カンヌを熱狂の渦に巻き込んだ鬼才ギャスパー・ノエ(『カルネ』『アレックス』『エンター・ザ・ボイド』)が描く映画史上最もセンチメンタルな【愛】のエモーション! LOVE【3D】 日本初!3D“リアルラヴ”フィルム公開決定!ポスタービジュアル解禁! 彼女は愛のすべてを僕に与え、消えない傷を残した— 2人の女と1人の男のからみつく舌に唾液が糸をひく挑発的なビジュアル。 |
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本作は、青年マーフィーがかつての恋人エレクトラとの2年にわたる蜜月を振り返るスタイルを取りながら、愛しあう若いカップルの情熱を、肉体的に精神的に完全に再現する映画。
愛と性を分けて考えるのではなく、すべてを包容する【LOVE】を3Dで描いた究極の物語。2015年のカンヌ映画祭で上映された際には、ミッドナイト上映でありながらプレスや一般客が殺到した話題作。大胆な性描写とともに、愛の悦び、切なさ、残酷さの全てを描ききる。 |
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私のこれまでの映画とは違う。この映画は感情の激しい力、愛のエクスタシー以外の何物でもない。 監督のギャスパー・ノエは「私のこれまでの映画とは違う、私のすべての映画の中で、その存在をもっとも近く感じられる、そして最もメランコリックな映画だ」と、今までの自身のフィルモグラフィーにおいても異色作であることを語っている。 2010年『エンター・ザ・ボイド』公開前のインタビューで、次回作の構想に「3Dポルノをやるかも」と答えていたが、3Dを使ったことで、登場人物と観客の距離はより縮まり、スクリーンで展開される彼らのエモーションがよりリアルに迫ってくる。そして、映画史上、予想もしなかったものが飛び出してくる———。 |
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2016年4月1日(金)、新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショーされる。 |
【第68回カンヌ国際映画祭正式出品作品】
2015年フランス・ベルギー合作/英語/スコープ/135分/R18
監督・脚本・編集・製作:ギャスパー・ノエ
撮影:ブノア・デビエ
音楽:ケン・ヤスモト
VFX:ロドルフ・シャブリエ、マック・ガフ・リーニュ社
出演:
マーフィー:カール・グルスマン
エレクトラ:アオミ・ムヨック
オミ:クララ・クリスティン
配給:コムストック・グループ
配給協力:クロックワークス
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