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世界を驚かせた天才監督アピチャッポンの到達点! ユーモアと優しさで、崇高な深遠を包み込む。 今年のカンヌ国際映画祭<ある視点部門>に出品されたのアピチャッポン・ウィーラセクン監督の最新作『光りの墓』は3 月にシアター・イメージフォーラムを皮切りに全国順次公開となります。 そして、本作のポスタービジュアルおよび予告編が完成しました! 本作の舞台はイ東北部。 |
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![]() このたび公開するポスービジュアルのメインモチーフは、海外版オリジナルと同じもの。 登場人物の女性ジェンの姿に蔦や花や恐竜がコラージュされ、それ自体がアピチャッポンのアートのよう。 キャッチコピーは 「わたしは もう目を覚ましたいの。僕は 眠っていたい。」 |
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また、予告編では、“眠り病”のため食事中に突然突っ伏す男のシーンから始まり、男たちが眠る静かな病室、そこで青年の 世話をする女性と、眠る男たちと交信する若い女性の姿が映しだされ、やがて韓国のカリスマ的なクラブミュージック・クリエイータ―であるDJ Soulscape の「Love is a Song」にのせて、すでに死んでいる(!)という美しい女性たちも登場。
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2016年は現在公開中の『世紀の光』に続き、本作『光りの墓』が公開。アートの分野でも、福岡、青森、横浜での展覧会やワ ークショップ、9月から開催される「さいたまトリエンナーレ2016」への参加、その後には東京都写真美術館での個展も控えいて、日本における<アピチャッポン・イヤー>!となりそうです!
『光りの墓』 公開は3月シアー・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー! 公式サイト: www.moviola.jp/api2016 |
監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
原題:ร กั ท ี ข อ น แ ก ่ น
英語題:CEMETERY OF SPLENDOUR
2015年|タイ/イギリス/フランス/ドイツ/マレーシア|122分|5.1 surround|DCP
タイ語翻訳:福冨渉 字幕:間渕康子
配給:ムヴィオラ
宣伝協⼒:boid
© Kick The Machine Films / Illuminations Films (Past Lives) / Anna Sanders Films / Geißendörfer Film-und Fernsehproduktion /Match Factory Productions / Astro Shaw (2015)