってるから。。 佐津川さん慌ててホロー ムロさん:森田さんと濱田さんが、この役は絶対ムロサンじゃなきゃって言ったそうなので。 森田さん:え・・・誰から?誰でも良かった MC:ウディネの映画祭。現地はいかがでしたか? 吉田監督:イタリアなので、めっちゃ怖いけど彼は本当にアイドルなのって 森田さん:そうですね。兎に角笑いが多かったですね。凄く反応良かったです。 |
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MC:反響はいかがでしたか?
濱田さん:映画好きな方が良かったよと連絡くれますね。嬉しいですね。 ムロさん:ウディネ行きたかったな。すごく悔しかったですね。 MC:殺人鬼役いかがでしたか? 森田さん:このタイミングでヒメアノールの森田出来て良かったです。撮影現場は監督の人柄で明るく和気藹々としてました。 MC:原作を超えるキャラがいたと。 濱田さん:合コンの時に出てくるキノコのお化けの役の人がね。 ムロさん:原作のまま。いや超えてました。 濱田さん:悔しかったね。 MC:この映画ギャップも注目ですが、ギャップエピソードありますか? 吉田さん:森田君はストイックな感じだったんですけど、映画祭ではマグとか買ったりしていて。ギャップ萌えしました。 ムロさん:監督が軽いというかチャラいというか。。。でも出来上がり見てみたら凄くて。ギャップでした。 佐津川さん:森田さんがリハの時に、凄い怖い顔の森田さんがカットがかかったら、大丈夫!?って。演じながら気を使っていただいて。 佐津川さん:汗かき過ぎ! 森田さん:濱田さんは柔らかいイメージだったんですけど。男らしかったですね。ムロさんをボコボコにしたりね。 ムロさん:それはダメ。 濱田さん:森田さんに気が滅入りませんか?って聞いたら映画の役のままの怖い顔で「そりゃ滅入りますよ」って。やっちまったと思いました。ビビりました。 |
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最後に、ヒメアノールで、5000匹のヒメアノール(ヒメトカゲ)がキャノン砲から発射されました! 森田さん:是非楽しんでいってください。自信もって観てもらえる作品です。覚悟して観てください。 『ヒメアノ~ル』 www.himeanole-movie.com 2016年5月28日、TOHOシネマズ 新宿ほか全国公開 |
出演/森田剛 濱田岳 佐津川愛美 ムロツヨシ
原作:古谷 実「ヒメアノ~ル」(ヤングマガジンKC所載)
監督・脚本:吉田恵輔
音楽:野村卓史
配給:日活
©2016「ヒメアノ〜ル」製作委員会