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渡辺真起子主演

 
渡辺真起子主演映画(むみょうのはし)が12月19日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開となります。また、映画の舞台となった富山県では、11月28日(金)より先行公開。
 
主人公・由起子がその背に背負った重荷とは何か。
⽩装束姿に身を包み、彼女が臨むものとは――。
『無明の橋』
映画は、現在でも3年に⼀度にのみ、実際に富山県の立山で催される女人救済の儀式「布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)」をモチーフにした作品。
 

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特報映像

 
今回披露された特報は、「生きていたら、大学生よね」という、室井滋演じる主人公・由起子の叔⺟のセリフから始まります。主人公が死別を経験していることを想起させる言葉と共に、画面には、渡辺真起子演じる由起子が、⽩装束に身を包み、布を結び目隠しをする姿が映し出されます。やがて、⽩装束姿の女性たちが列をなして⾚い橋を渡る光景が広がります。由起子が参加するのは「布橋灌頂会」(ぬのばしかんじょうえ)という3年に⼀度催される実在する儀式。この儀式は、その昔、女人禁制で立山に入山することが許されなかった女性のみが参加できるもの。

続いて、立山で育ち「布橋灌頂会」の手伝いをしていたことをきっかけに由起子と出会い、行動を共にすることになる少女・沙梨(陣野小和)、由起子と共に「布橋灌頂会」に参加したことをきっかけに奇妙な巡りあわせにより由起子と沙梨と関わり合いを持つ夏葉(木竜麻生)、由起子の過去を知り彼女に優しく寄り添う美佐江(室井滋)の姿が次々と映し出されます。抱えきれない想いを抱え、自身も心に傷をおっているからこそ、他者の心の傷もわかることがあるのだろう―。
特報の最後には「新たな⼀歩を踏み出すために――。」という希望を感じさせてくれる言葉と共に、夜空を⾒上げ、目⼀杯に手を拡げながら歩く3人の姿が映し出されます。
 

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『無明の橋』

 
公式HP:
http://mumyonohashi.com/
 
X(旧Twitter):
@mumyo_hashi
 
Instagram:
@mumyo_hashi
 
物語・・・
2025年11月28日(金)J-MAXTHEATERとやま他富山先行公開
2025年12月19日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国公開
『無明の橋』
『無明の橋』
『無明の橋』
『無明の橋』
『無明の橋』
物語・・・
15年前、3歳だった愛娘を亡くした由起子は、心に癒えぬ傷を背負いながら、今もその罪の意識から逃れられずにいた。ある日、と
ある絵画を偶然目にして心を奪われた彼女は、駆り立てられるように、その絵が描く舞台の地へと足を運ぶ。
立山連峰を望む橋のたもと。様々な想いを抱えた女性が集うその場所で、由起子は不思議なひとときを過ごすことになるのだった̶̶。
 
『無明の橋』

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渡辺真起子
陣野小和
吉岡睦雄 岩瀬亮 山口詩史 岩⾕健司
木竜麻生/室井滋
 
監督:坂本欣弘(『真⽩の恋』『もみの家』)
脚本:伊吹⼀坂本欣弘
音楽:未知瑠
製作:堀江泰 福田里美 加治幸大 坂本欣弘 小林永 福崎秀樹
プロデューサー:髭野純ラインプロデューサー:田中佐知彦
アソシエイトプロデューサー:仙田麻子
撮影:⽶倉伸照明:平⾕⾥紗音響:⻩永昌
美術:畠智哉スタイリスト:大場千夏ヘアメイク:斎藤恵理子
助監督・編集:中村幸貴制作担当:小元咲貴子種村晃汰
制作協⼒:イハフィルムズIppo制作プロダクション:コトリ
配給・宣伝:ラビットハウス
「無明の橋」製作委員会(堀江車輌電装/ZOO/北陸ポートサービス/コトリ/PARK/フクール)
©2025「無明の橋」製作委員会
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