9月12日(土)より公開となります、クライシス・サスペンス超大作『天空の蜂』。

この度、「防災の日」である9月1日に、都内中学校にて“『天空の蜂』Presents特別防災訓練イベント”が行われました!

親子の絆、そして大切な人を守ることがテーマのひとつである本作にちなみ、未来を担う子供たちとその父兄とともに、避けては通れない防災について考えるべく、跡見学園女子大学教授 鍵谷先生の講義とやべきょうすけさんと永瀬匡さんも参加の防災クロスロードゲームを行いました。

その後、江口洋介さん、堤監督が加わってトークイベントが行われました。
天空の蜂_帝京中_防災イベント2

映画『天空の蜂』 特別防災訓練イベント詳細
日時:9月1日(火)
場所:帝京学園 帝京中学校 蜂桜館
登壇者:江口洋介、やべきょうすけ、永瀬匡、堤幸彦監督
講師:鍵屋一先生(跡見女子大学教授、元板橋区防災課長)

先ずは生徒さんの前に鍵谷先生が登壇し、防災に関した講義が行われました

鍵谷先生:92年前のきょう9月1日関東大震災が起こりました。そして防災を国民で考えようと防災の日が作られました。。いつ起こってもおかしくない状況に私たちは生きているのです。だから絶対に備えをしておかなくてはなりません。
鍵屋先生防災イベント

その後、やべさん、永瀬さんも加わってのクロスロードゲーム。
これは災害にまつわる答えのない問題について皆で一緒に考えるゲーム。参加者は問題に対してYES、NOに分かれ、それぞれのメリット、デメリットを話し合うもの。

1問目:大きな地震が来ました。避難所に大きな飼い犬を連れていきますか?

鍵屋さん永瀬さん
鍵谷先生:連れていく派が多いですね。
永瀬さん:YES家族なので。
やべさん:NO家族の一員ですが・・災害時には色んな人がいますので。

鍵谷先生:答えは、避難所にはダメな人もいますのでNOですね。もう一つは動物救護所が出来ますので、そこに預けてください。

2問目:友達と海で遊んでいるときに自信が来ました。友達を置いて逃げるか?もう少し説得して一緒に逃げるか?

永瀬さん:YES、夢もありますし、逃げます。
やべさん:NO。すぐ友達を置いて逃げるのは・・ちょっと話をして冷静に説得したい。
鍵谷先生:これは一人ですぐ逃げてください。逃げることで友達もついてきますから。
やべさん

矢部さん:言われてみるとわかりやすいですね。
永瀬さん:そうですね。
やべきょうすけx永瀬匡

そして、江口さん、堤監督も登壇してトークイベントが行われました。
天空の蜂_帝京中トークイベント0

江口さん:こんにちは!今日は防災の日。級よく状態のとき人間はどうするのかという映画の話をしていきます。ヘリの設計者役で、本当にヒーローじゃない男が極限状態で何を守るのか。と、手に汗握る映画です。2時間大事件に遭遇して自分だったらどうするのか考えてみてください。
江口洋介

堤監督:天空の蜂は強いメッセージを持ってます。皆さんのような若い世代にこそ観ていただきたい作品です。人間はある場所にいると。。どうしてもその場所からしか見えないようになります。色んなことを多角的に見ること。見えないことに対することを考えることがメッセージとして込められています。3.11を経験していろいろ考えないことが詰まってますが、面白い作品になっています。
堤監督

MC:映画の中で自衛隊として究極の選択をしますが

やべさん:命あってのものですが、自衛隊員ですから守るために入隊しているわけですから迷わず行くべきだと思います。やべきょうすけだとできないですけどね。

永瀬さん:ぼくもYESです。その仕事をやっているわけですから。若い隊員でしたし。仕事が一番です。それから元仮面ライダーですから。

監督:いい男なんですね。ヘルメット被ってたから知らなかった!

永瀬さん:今ですか!?
トークイベント

MC:親子の絆に関していかがですか?。

江口さん:お父さんとの絆って、一生続くもので、それぞれスタイルが違うと思います。言葉はいらないと思います。

MC:リスクに対してこれからどう生きて欲しいのか。

堤監督:映画を観ては、それぞれにで、いいと思います。共感してもらえたらうれしいですけどね。幹になるのは勇気をもって行動すること。感じてもらえれば。

江口さん:災害も地震、火山活動も活発化しています。一人一人。常に考えて欲しいと思います。

江口洋介2

物語・・・
爆薬を積んだ超巨大ヘリが原発に墜落するまで、タイムリミットは8時間。

大切なものを守り抜くために――命を懸けたカウントダウンが、始まる。

『天空の蜂』ポスター1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然動き出し、子供を一人乗せたまま、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した!遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、“全国すべての原発の破棄”を要求。
従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する。 
機内の子供の父親であり《ビッグB》を開発したヘリ設計士・湯原(江口洋介)と、原子力発電所の設計士・三島(本木雅弘)は、上空に取り残された子供の救出と、日本消滅の危機を止めるべく奔走するが、政府は原発破棄を回避しようとする。燃料が尽きてヘリが墜落するまで、残された時間はたった8時間――姿の見えない敵との緊迫の攻防戦が始まった。

その頃愛知県では、《ビッグB》と原発を開発した錦重工業本社に、家宅捜索が入っていた。
総務課に勤める三島の恋人・赤嶺(仲間由紀恵)は、周囲に捜査員たちが押し寄せる中、密かに恋人の無事を祈る。一方、事件現場付近で捜査にあたる刑事たちは、《ビッグB》を奪った謎の男(綾野剛)の行方を追跡。聞き込みを続けるうちに、ある意外な真相へと辿り着いていく――。

9月12日(土) 全国ロードショー 

公式サイト:www.tenkunohachi.jp
@tenku_bee #天空の蜂

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江口洋介 本木雅弘 仲間由紀恵 綾野剛 國村隼 柄本明
光石研 佐藤二朗 やべきょうすけ 手塚とおる 落合モトキ 松島花 向井理 竹中直人 石橋蓮司 他

監督:堤幸彦
原作:東野圭吾「天空の蜂」(講談社文庫)  
脚本:楠野一郎  
音楽:リチャード・プリン
主題歌:秦 基博「Q & A」(オーガスタレコード/アリオラジャパン)
制作:オフィスクレッシェンド
企画/配給:松竹

(C)2015「天空の蜂」製作委員会 

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